登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

岩手:八幡平

2007-04-23 | 東北
2005年10月7日(金)~9日(日)

《往路》 10月7日(金) JR東京6:56 ⇒ 盛岡9:22ー9:47 (路線バス) ⇒ 八幡平11:37

《歩行》 10月7日(金) バス停・八幡平12:00~八幡平山頂12:30~源太森分岐~がま沼分岐~見返峠~バス停・八幡平14:40=行動時間2時間40分・・ 14:45(路線バス) ⇒ 志張温泉15:26(泊)

《観光》 10月8日(土) 志張温泉13:17  ⇒ 玉川温泉13:46~【露天風呂・岩盤浴見物】~焼山分岐で折り返す~玉川温泉14:45 ⇒ 志張温泉15:15(泊)

《帰路》 10月9日(日) 志張温泉8:32  ⇒ JR鹿角花輪9:13-9:32 ⇒盛岡11:26-11:39 ⇒東京14:08



10月7日(金) 八幡平ハイキング
記念のハイキングに仲間も参加してくれる。
ガマ沼展望台にツキノワ熊出現!
ハイキング中の20名ほどは勿論、くだんの熊も驚きあわてて逃げ去る。
3mの至近距離で熊を初めて目撃する。
逃げるのが精一杯で、カメラを向ける余裕がない。

岩手山には雲がかかり裾野しか見えない。秋田駒ヶ岳を遠くに望む。
高層湿原には夏のドライフラワーが残っている。


【40年がかりで達成】


【ガマ沼】 この後、熊に遭遇。後ろは岩手山


【八幡沼】


【地塘】


【モッコ岳を望む】


10月8日(土)
今日は玉川温泉~後生掛温泉までハイキングする予定だったが
雨にめげて、玉川温泉見物にとどめる。
岩盤浴・北投石・湯の川・湯治客で賑わう温泉を見て周る。

帰りはシャトルバスに乗り遅れたが、別の車でバス停まで送ってくれた。
従業員の皆さんは、湯治客に親切である。


【玉川温泉・雨にもめげず、岩盤浴をする人が大勢いる】


【至る所、噴煙が立ち上る】


【散策コースを1周する】


【北投石】


【熱い源泉で湯の花を作る】


10月9日(日)
帰る前に1.5キロ歩いて志張温泉元湯へ浸かる。
こじんまりした浴場、総桧張り浴槽。
飲用も可能、飲みやすい。胃腸に良いという。
湯治客が次々に入浴に訪れ、賑わっている。
玉川温泉で3週間も岩盤浴したあと、更にこの温泉へ寄り道した人と世間話する。
岩盤浴は1回40分が目安だとか。
一見したところ、どこも悪くなさそうである。
にこにこ顔なのは、湯治効果であろう。

盛岡まで2時間乗車したJR花輪線は山岳列車である。
車窓の両側に森が広がる。
車窓から八幡平・岩手山・姫神山を眺める。


【志張温泉元湯への途中にある祠】


【いがぐり・ブナの実が落ちている】


【ウラジロナナカマド】


【ナギナタコウジュ】


【ハバヤマボクチ】


【?】


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