東芝、三菱にリチウム電池を供給

東芝、ＥＶ用電池“全方位外交”　ホンダに続き三菱自にも供給 (1/2ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

東芝は２日、三菱自動車と共同で電気自動車（ＥＶ）向けの新型リチウムイオン電池を開発すると発表した。東芝は独フォルクスワーゲン（ＶＷ）などとＥＶに関する事業で提携しているが、ハイブリッド車（ＨＶ）など環境対応車の普及を見込んで供給先を増やし事業拡大を図る。自動車用で産業向け分野をてこ入れし、２０１５年度のリチウムイオン電池事業の売上高２０００億円の達成を目指す。
　東芝のリチウムイオン電池は、一般的な自動車向け電池と比べ６倍となる６０００回以上の充放電を繰り返せる寿命が特長。約２５０億円を投じて建設している新潟県柏崎市の電池工場で１１年から量産化する計画だ。三菱自動車が開発中の新型小型ＥＶへの供給を目指す。
　東芝のリチウムイオン電池は、ホンダが１２月に発売する電動バイク「イーブイ・ネオ」への供給が決まっている。ＶＷともＥＶ用電池を共同開発中だが、現段階で供給は決まっていない。東芝は三菱自動車への納入を機に、ＥＶ用の電池供給を加速させたい考えだ。

三菱自動車に東芝が電池を供給するようです。
三菱といえばiをベースにしたiーMievという電気自動車を売り出していますね。
完成度はかなり高くシティコミューターとしては現状で文句ないかんじですね。しかし東芝の電池のクオリティーが高く非常に性能も高いので三菱の電気自動車の性能を引き上げる感じですね。日産のリーフに対して航続距離がないかんじでしたがこれで対抗できそうです。コスト面でもホンダに供給してることもあり有利でしょう。
おそらく今後電気自動車が普及させるためには非常に大事なことは満たせるようなきがしますね。コストや性能は充分ですね。こんごの発展に期待しましょう。