こなーゆきー
今朝今年初の降雪。
年末に降ってたので今シーズン2回目かな。さすがに寒い。
しかし、例年ならこれくらい寒かったのか。
うっかりしていて、ストックのタイツが全部薄くて、買い足した。
元禄15年12月14日、赤穂浪士が討ち入りをした日は西暦で言うと1703年1月30日だそう。
つまり現代ではこの時期。
一年で一番寒いとき、だから雪の中での討ち入り。
で、これが現代なら雪はないな。
そして、暖かかったら討ち入りしようという気合いが入らないかも。
つまり現代ではこの時期。
一年で一番寒いとき、だから雪の中での討ち入り。
で、これが現代なら雪はないな。
そして、暖かかったら討ち入りしようという気合いが入らないかも。
昨年末に2ヶ月習ったIllustratorのスキル向上のために、チラシを作りました。
そして、はじめての入稿。
いつものソフトのやつは入稿後、先方でチェックが入るのですがIllustratorは手動でチェック、即受付ができるらしい。
自分を信用しないので、何度も何度も確認しましたが、自分どころか会社も信用してないのでトンボの線が入ったままだったらどうしよう、と手元にくるまでドキドキしてましたが、
ちゃんとできてた。
でも、肝心の印刷枚数が間違えてたのでビミョーに足りないずら…。
マツコの知らない世界で古着着物をやってましたな。
さて、昨年末わたくしは手持ちの着物を日舞のクラスメートの若い子に押し付、いえ差し上げることにしました。
学生時代から日舞に通ってる彼女は着物にハマり始めてるとのことだったので、終活で大量に預かった着物の中から、［実はウール大好きなのでひとめ見たときから一番着たかったもの］赤いウールとプラスアルファをお見立てしてお譲りました。
もちろんわたしもまだまだ赤いウール着られますが、彼女の方がこの先可愛い期間が長いのですからそれがベストチョイス。ウールの着物に虫が付きやすい我が家なこともあり、それがあの子（ウール）にとっての幸せよ！ま、縁があったらまた赤いウールが手元に来ることでしょう。
で、あげたところ、大変気に入ってくれました。やはり着物道に入ってすぐに迷う［洋服のセンスで着物を選んでしまう］道に分け入ってたらしく、
「赤い着物を着ることで、こんなに気持ちあがるなんて！！」
とウキウキしてる様子によいことをした。
なお、その日のわたしのコーディネートは赤すぎた。カバンも赤。
口や目などの粘膜に菌が入るのは手を介することが多いらしいです。
また、インフルエンザやコロナウィルスはアルコール消毒や石鹸で簡単に除去できるとのことで、携帯用の手ピカジェルを買ってきました。
つり革、ドアノブ、その他、手が触れるところに菌がついてるので、その手でマスクを取ったり外したりしたらダメなよう。
そんなときには手ピカジェル！
と思って買ってきました。
某ファーストフード店の店員ルールが30分に一回の手洗いで勤めてた間は風邪ひかなかったというツイートを見たので、
そんなときには手ピカジェル！！
先週に続いてのうっかりと食いしん坊の祭典～うっかりウィンターフェス2020「出汁カレーとつけものの会」。
みたカレーことみたらしさんの出汁カレーとまるくさんの漬物「まるつけ」
わたしの役目は「手伝い」。カレーを求めてご来場されるお客様でてんてこ舞いでした。
平成最後の年からはじまる上方落語の噺家の世界を舞台にした小説です。
主人公は女性の噺家、甘夏。
女性が男性の社会だった落語に取り込む難しさや兄弟弟子たち含めての若手の悩み。
エンターテインメント（文学）としての作品の基軸と土台になる「落語」とそれにまつわる世界の話。
取材や文献、また実際に見てきた＜事実＞を取り込んで消化していると思うのは、表現者としての苦悩が描かれていること。
わたしは素人なのでその苦悩の実際は分からないけれど小説という読み物においては共感もしたし、新鮮に感じた描写もありました。
