抗不安剤(ソラナックス)からの離脱

ひょんな事から抗不安剤を飲んでしまい依存症から離脱症状、禁断症状に苦しむ男の日記。

症状に波

2008年09月09日 | 減薬、離脱症状
ソラナックス断薬81日目
リボトリール断薬17日目
完全断薬17日目

久々の更新になります。
前回8月31日の更新から1週間ちょっと経ちました。

タイトル通り症状に波が出てくるようになりました。

基本のベースとして・・・

強度の不安感
喉の詰まり
息苦しい
頭が痺れている感じ
こめかみに鈍痛
倦怠感

があるがここ数週間この症状が24時間(起きている状態)続いていたのだが24時間のうち1時間~2時間は症状が消えている。

ちなみに完全断薬した際に起こった目の痛みと言うか乾きは完全に治まった。

これが段々1時間~2時間から3時間~5時間となって知らぬ間に消えてくれたら良いなと節に思う。

妙な不安感が無ければこれだけでもかなり興奮している所(減薬過程で薬が減るたびに興奮していた)だが何故か心からは喜べない。

最近知ったのだがこのブログにはアクセスカウンター機能が付いているらしくこんな殴り書きのおもしろい事がひとつも書いてないブログにも結構見に来てくれている方が居る。

それだけこの手の薬の離脱症状に苦しんでいる方々が沢山居るのだろう。

断薬体験談でよく見かけるのは元の症状が再発と隣り合わせの人、服用していても状態が思わしく無く、効き目が無いので薬を断薬に持って行く人、離脱症状が元の症状と分からなくなってしまう人、医者に減薬及び断薬を反対されている人。

私の場合は幸いにも肩こり→離脱症状→誤診の為にこの手の薬を服用して医者にも薬を早く辞めるように薦められている。

ブログの自分にも書いたが気が強く、神経もかなり図太い部類に入ると思う。

これと言った悩みが無く、人生順風に進んでいた人間が何も知らずにこの手の薬を4年間飲み続けて辞める際にどうなるか。

自分は良いサンプルなのかもしれない。

ちなみに4年間の服用中での中で変わった事と言えば肩こりが治まったのと昼間と酒を飲んでいる際の眠気位である。

本当に恐ろしい薬だと思う。

肩こりで安易に処方した医者、パニック障害だと誤診して飲み続ければ必ず治ると言って3年近く処方を続け最終的にドロンした医者。

安易に処方した医者もそうだが誤診した医者!
飲み続ければ必ず治る?飲み続けて薬物依存が悪化しただけじゃねーか。

ハッキリ言って腹が立つ。

まぁ自分がもっと真剣にパニック障害の事や薬の事を調べていればこんな事にはならなかったのだが。

今となっては誤診をした医者がドロンしてくれて良かったと思う。
ドロンしてなかったら今だに薬を何の疑いも無く飲み続けていた可能性が高いから。

とにかく症状に波が出た事に希望を持った。
気が向いたらまた更新します。