首をかしげたような 竹の子 みずみずしくて うまかった。 掘り出されたものだろうが、太くて重たい。 春の食材は次々とやってきて喜ばせてくれる。 「和」の会の童話集をいただき 竹の子と同様な みずみずしさを味わった. その中でMさんの作品は 視力障害のある子を題材にし リズム感のある いい作品である。 ジワーときたり ホロリときたりするが、書いている ご本人もナミダが 出るのだろうと 思う。 童話の持つ わかりやすいストーリーと 大波が心を揺さぶる。 やわらかな 春の日差しや新芽のように、童話から受けるオーラを持ち続けたい。