登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:王岳南尾根

2013-01-20 | 山梨の山
山梨:王岳南尾根

2013年1月18日(金)

Sクラブ山行に参加する

フカフカの新雪を存分に楽しむ。
積雪50センチ、ある人はツボ足で、何人かはアイゼン装着で歩く。
富士山を日がな一日、真近に眺める幸運に恵まれる。
王岳頂上には、1月14日の大雪後、誰も到達していない。
直下に見下ろす西湖は群青色に澄み渡る。
遠く金時山・箱根の山がのぞまれる。
御正体山の後ろに白く見える雪山は蛭ケ岳だろうか。
王岳から下りは南尾根を末端まで辿る。
途中、岩場を避け大きく西へ巻く。再度、南尾根に戻る
その難所を無事クリヤーし、車道に降り立つ。


《往路》
JR大月駅7:30(貸切バス)
⇒西湖運動場8:40

《帰路》
王岳南尾根末端16:00(貸切バス)
⇒JR大月駅17:00

《費用》
¥3000(バス)

《歩程》
西湖運動場8:57~p1044.0=9:14~南尾根にのる10:17
~昼食11:30-12:09~王岳12:40-13:06(途中まで往路を戻る)
~吉井岩13:50~往路と別れる14:17~南尾根末端15:52

行動時間 6時間55分 4.9キロ
地形図2.5万 河口湖西部・鳴沢

**********
河口湖が結氷している

西湖運動場近くから適当に尾根にとりつく(テープ類なし)

先頭はラッセルがたいへんだ

真っ青な空

富士山

吉井岩を巻く

里も雪化粧

御正体山・文台山

西湖、右奥に山中湖、道志山塊

王岳頂上

王岳から富士山を見る

ラッセルのあと

南尾根末端に降り立つ

*******

7年前の今頃:丹沢[畦ケ丸~加入道山](2006年01月15日)

丹沢:畦ケ丸~加入道山
*******
2年前の今頃:大野山(2011年1月14日)&斧窪御前山(2011年01月21日)

大野山
斧窪御前山
*******
1年前の今頃:高川山西尾根
山梨:高川山西尾根
山梨:高川山西尾根Sクラブ山行に参加する2012年1月13日(金) 《往路》京王・下高井戸駅6:15(¥330)⇒高尾7:17-7:27(JR中央線¥740)⇒...
*******

*******
トップに戻る

栃木:彦谷湯殿山

2013-01-15 | 栃木の山
栃木:彦谷湯殿山
   [ヤブ漕ぎ実践講座]

2013年1月11日(金)

Sクラブ山行に参加する

箱根・星ケ山で経験したような密生したササヤブでは無い。
昔なら差し詰め、村人が薪を拾い集めに登って来たであろう里山である。
踏み跡や、テープ類は全く無い。
倒木を跨ぎ、枯れ枝を払いのけつつ進む。
足元に気をとられ、一瞬、顔面を枝で強打する。
下山後、鏡に映る我が顔は「切られ与三」だ。
幸い、眼鏡が目を保護してくれたので、大事に至らずに済む。

違う尾根に入ってしまい、戻るといったミスを数回おかす。
リーダーに指摘されるまで、気がつかない。
ヤブ漕ぎすなわち地図読みということ、なのであ~る。

整備されたハイキングルートが他に幾通りもあるからして、
我らが歩いた道に入る物好きはあまりいないであろう。


《往路》
東急・渋谷駅6:01(¥1130)
⇒東武動物公園7:27-7:30
⇒館林8:07-8:19
⇒足利市8:34--(徒歩)-JR足利8:48-9:10(両毛線¥190)
⇒小俣9:20

《帰路》
JR小俣15:02(¥190)
⇒足利15:12-(徒歩)-足利市15:27-15:35(東武¥1130)
⇒久喜16:25-16:26
⇒渋谷17:56

《歩程》
小俣駅9:40~日枝神社10:04~彦谷湯殿山12:07(昼飯)-12:20
~二十丁山13:42~高尾山14:06~小俣駅14:46

行動時間 5時間06分 10.1キロ
地形図2.5万 足利北部

***********
日枝神社
境内から尾根にとりつく
雲ひとつない真っ青な空

集落が近い

目指す彦谷湯殿山

赤城山に雲がたなびく

彦谷湯殿山頂上

足利市街を渡良瀬川が流れる

二十丁山の3角点

高尾山

***********

3年前の今頃:山梨[兜山~大蔵経寺山](2010年01月07日)

山梨:兜山~大蔵経寺山

*******
トップに戻る

神奈川:鎌倉[天園コース~鶴岡八幡宮~大仏ハイキングコース]

2013-01-09 | 神奈川の山
神奈川:鎌倉[天園コース~鶴岡八幡宮~大仏ハイキングコース]

2013年1月8日(火)

Sクラブのハイキングに参加する

鎌倉は観光客で活況を呈している。
地形は平地が少なく、丘陵が四囲をぐるりとめぐらす。
丘陵の岩石には、ボコボコ凹凸があり、そこに石仏や祠が祭られている。

標高100mほどの丘陵を、電車でつないで一周する。
低山とは言え、相模湾や富士山の眺望も得られる。

そこかしこに点在する寺社は門前を素通りする。
唯一、鶴岡八幡宮でお参りし、池のほとりで、昼食となる。

午後の部:大仏ハイキングコースは江の島電鉄・長谷駅から歩き始める。
賑わっている鎌倉大仏を素通りして、裏山の丘陵にとりつく。
今日午前に歩いた天園コースの峰が木々の間から見え隠れする。

