暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

キャッシュレスの時代

2024-05-22 04:16:09 | 暮らしの中で


福沢諭吉・野口英雄・樋口一葉らの肖像画が描かれた紙幣が登場して15年・・
     日本国民が日々もっとも目にし、触れてきた人物であったらろう・・
そんな彼らが随分肩身の狭い思いをしている・・2024年には新人紙幣の登場と
      昨今のキャッシュレス化の大波到来によってである・・・・

街を歩けば、「キャッシュレス決算店舗」とか「QRコ-ド決算できます」の表示が多く、
   あちこちで目につく・・・「現金をもたなくて便利」だ、「金銭感覚が麻痺する」と
言われるお人もおられようが、不安を抱きながらもキャッシュレス決済の経験を多くの人が
    経験している・・クレジットカード・・電子マ-ネの決済を・・・

紙幣に代わる支払い方法として、クレジットカードがアメリカで出現したのが約110年前、
   日本は1960年(昭和35年)に富士銀行と日本交通公社が(日本ダイナ-スクラブ)を設立
以来60年近く、銀行や信販会社によるクレジットカードの発行が続いてきた・・

電子マ-ネの先駆けとなった1996年、長野県駒ヶ根市の地元店舗と協議し使えるカ-ド
   「つれてってカ-ド」を導入、カ-ドと預金者の預金が紐付けられ、買い物支払いは、
その金額を預金口座から引き落とされる仕組みで以来20年近く、多様な電子マネ-が誕生した。

「クレジットカ-ド」から始まり「電子マネ-」と新たな波が「QRコ-ド」決算だ。
  「現金を持ち歩かなくてすむ便利」さだが、カードに対する不安を抱く多くの人もおられよう
老いたる私など新たに登場する決算方法に馴染めず、暗証番号忘れに毎回奮闘してている。

最近はスマホ盗難が発生し、キュッシュレスが使われ20万の買い物された御仁もいるとか
あちらこちらで被害が出ており、盗難にご注意をと関係各署が呼び掛けている・お気をつけて!


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国産食品の不都合な真実 | トップ | 新紙幣の詐欺情報にご注意を? »
最新の画像もっと見る

暮らしの中で」カテゴリの最新記事