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ホンダ「アクティバン」と「バモスホビオプロ」を廃止

2010-07-29 19:14:45 | クルマのニュース
ホンダ 軽商用バン年内で生産中止、開発・生産コスト効率化へ|GAZOO.com

ホンダは、軽商用バンの生産を年内で中止する。軽商用バンの需要は当面、軽乗用車「バモス」で吸収する考え。ただ、今後市場投入する新型軽乗用車に商用モデルを設定することで、軽商用バンの需要に対応する。20日、埼玉県内で会見した伊東孝紳社長は「軽自動車には今後、これまで以上に力を入れる」としながら、一時的に軽のラインアップを絞り込むことで開発・生産コストを効率化する。
 ホンダは現在、軽商用バン「アクティバン」と「バモスホビオプロ」をラインアップしている。アクティバンの2009年度販売台数は1万3244台、バモスホビオプロは同2560台で、キャブオーバーバン市場におけるホンダの占有率は9・3%。同市場は「エブリイ」(同5万8102台)を擁するスズキが34・2%、「ハイゼットカーゴ」(同4万6638台)を擁するダイハツが27・4%の占有率を持っており2社による寡占状態が続いている。
 このような市場環境を踏まえホンダは、軽商用バンの生産を年内に中止し、開発・生産資源の分配を見直す。軽商用バンの需要は当面、軽乗用のバモスで吸収するほか、今後市販するフロントエンジンの新型軽乗用車に商用タイプを追加する。
 ホンダは20日の会見で、12年から鈴鹿製作所で軽自動車の生産を再開すると発表。これについて「われわれが鈴鹿製作所で軽自動車の生産を再開するということは、これまで以上に軽に力を入れるという証だ」(伊東社長)としたほか「小型化が進むなかで、将来の日本市場は軽自動車がシェアの半分を取る可能性もある」(同)とし、国内の軽開発・生産・販売体制をより一層強化する考えを示した。

というわけでホンダは軽商用車のアクティバンとバモスホビオプロを廃止するようです。軽トラックの昨年フルモデルチェンジした、アクティトラックは継続されます。しばらくは乗用車のバモスで代替するようです。
正直あんまりこの2車種は売れていないですからね。この類のでトップはスズキのエブリィ、2位はダイハツのハイゼットでこの2車種だけで市場の6割を占めていますね。残り40%のうち15%をミニキャブ/クリッパーが、10%をサンバーが占めている状況ではホンダも続ける意味はないでしょうね。
それにしてもホンダは車種を絞ってきますね。一応新型の軽乗用車にも商用車を設定するようです。噂のダイハツタント/スズキパレット対抗のものでしょうね。それをバモスと入れ替えればホンダから軽1BOXが消えますが果たしてどうなるでしょうかね?



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