大学院生を見ていると、どうにか糸口を見つけられる人と
どうにもならない人がいます。
私が指導してる大学院生は、色々やっているうちに
自分自身でマウスの大きな変化を見出しました。
そういうほうが自信になりますので、実に結構な流れです。
データが派手なので教授も既にウハウハです。
別の大学院生は、基礎研究者としてのセンスは皆無ですが
患者検体をたくさん集めて、下手でもできる実験をし
何とか活路を見出しました。
当人も「基本は臨床医、ちょっと実験して学会発表に行く」
くらいのほうが合っていそうです。
大学院で過ごす中で自分に合った道を見出した感じで
これはこれでストレスと自尊心の割合が保たれそうです。
また別の後輩は、最初から器用な感じでしたが、
一つ一つ着実に進んでいる感じです。
元々のセンスが良いのでしょう。
だいたいの共通点を挙げると、
・指導者に頼らず自分自身で何とかしようと努力する
・ポジティブシンキング
というのが共通点です。
休日や夜は家で漫画を読んだり、ゲームをしたり、
ラーメンを食べ歩いたりするのも共通点です。
誰一人、朝早くから働くハードワーカーでもありません。
その一方で、ずっと糸口が見つからない人たちもいます。
ハードワーカーで、何でもきちんとしているので気の毒です。
真面目すぎるとかえって良くないのかもしれません。
さらに驚くべき逆説的なこととして、
・元から研究者志望で早めに大学院へ進学した人がうまく行かず
・臨床医として数年過ごし、とりあえず研究を一度体験してみるか、
くらいの大学院生のほうが良い結果が出る。
という現象が頻繁に起きています。
普通は前者のほうが一生懸命努力し、当然伸びそうなものですが・・。
もしかすると(医者または研究者)ジュニアたちが前者で、
後者は親が医者でも研究者でもない一代目たち、というのが原因でしょうか。
どうにもならない人がいます。
私が指導してる大学院生は、色々やっているうちに
自分自身でマウスの大きな変化を見出しました。
そういうほうが自信になりますので、実に結構な流れです。
データが派手なので教授も既にウハウハです。
別の大学院生は、基礎研究者としてのセンスは皆無ですが
患者検体をたくさん集めて、下手でもできる実験をし
何とか活路を見出しました。
当人も「基本は臨床医、ちょっと実験して学会発表に行く」
くらいのほうが合っていそうです。
大学院で過ごす中で自分に合った道を見出した感じで
これはこれでストレスと自尊心の割合が保たれそうです。
また別の後輩は、最初から器用な感じでしたが、
一つ一つ着実に進んでいる感じです。
元々のセンスが良いのでしょう。
だいたいの共通点を挙げると、
・指導者に頼らず自分自身で何とかしようと努力する
・ポジティブシンキング
というのが共通点です。
休日や夜は家で漫画を読んだり、ゲームをしたり、
ラーメンを食べ歩いたりするのも共通点です。
誰一人、朝早くから働くハードワーカーでもありません。
その一方で、ずっと糸口が見つからない人たちもいます。
ハードワーカーで、何でもきちんとしているので気の毒です。
真面目すぎるとかえって良くないのかもしれません。
さらに驚くべき逆説的なこととして、
・元から研究者志望で早めに大学院へ進学した人がうまく行かず
・臨床医として数年過ごし、とりあえず研究を一度体験してみるか、
くらいの大学院生のほうが良い結果が出る。
という現象が頻繁に起きています。
普通は前者のほうが一生懸命努力し、当然伸びそうなものですが・・。
もしかすると(医者または研究者)ジュニアたちが前者で、
後者は親が医者でも研究者でもない一代目たち、というのが原因でしょうか。