暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

またまた7月まで値上げラッシュ!

2024-05-19 04:27:52 | 暮らしの中で


食品値上げまた加速・7月までに5911品目も!・・国産ウイスキー最大2倍超に・・・・

国産ウイスキーの人気が高く値段が高騰し、海外オークションでは「山崎55年」に8000万円超の値段が付くなど耳を疑う話も出ている。
このような状況の中、国産ウイスキーは4月1日からの出荷から販売価格が最大2倍超に引き上げられています・・・
帝国バンクによると食品の値上げは2022年に2万5768品目、平均値上げ14%・2023年には3万2396品目平均値上げ率15‰となり、
過去30年間において、齢をを見ない規模の値上げラッシュとなりました。

過去2年と比較すると、幾分落ち着を感じますが、4月は2806品目を超え、7月までに6433品目(予定含む)値上げ率は19‰となり、
加工食品が366品目、調味料1074品目・酒類・飲料834品目・菓子484品目・乳製品97品目・原材料238品目となっている・・

トマト製品の値上げが目立ち、ケチヤップ・トマトジュース・野菜ジュースなど計88品目の価格改定で、5〜23%で27円程度引き上げ。
味の素のインスタントコーヒ20\ー25%・・日本ハム製品は11ー27,6%値上げ・・どれも一般家庭の食卓に並ぶ身近な食品ですので
家計への影響が気になりますし、一方、値上げをした企業は数多くありますが業績など新年度相場でどのように数字に表れるのか??
値上げ要因は、円安31,5%や人件費23,0%となっていて、これらの項目は前年と比べて2倍近い状況になっている・・

現時点では、賃金の上昇が物価の上昇に追いつかず、大企業において直接的な円安効果や内部保留に当たる利益余剰金などで賃上げを
まかなえる仕組みが成り立ちますが、中小企業の賃上げは容易ではなく、日本の中小企業での雇用は約7割に当たりますので多くの人々の
暮らしが苦しい状況におかれています・・・岸田政権は・
【長らく凍結されていた賃金上昇につながるチャンスです、賃金が上がり経済が成長し私たちの生活が豊かになる日本を目指します】と、
呼びかけてはいるが、裏金問題・円安対策もドッチラケで、政治改革も自身の損得天稟にかけての腰抜け政治采配が、何をほざくか・・
いまが絶え時と家計のひもを締めなおし、一刻もその通りになるようにと頑張っている国民を見習えって、声を大にして叫びたい。

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