ある日、甘夏の師匠が失踪。
残された弟子たちが「師匠死んじゃったかもしれない寄席」を開催しながら師匠を待つという。
そこで浮かび上がるのは実は弟子たちの背負ってるもの。
大変面白い作品でした。
主人公は女性の噺家、甘夏。
女性が男性の社会だった落語に取り込む難しさや兄弟弟子たち含めての若手の悩み。
エンターテインメント（文学）としての作品の基軸と土台になる「落語」とそれにまつわる世界の話。
取材や文献、また実際に見てきた＜事実＞を取り込んで消化していると思うのは、表現者としての苦悩が描かれていること。
わたしは素人なのでその苦悩の実際は分からないけれど小説という読み物においては共感もしたし、新鮮に感じた描写もありました。
ある日、甘夏の師匠が失踪。
残された弟子たちが「師匠死んじゃったかもしれない寄席」を開催しながら師匠を待つという。
そこで浮かび上がるのは実は弟子たちの背負ってるもの。
大変面白い作品でした。
さて、教室はもう新年に入ってから一回ありましたがわたしの稽古は今年初。
年末の稽古の音源を聞きなおすとこれがまたひどい、ひどすぎる。そら先生にお小言くらいますわ。
で、やっと「子ほめ」通しで見ていただけました。昨年の６月から足掛け7ヶ月。長かった、が完成はしていない。
今回の指摘
先生「ふんどし締めなおさなあかんて言いにくかったら帯を締めなおしてでもいいですよ」
わたし「いえ、言いにくいことないです」
先生「女性は言いにくいかと思って」
わたし「いえ、言いにくいことないです」
先生「…」
年末の稽古の音源を聞きなおすとこれがまたひどい、ひどすぎる。そら先生にお小言くらいますわ。
で、やっと「子ほめ」通しで見ていただけました。昨年の６月から足掛け7ヶ月。長かった、が完成はしていない。
今回の指摘
先生「ふんどし締めなおさなあかんて言いにくかったら帯を締めなおしてでもいいですよ」
わたし「いえ、言いにくいことないです」
先生「女性は言いにくいかと思って」
わたし「いえ、言いにくいことないです」
先生「…」
ひたすらニザさまがかわいい話でした。
ちょうど文楽一部でもやってるシネマ歌舞伎「廓文章 吉田屋」、義太夫狂言に珍しい遊廓絡んでるのにハッピーエンド。
はじまる前に仁左衛門さん、玉三郎さんそれぞれのインタビューが入ります。
江戸の歌舞伎はかっこいを目指していて、上方の歌舞伎は人間の感情を描いていて、これは上方の和事（わごと）と言うらしい。
仁左衛門さんは「かわいく」演じているそうだ。なるほど。
文楽でも見たところなので違いとなるとやはり動き。舞踊みたい。男だけど、舞踊でも女性的な振りが中心で主人公の性格を現してるよう。
太夫の夕霧と久しぶりに会ったら、互いにツンデレでじゃらじゃらじゃら。
これ平成21年の撮影だから10年前。なんじゃこの還暦デコボコのかいらしいカップルは…（愕然）。
ところで夕霧太夫は好きな相手に会えなくなってふせってる設定。小糸か！実際の夕霧太夫は絶大な人気を誇ったけど早死にしたから物語では幸せになるものが多いんだとか。美人薄命とはこのことか。松竹座でやってる夜の部は死んだ夕霧がでてくる話ですね。
そんなわけでこちら最後はなぜか主人公の感動が解かれ、太夫の身請けのお金も出してもらえてハッピーエンド。
ニザさま、ステキ。
わたしはひとの期待に応えてようとしてしまう…悪い癖がある。
そう、時と場合によっては悪い癖なのである。
眼科での視力測定では。
コンタクトの度数が合わなくなってきたので処方を書いてもらおうと思ってやってきた眼科にて。
これは？
という問いに
なぜか頑張ってしまい…。
「右は前回より度数下がります」
え？
いや、見えてない、見えてないけどなんとなく見えるびみょーなところを頑張ってもた。
帰宅後、いま左で使ってる度数の高いのをつけたらぴったり。
