登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

京都:地蔵山・長老ヶ岳

2010-05-31 | その他の山域
京都:地蔵山・長老ヶ岳

2010年5月25日(火)~27日(木) 2泊3日

Sハイキングクラブのツァーに参加する

《日程》
5月25日(火)八王子駅21時出発/夜行バス車中泊 
5月26日(水)愛宕山~地蔵山⇒ 南丹市・河鹿荘(泊)
5月27日(木)長老ヶ岳⇒帰宅

《交通》
貸切バス

《宿》
5月25日(火)夜行バス・車中泊
5月26日(水) 南丹市・河鹿荘 

《費用》
¥30000

《歩程》
5月26日(水) 

清滝5:50~(表参道)~p549~水尾分かれ7:46
~ 愛宕山8:28~竜ヶ岳分岐9:00~900m圏スキー場跡 9:45
~地蔵山10:30~ 芦見峠11:33~越畑12:12
⇒ 南丹市・河鹿荘(泊)

行動時間6時間22分  

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地形図2.5万
京都西北部・亀岡




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清滝 

梨ノ木谷分かれ

愛宕神社・黒門


クリンソウ



愛宕山 


竜ヶ岳分岐

地蔵山
 

芦見峠

越畑 

⇒ 南丹市・河鹿荘(泊)

宿近くにある「かやぶきの里」を見物する。



夕食


地蔵山への踏み跡はうすい。
三角点マニアは登るだろう。

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5月27日(木) 

仏主登山口8:50~仏主峠9:59~長老ヶ岳10:27
~仏主峠11:15~仏主登山口11:53

行動時間3時間03分

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地形図2.5万
和知

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河鹿荘・朝食


登山口へ車で移動

⇒仏主登山口:ゲート
歩行開始

仏主峠


タニウツギ


カマツカ


長老ヶ岳
晴天なら、さえぎる山も無い大展望、日本海も見える?


来た道を戻る

仏主峠 

キブシ・実


仏主登山口に戻る


長老ヶ岳頂上直下の階段を除き、すべて林道歩き。
小雨が降り続く。

⇒帰宅

こういうツアーに参加すると、女性でも山の猛者がワンサカいる。
北海道百名山を達成したという女性には、恐れ入る。
「岩場が大好き」だそう、決定的な差はそこんところだな。 


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長野:上高地散策

2010-05-24 | 長野
長野:上高地散策

K社バスツァーに参加する

2010年5月20日(木) 


《日程》
新宿7:00⇒上高地着12:10
 ~散策~上高地発16:40
⇒新宿21:00

《交通》
貸切バス

《費用》
¥6480

《歩程》
行動時間4時間30分 11.5㌔



梓川・河童橋・穂高連峰 


芽吹き


赤い新芽


ニリンソウ群生






明神橋・六百山・霞沢岳


ケショウヤナギの新緑・六百山・梓川


猿のお散歩


子猿のしぐさがカワイイ


西穂が樹間から覗く


赤い芽吹きもあるのだ

  

清冽な流れ、雪解けすすむ


岳沢登山口


オシドリが1羽


間ノ岳~岳沢~前穂と梓川

間ノ岳~岳沢~前穂:ズーム


六百山・霞沢岳


河童橋・穂高連峰

穂高連峰:ズーム


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ニリンソウ                               カエデ
 

ヤマエンゴサク                            ハシリドコロ
 

エンレイソウ                         クルマバツクバネソウ
 

オオカメノキ                         シロバナエンレイソウ          
 

オノエラン                          オノエラン(つぼみ)
 

コミヤマカタバミ                         ツクバネウツギ
  

コチャルメルソウ                        スゲ
 

ネコノメソウ                          キケマン
 

エゾムラサキ


苔むす林床に咲き誇るニリンソウの群生は圧巻。
梓川を前景にした穂高の山並みをクッキリ目に焼き付ける。

ウグイスが目の前の樹木に止まり、完璧なさえずりを聞かせてくれる。
お猿さんと木道で交差する。

往復10時間バスに揺られた旅だったが、ヨシとしよう。


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山梨:宝鉱山~本社ヶ丸~東峰北尾根

2010-05-22 | 山梨の山
山梨:宝鉱山~本社ヶ丸~東峰北尾根

Sハイキングクラブ山行に参加する

2010年5月18日(火) 

《往路》
JR新宿7:10(快速・高尾行き)
⇒八王子7:57-8:09(甲府行き)
⇒大月8:57-9:01 (富士急)
⇒都留市駅9:15-9:30(富士急山梨バス)
⇒バス停・宝鉱山9:45

《復路》
JR笹子駅17:06
⇒高尾18:08-18:13(快速)
⇒新宿19:28

《交通費》
電車 
 JR 3300
 富士急 450
バス   420

《歩程》
宝鉱山10:03~登り口10:08~p1076m11:11~からかさ岩12:40
~主稜に出る13:26~本社ヶ丸14:05~東峰北尾根下降点14:13
~p1245m14:43~220号鉄塔15:12~奥野橋15:38
~林道から山道へ15:54~p772m16:15~カラ沢渡る16:37
~国道20号16:45~笹子駅16:53

