津軽ぐだめ記

青森県の南津軽は「田んぼアートの里」、田舎館(いなかだて)村から冴えない”おっさん”の「ぐだめき」を。

2009年7月

2009年07月01日 | 日記
 空から降って来る物は雨か雪、たまには雹もと思っていたら、近頃はオタマジャクシも降って来る。果たして鳥が吐き出して落としたものか、はたまた竜巻のせいか、推測はにぎやかである。外国では魚が降って来た例があるが、これは竜巻の仕業らしい。どうせ降るならオタマジャクシではなく、お金であればよいものを、と思った人が多かったのでは?
 そう言えば古い流行歌に「ルンペン節」と言うのがあり、1番の歌詞は「青い空から札の束が降って、トロリ昼寝のほっぺたをたたく -中略- 使い切れずに目がさめた」 大金が降って来るのは所詮、夢の中の世界か。
 所で、オタマジャクシでもう一つ。新聞に岐阜県美濃市の田んぼで白いオタマジャクシがやく50匹見つかった、との記事。遺伝子の突然変異で生まれつき色素がない「アルビノ」らしいとか。成長すればそのまま白い蛙になる、と言う事で、この先が楽しみと言った所か。
 子供の頃、近くの小川からてっきり鯰だと思って捕らえ、飼っていたのが歌の文句ではないが「やがて手が出る 足が出る」となり、がっかりした記憶がある。
 これから台風シーズン。オタマジャクシや魚が降るのならまだよいが、集中豪雨による水害だけはあって欲しくない。また昨年の様な雹害もご免蒙りたいものだ。収穫時まで、穏やかに経過してもらいたいと、農家の人達は願っている。
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