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自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

村の清掃作業 「にんちく」

2017年09月24日 | 日記


今日は朝の七時から村内の掃除と、水田の水路と畑の土手の草刈りが有った。
いつもの時間に起きていては、作業に間に合わないので、早めに起きて五時半過ぎに「カナ」の散歩へ行く、日曜日でも有り流石に歩いている人や車は見かけなかった。
「カナ」はいつもより一時間以上前だったので
連れ出すときは面食らったのかボーッとしている様な雰囲気だった。
私の地方では区(区は大きい都市の区では無い)
村単位で行う清掃等を「にんちく」若しくは「区役」と呼んで、主に村単位の区の呼び方の様だ
誰もどのように名づけられたのかは知る人はいない。

殆どはいつも草刈りをする所は同じところで
水路の土手の足場の悪い所を長い距離の草刈りをする。
わが村は水田及び丘陵地の畑の持ち主が居るのでその範囲でも昔から草刈や共同作業を行って来た。

最近は農家で無い若しくは農地を持たない人も増えて来て、一部の住民からは非農家なのに何故
農地の有る所まで草刈りをしなければいけないのかとかの意見が上がっている。
かと言って、清掃草刈りをしないと農家だけでは管理できない程広い範囲の土地なので、業者に頼めばお金が要るし、村の自治会の予算では賄いきれ無いのが現状なのです。

清掃奉仕が終われば昔は慰労会が行われていました、それも費用が掛かるし賄い方の手間も大変なので結局いつの間にかやらなく成って来ました。
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