4月の着物
今月も休日を中心に着物を。
こんなのもありました。
「どじょうすくいはじめました」
またこの話については改めて。
ところで、つんつるてん着物は着やすくて好きやけど、裄や身丈を工夫しようとアームカバーや重ね襟や帯の下に布を足したりしてみた。
こんな感じ。これはリバーシブルで作ったのでまたあれこれ考えようかと。
戻ってきた「ん廻し」
6月の発表会は「田之紀」やし、「ん廻し」をする予定はない。
そうなると稽古もゆるい感じでしていたので、
わたし「気楽な気持ちで見てください」
一同「なんやそれ！」
前回自分のオリジナルサゲが分かる人には分かる、分からない人には分からないだったのでちょっと付け足して、わあわあオチに。
稽古の時間がびっしり25分。
「自主練では10分以内に終わってます」
一同「いやぁーもっとあるように思ったよ」
さらっとやってるところをしっかりやると伸びるのか？？
2年ほど通っていた美容室の気に入ってた方が三月末に辞めてしまった。
なので会社の近くで今度は通おうと、美容室を探すことに。
ヘッドスパがあるところがええな。
何ヶ所かピックアップするもなんとなくピンとこず。
そうこうする間に髪はどんどん伸びてくるし、舞台も近づく。
ふと目に止まったのが女性ふたりだけでやってる小さな美容室。しかも、ヘッドスパはすべてのコースについてる。
ここにしよ。
ちょっと高めの設定（ヘッドスパ付きなら安い）だったけど、行ってみたら二回目から10%、三回目から20%引きになるシステムだった！珍しい！
ヘッドスパも気持ちよかったしここに通うとしよう。
あやめさんプロデュースのこの回は、新作しばりの東西、プロアマ入り混じっての女性の落語を並べたコレクション！
まず最初に全員でてきてくじ引きにより出番とお茶子が決定。くじを引いたのはABCアナウンサー桂紗綾さん。
ネタは「初鳴き」で、やっぱりキャラの緩急がすごい。もちろん、言い立ても。
次は金曜に見たばかりの笑福亭笑子さん。レアだといいながらわたしは１週間で２回、前回の日本滞在時にも落語を聞いたので遭遇率が高い。こちら腹話術落語「スシマスター」。
そして、月亭天使さんは「オネガイ」。若手グランプリ予選に出すネタとのことで、わたしも数年前に一度聞いてるけど表現もネタもパワーアップしていてなにより気迫がみなぎっておられた（そして、予選突破）。
仲トリが前回大トリだった桂文りんさんのプロレス炸裂落語「マスク」、マスクつけてた。プロレスの。
仲入り明けは東京から林家きよ彦さんで、次元が違った面白さの「追っかけ家族」けったいなアイドルの世界の構築度よ。
トリはくじで決めたにも関わらず、さすがの桂あやめさんの「サカイにひとつだけの花」もうこれはいうことなしの大トリ。花が咲き乱れてた。
仕事終わりに大阪まで行くのがしんどくなってきた車通勤者は山の向こうの喜楽館には余裕で間に合うのだった（が、帰宅はおんなじくらいの時間）。
第1部 午前10時30分開演
初 段 大序 大内の段
小松原の段
蝦夷子館の段
二段目 猿沢池の段
鹿殺しの段
掛乞の段
万歳の段
芝六忠義の段
初 段 大序 大内の段
小松原の段
蝦夷子館の段
二段目 猿沢池の段
鹿殺しの段
掛乞の段
万歳の段
芝六忠義の段
第2部 午後3時開演
三段目 太宰館の段
妹山背山の段
三段目 太宰館の段
妹山背山の段
１０時半からはじまり終わったのが１７時半…。これでまだ最終章まで来ていないという…（最終章は夏休み公演にて）。
今回は、初段が残っていた資料か登場人物が多くて、裏切りも多く分かりにくい展開が今回は理解できた（ような気がする）。
それにしても、文楽版ロミオとジュリエットな「妹山背山の段」、文楽や古典芸能から遠い方々の想像の斜め上を行く、生首の嫁入り。勘違いで結果死んじゃうロミジュリはかわいく思えるぞ。
それにしても吉野川の流れはどうなっているんだ（川のあっちとこっちなのに川にあれこれ流したらちゃんと横にわたっていく）。
夏の完結が楽しみ。
手話通訳さんの勉強会に参加させてもらう。
手話とは、というところから。
聾唖者の方の言語習得、時代（昔はある聾学校では手話NGだったとか）、当たり前だけど、当事者それぞれに背景がある。共通の知り合いの聾唖者の方が何に対して疎外感を感じているのか、など背景を知るとなるほどと思う。
この前手話落語でした内容（自分で考えた）を一部したところ、分かった！と。手話通訳の視点で見ると目線があるから分かりやすいらしい。
そういえばこの前見たNHK手話テレビ講座で、三つの距離のアレの差し方の区別をやってたけど、近くは近くをさす、遠くは遠くを見てというのは当たり前やんと、思ってたけど、「落語をしてない健常者は言葉であれそれこれというから難しいのよー」と言っておられて、なるほどなぁ、と。
