登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

江戸城を歩く;その1

2014-04-24 | 東京の山
江戸城を歩く;その1

2014年3月7日(金) 



遅ればせながら、およそ50日前の「江戸城を歩く」である。
某新聞で「江戸城今昔」連載がスタートし、タイミングは良し。

玉川上水が江戸町民の飲料水としてひかれたことを、恥ずかしながら初めて知る。
広大な外濠の規模に驚く。
家康の知力や統率力に、敬虔の念を禁じえない。

「江戸の歴史を最初から学び直さなくては」と痛感した次第である。


《往路》
メトロ・渋谷9:24(¥160)
⇒赤坂見附9:32-9:35
⇒四ツ谷9:37

《帰路》
JR両国15:56(¥220)
⇒渋谷16:23

《歩程》
四ツ谷駅10:30~市ヶ谷橋11:00~法政大前11:40(昼食)-12:05
~牛込見附12:09~牛込橋12:15~水道橋12:44~市兵衛河岸12:56
~神田上水碑13:02~東京水道歴史館13:13~お茶の水碑13:43
~筋違御門説明板14:20~お玉稲荷14:57~浅草見附跡15:20
~柳橋15:32~両国駅15:55

行動時間 5時間25分 18.9キロ





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四ツ谷見附枡形跡

外濠遊歩道の桜老木

紅梅・白梅

江戸城大名配置図

玉川上水と外濠説明
四ツ谷見附は玉川上水が江戸城に分水される地点にある

外濠工事は外様大名113家によってなされた
石垣は西国61大名、濠は東国52大名が受け持った

「東京市外濠公園」とある

几点を表す記号(三角点になる以前の記号)
国土地理院水準点

牛込見附跡外濠

外濠石を再利用した石積
大名家を表す「口」「山」の刻印がある

市兵衛河岸、荷揚場や水路で賑わう(現在の神田川

神田上水懸樋

江戸町民の飲み水

神田川沿いに咲く早咲きの河津桜

江戸上水井戸

江戸の飲み水売り

「お茶の水」地名の謂われ、旨い水と評判の湧水が出た土地

「ニコライ堂」はビザンチン式建物

JR山手線が通るレンガ造り建造物

伝馬町牢跡

柳橋は神田川と隅田川の合流地点に架かる
花柳界があったので欄干にカンザシ飾りがある

回向院
明暦大火「振袖火事」10万人の犠牲者を弔う

両国横綱土俵入り

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