行動時間 6時間50分  9.5㌔

地形図;2.5万
笹子・河口湖東部




宝鉱山  

登り口
三ツ峠山への踏み跡を離れ、  
高圧線巡視路・黒色階段敷設道を登る


p1076m  

1250m
昼食タイム

1350m
からかさ岩 



主稜に出る
 
樹間に富士山が見える




本社ヶ丸
360度の展望、赤石岳もうっすら見える

三ツ峠山の後ろに富士山



黒岳・釈迦ヶ岳


雁ヶ腹摺山


ミツバツツジ


白谷丸・滝子山



本社ヶ丸東峰北尾根下降点
テープがぶら下がっている


p1245m 

220号鉄塔 
送電線T字形の真下



奥野橋  
林道に降り立つとすぐ奥野橋を渡る


林道を離れ尾根道に入る
標識は無い
薄い踏み跡は所々消える

笹子駅 

 
ほとんどが落ち葉ふかふか道で、足にやさしい。
踏み倒されたスズタケにのっかり、ツルンと滑る。
笹やぶが繁茂しない今が歩く適期かも~。

大気が澄んでいるのか、富士山がくっきり拝める。

今日も、恥ずかしながらピンボケ写真をオメオメと・・



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栃木:袈裟丸山

2010-05-14 | 栃木の山
栃木:袈裟丸山

2010年5月10日(月)~11日(火)

Sハイキングクラブのバスツァーに参加する
《日程》
5月10日(月)夜行バス(車中泊)
5月11日(火)前袈裟丸山
《交通》
貸切バス
《費用》
¥7000
《歩程》
5月11日(火)  前袈裟丸山
折場登山口5:56~賽ノ河原7:05~小丸山8:03
~前袈裟丸山9:27~小丸山巻き道分岐・避難小屋10:41
~寝釈迦11:50~塔の沢コース登山口13:20
行動時間7時間24分  12.2㌔

地形図2.5万
袈裟丸山

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折場登山口 



賽ノ河原






小丸山


後方に鋸岳がウッスラ見える

袈裟丸山も姿を現す


標高1750m
このあたりからアカヤシオ植生なし


前袈裟丸山

昼食後、下山にかかる

小丸山巻き道分岐
避難小屋がある








アカヤシオの樹肌

シロヤシオの樹肌


寝釈迦

塔の沢コース登山口

 期待どおり、アカヤシオが見頃をむかえている。
折場登山口から小丸山までアカヤシオの群生が続く。

今は小丸山あたりが花盛り、アカヤシオ前線はじょじょに下る。
小雨が降り続くおかげで、他にハイカーがいない静かなる花見ができる。


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福島:大中子山・長須ヶ玉山

2010-05-04 | 東北
福島:大中子山・長須ヶ玉山

2010年4月28日(水)~30日(金) 2泊3日

残雪の山歩きツァー(Sハイキングクラブ)に参加する

【日程】
4月28日(水)上野駅22時発・夜行バス(車中泊)
4月29日(木)大中子山~桧枝岐村(民宿泊)
4月30日(金)長須ヶ玉山⇒帰宅


【交通】
貸切バス

【宿】
桧枝岐村:民宿こまどり

【費用】
¥20000

【歩行】

4月29日(木)   大中子山

地形図2.5万
帝釈山

登路は一ノ岐戸沢:南尾根
下山は一ノ岐戸沢:北尾根


牛首橋 歩行スタート 5:30

一ノ岐戸沢

p1332.4

1350m
アイゼン装着

p1580

1630m 7:20



1830m大中子山・肩

大中子山頂上 8:30

対峙する山は帝釈山





1830m

1800m

1750m



1200m
密藪の急降下が続く。
膝がいうことをきかなくなる。

雨がぱらつきはじめる。
山スキーを担いだ2人組が登ってくる。
上部に積雪があるか、尋ねられる。
スキーをするには、チョットどうかな。

牛首橋に戻る 11:30

行動時間 6時間00分

待機のマイクロバスで民宿へ直行する。
乾燥室に雨具を吊るし、「アルザの湯」へ送迎してもらう。

夕食の時間まで、私はお昼寝タイム。
夜行バスの睡眠不足を補う。

夕食に、珍味「山椒魚」の天ぷらが供される。
抵抗なく食す。
桧枝岐名物「たちそば」は、しこしこコシがあり美味しい。

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4月30日(金)  長須ヶ玉山

地形図2.5万
帝釈山

リーダーの判断で、雪が締まっている早朝に登行開始する。
登山口の佐惣沢取り付きまで、車で送迎してもらう。

ルートは、佐惣沢の左股を登り下りする。

佐惣沢取り付き  5:20歩行開始
沢の右から取り付く

1100mで対岸へ渡渉
沢幅ひろし、安全第一、ロープを張ってくれる。

1280m  6:25


1350m アイゼン装着

1544m  7:47
右から支沢が合流している





長須ヶ玉山 9:28





往路を戻る
下り始めは急傾斜だ。
アイゼンがガシガシ食い込む。

1865m 9:57
燧岳を望む


1312m 11:27
会津駒岳遠望






林道に降り立つ 12:20


舟岐川の流れ

行動時間 7時間


待機のマイクロバスで桧枝岐村・アルザの湯へ直行
入浴・昼食

そうそうたるメンバーが揃っている。
帰りのバス車中、疲れて居眠りする人など見当たらない。

歩き応えのある、充実した山行だった。


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