言葉の訳し方、ポイントなど教えてもらう。実は語順も違うらしく、このあたりは言語習得が耳からではないということが起因してると思う ということは文字投影も要約の方がいいってことだ。
うむ。勉強になった。 手話通訳できるほどは習得できないと思うけど、健常者には手話が必要な方がいる、当事者には理解しようと思っています、という意味でも手話を少しでも使えるようになってくれたら嬉しいと手話通訳さん。
鶴笑師一門の会@喜楽館
オーストラリアメルボルンでコメディアンとして活躍中の笑子さんが一時帰国されたのでそれに合わせての会。
思えば、笑子さんの前回の帰国時も喜楽館公演で見た。
全編撮影OK、携帯も出てくれてOK
と、落語だけじゃなく周辺のことも型破り😅
トークショーで、笑子さんがおっしゃってたルッキズムやマイノリティを笑うことがNGなのは、日本もいずれそうなる。
毎日各所でお笑いライブがあるなんて話も興味深かった。
あすけんに再度入門しようと思う。
一番効果があって、痩せたのは、あすけんを使ったとき。
今回は、ダイエットのための食事コントロールもさることながら運動も記録していきたい。
目標と目的をもってとりこもう！！ふんぬっ。
縄跳び、目指せ一日千回。
しかし、縄跳びは音が出るし、足も引っかかるので、縄のない縄跳び、エア縄跳びを入手。
以前はダイソーにも300円商品であったらしい。これはニトリ。
ちなみにダイソーの縄跳びは飛んでる間に縄がねじれる。
さあ、やるぞ！
意外な盲点！
エア縄跳びは足が引っかからないので、休めない😱
なので、一気に回数食べるけどしんどい…。
そして、いらん事を考えながら飛んでると玉が身体に当たる。
神戸阪急の英国フェアに行くと、ティースタンドが。立ち飲み紅茶。
そして、紅茶を頼むと（というか紅茶したかない）もれなくジンジャークッキーがついてきた。
「紅茶に浸してもおいしいですよ」
あ、本で読んだことある食べ方や。
それに…
 | わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋) スーザン・バーレイ 評論社 |
あなぐまさんのジンジャーパン。
去年、「死生学のフィールド」（放送大学）のある講義の中で、この絵本の朗読があり、たいへん心に沁みた。
数日後偶然にもNHK「グレーテルのかまど」でも取り上げられてたジンジャーパン。
英国フェアの本場の味のジンジャークッキーは、紅茶に浸して食べると甘味が増して美味しかった。あなぐまさんを思い出した。会ったことないけど。
八掛がボロボロになった頂き物のアンティーク着物。
十年くらい前にもらってから何回も着ている気に入っているもの。
散々悩んだ末に洗いと仕立て直しに。
直しても裄も身丈も出てこんやろと単衣はやめて、胴裏もないしと胴抜きで仕立ててもらうも、胴抜きの方が技術代がかかったので、胴裏買って袷にしても同じくらいの仕立て代やったかも。。。
袷の時は生地が分厚いと思っていたけど、分厚かったのはどうやら綿のような胴裏だった模様。
仕立てあがったのは薄かった。
そして、白い部分は襦袢の色、柄が透ける。手持ちの八掛（これも着物好きあるあるで八掛はなぜかもらうことも多い）を適当に選んで送ったけど（通販で頼んだ）、表より派手に。。。
八掛を着物に縫い付けてるところが表から響かないように柄を合わせてくださっていてびっくり。コストを下げるためにミシン仕立てにしてしまっていたけど、今度仕立て直すのなら胴裏つけます（それまでに破らないように）。
薄物の着付けになれていないので、着付けが体に沿ってない…。
懲りもせず今年も長唄三味線の発表会に出ることが本決まり。曲も決まり。
先生より今年の目標として、先生とのツレ引きにて、立て三味線をいいつかる。
そんなわけでこのところのお稽古ではツレ引きをやっているものの、いままで先生の音を頼りに弾いていたので正しい音がわからない。
この辺だろと思って弾いたのがずれててツレ引きの音と不協和音になって弾いてて気持ち悪かったんですよねー、とボイトレ先生に話したら、
「今度はハモリがある曲とかいいかも」
ハモリ？コブクロくらいしか思いつきませんよ。
「ディズニーの男女デュエットとか」
それやる！！
「ジョイフルジョイフル」には限界と人前で歌う機会はないやろと思ってたんです！
やります！「美女と野獣」か「ホールニューワールド」！！
次回までに決めてきます！！
そして、レッスン終わりに会った友達が着てたTシャツがアランメンケン（ディズニー映画の作曲家）。やります！アランメンケン！！
 | 美女と野獣 (吹替版) Emma Watson |
 | アラジン (吹替版) Will Smith |