度数は分かった。ネットで残りは買うさ。
車でしか行けない三田の山奥のハーブショップに仕事のヒントを探しに行きました。
魔女のようなマダムが出迎えてくださいました。
スパイスティをオーダー。好みを聞いてくださり、ひとりひとりブレンドされてるみたい。
店内ところせましとハーブやオイル、お香、ドライフラワーやらがたくさん並んでます。
しばらくするとでてきたハーブティは…濃い！！こんな濃いのはじめて。てか、これ漢方薬や！
どうやら粉末を使ってるそう。コスト合うのか？
わたしはハーブはあまり詳しくないのですが、生薬的な興味から質問すると話が弾み、干し柿が出てきたり、ハーブ酢を試飲したり、最後は梅昆布茶が。コスト合うのか？！
もともとフードもされてたそうですが、いまはもうされてないそう。
そして、20数年前にここをはじめた薬剤師のお父さんは三年前に亡くなられたとか。お会いしていろいろお伺いしたかったです。
は〜ぶショップ香器（こうづき）
http://matikado.com/bn/kohzuki/shop.html
昨日の打ち上げはティパーティー。演者特権でクッキーやケーキをたくさん頂戴してお開き。
普段節制してますからね！これくらいは！
夜は繁昌亭に。演目の追加、菊丸さんは「立ち切れ線香」と座談会。
染八さんの今年の目標はいじられ上手になることだそうです。菊丸さんより「楽屋の人気者になれ、も言いますからね」とアドバイス。
愛染さんは染吉さんの失敗を笑ったら自分に返ってきたのでもうそんなことはしませんと。あと染吉さんは、サゲ前に間違えないように。気持ち分かりすぎる。
どーしても食べたかった松屋のジョージア料理シュクメルリ定食をかかしさん誘って食べに。
ニンニクが効いたホワイトソースにチーズ、鶏肉、サツマイモがゴロゴロ。コスパ良すぎでしょう！！！おいしい！
1000カロリー超え！！！！！
きゃーーー
バタン)気絶
うっかり落語会「気まぐれスイーツの会」
二年ぶりに帰ってきましたうっかり落語会。今回はうっかりウィンターフェス2020ということで2週に渡ってのうっかり×食いしん坊企画。
第一弾は、菓恋さんの手作りスイーツと落語とお喋りの会。
菓恋さんにケーキ、クッキーを作ってきていただいて、わたしはハーブティとフレーバーティーを持ってきてスイーツカフェde ngakutei
【番組】
やよいさん「阿弥陀池」
みたらしさん「阿弥陀池 入門編」
珠緒さん「動物園パート2」
仲入り
ゆ乃月「初天神」後ろ面
菓恋さん「お公家女房」
大喜利 やりくり川柳（れいわ/ねどし）
菓恋うっかりリコーダー披露
出囃子 iTunes社中（かかしさん）
今回のしばりはもちろんマクラでうっかりネタを披露すること。
本来は小亀さんが出演でわたしは後ろ面だけの予定だったのですが、多忙のため欠席からのわたしの落語になったのでマクラでは小亀さんのうっかり最新話を披露。
部分入れ歯を間違えて捨てた。
受けました。ありがとうございます。だいたい、うっかりは自分のネタを忘れてることを今日の会で確信。次回に向けてネタを書き留めておかねば。
落語会はきっと早く終わるだろうからと大喜利and座談会コーナーを。これもトントンとうまく進みちょうど二時間で終了！
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
終演後は手作りお菓子とハーブティで打ち上げティーパーティー。互いのうっかりを笑い合ったのでした！
さて、来週はうっかり落語会「出汁カレーと漬物の会」です！
娘を早く亡くしたお母さんは、いまどうされてるのだろう。また自分たちが親の心配をする年代になり、早くにいってしまった彼女はお母さんを残してしまったことが無念だっただろうとも思う。
もし彼女のお母さんにお会いできたら、いまもわたしたちは彼女を忘れていない、と伝えたい。
#阪神淡路大震災