最後に素通りした浄智寺には、写真撮影お断りの掲示がある。
北鎌倉駅に戻ると、ホームからはみ出さんばかりに車両を連結した電車が
すぐ来た。


《往路》
東急・渋谷駅7:04(東横線¥260)
⇒横浜7:35-7:43(JR横須賀線¥290)
⇒北鎌倉8:04

《帰路》
JR・北鎌倉駅15:23(横須賀線¥290)
⇒横浜15:40-15:48(東急・東横線¥260)
⇒渋谷16:19

《歩程》
北鎌倉駅8:40~明月院入口8:52~勝上献展望台9:17
~十王岩展望台9:42~百八やぐら鷲峰山9:52~大平山10:20(大休憩)-10:50
~天台山11:01~貝吹地蔵11:06~瑞泉寺入口11:16~二ツ橋11:43
~鶴岡八幡宮12:18(昼食)-13:10~鎌倉駅13:30(江ノ電¥190)
⇒長谷駅13:40~大仏切通分岐13:53~日野俊基墓14:46
~浄智寺15:04~北鎌倉駅15:15

行動時間 6時間 35分 14.6キロ
地形図 2.5万:鎌倉

**********
「天園まで2キロ」標識

勝上献展望台から建長寺を見下ろす
展望、遠くに富士山湘南の海

石像

百八やぐら

大平山

貝吹地蔵
石碑

石の門

ミツマタ

鶴岡八幡宮

*******
6年前の今頃[長野:白馬スキー場](2007年01月10日~12日)

長野:白馬スキー場

*******
トップに戻る

埼玉:武蔵野七福神

2013-01-05 | 埼玉
埼玉:武蔵野七福神

2013年1月4日(金)

Sクラブ・初詣に参加する

西武電鉄を3回乗り降りして、効率的に七福神めぐりができる。
約80年前に武蔵野七福神として発足したという。
円泉寺=福禄寿
観音寺=寿老人
飯能恵比寿神社=恵比寿天
浄心寺=毘沙門天
円照寺=弁財天
長泉寺=大黒天
金乗院=布袋尊

其々のお寺で、己一人ではなく家族全員分の精進を誓う。
超有名寺社ほど込んでいないので、ゆっくりお参りできる。
円泉寺では本堂に上がりこんで、福禄寿をまじかに拝む。
お参りの一般人をこれほど丁寧にもてなしてくれることに驚く。

お遍路のようにお経を唱えるでなし、参拝したらサッサと次の寺社
へ向かう。
終わってみれば、七神さまがどうであったか、全く憶えていない。


《往路》
JR渋谷6:30(山手線¥160)
⇒池袋6:45-6:54(西武線¥480)
⇒飯能7:50-7:50(西武秩父線)
⇒東飯能駅7:52

《帰路》
西武・西武球場前駅15:42(¥550)
⇒西所沢15:50-16:00(副都心線直通)
⇒渋谷16:47

《歩程》
東飯能駅8:45~円泉寺9:34~観音寺11:03~飯能恵比寿神社11:16
~浄心寺12:01(昼食)-12:30~飯能駅13:00(¥140)⇒元加治駅13:18
~円照寺13:23~元加治駅(¥170)⇒入間市駅13:50~長泉寺14:00
~入間市駅(¥230)⇒西所沢駅⇒西武球場前駅15:01~金乗院15:06
~西武球場前駅15:32

行動時間 6時間 47分 15.6キロ
******

円泉寺
円泉寺本堂
福禄寿本尊

観音寺・鐘楼に象像
観音寺由来
観音寺本堂

飯能恵比寿神社

浄心寺・毘沙門天
浄心寺本堂


円照寺
円照寺・弁財天


長泉寺
お線香を燃やすと現れる文字


金乗院・本堂
金乗院・堂塔伽藍が点在する
金乗院・大黒天
金乗院・五重塔

*******
4年前の今頃:茨城:雨引山~加波山(2009年01月08日)

茨城:雨引山~加波山

*******
トップに戻る


神奈川:城ケ島&三崎下町

2013-01-01 | 神奈川の山
神奈川:城ケ島&三崎下町

2012年12月28日(金) 

Sクラブ・散策に参加する


北原白秋の詩「城ケ島の雨」で有名な観光地・城ケ島を一周する。
目前の大島は勿論のこと、房総半島でも一際高い鋸山・愛宕山が肉眼で見える。
海岸を歩くと、荒波の浸食によって形成された洞門や、鬼の洗濯板みたいな岩石を観察できる。

海べり歩きでお腹がペコペコになった後、お楽しみはマグロの町・三崎で食すマグロ料理。
行列のできる店を教わり、マグロ刺身定食を食す。
初めて上トロを食べたのに、ゆっくり味わうのを忘れてしまう、アーア、後の祭り・・

遠洋マグロ漁業基地・三崎下町に来あわせたのだからと、土産にはカチンカチンに冷凍されている刺身用サクを買い求める。


《往路》
JR新宿7:00(貸切バス)
⇒城ケ島8:59

《帰路》
三崎下町14:30(貸切バス)
⇒新宿17:10

《費用》
¥4000(バス)

《歩程》
城ケ島一周
三崎下町散策

行動時間 2時間41分 6.9キロ
地形図2.5万:三浦三崎

********
トベラの実

イソギク

海べりの岩に、面白い模様ができている

波の浸食で穿たれた洞門

千葉県・房総半島の山々がウッスラ見える

アロエの花

ボタンボウフウの花



刺身定食のマグロ

三崎下町には古い土蔵が残っている

**********
5年前の今頃:阿梨山~帯那山(2008年1月4日)

山梨:阿梨山~帯那山
*******
トップに戻る