HITACHI FLORA 270W MF1 OH 初日 ～HDDのSSD化、メモリ増設

デスクトップパソコンをいろいろ修理してちょっと気になってきたのが、ノートパソコン。

HITACHI FLORA 270W MF1。

これは見た目的に気に言って購入を決めたもので、まぁ言うても５年前製造なので、
いまだトラブル無し。

しかし、これはノートパソコンの宿命か、ＨＤＤが遅いため、とかく処理がノロめ。
気にっている端末でもあるし、ここは思い切って延命化を図ろう！と

処理のノロさの一番ネックと思われるＨＤＤの高速化からスタート。



まずＨＤＤの仕様をチェック。ＳＡＴＡか、、、
ＳＳＤにしたとしても、そう高速にはならんのやね。



裏のカバーをバシっと外して、ＨＤＤをビシっと抜く。

カバーを外してみた分かったんやけど、かなり手入れし易いようにつくってあるね。
さすが日立？というか、そもそも現代のノートパソコンってみんなこんなんなんだろうか。感心するわ。



ＳＳＤを準備。最近は細かい問題もやや解決されつつあるのと、
価格的にもだいぶと治まっているようなので、まぁ、買いたい時が買い時か。



本当は、インテル製じゃないのが、安くてよさそうやったけど、
やはりノートパソコンのＨＤＤをＳＳＤに置き換えるとなると、
当然、マザーボードをそのままに、ＯＳ含めてそっくりそのまま置き換えなければならないし、

当然、そういうニーズにこたえるフリーソフトもあるけれど、
やっぱりオールドタイプな私としては、ＯＳそのまま交換は、
うーん、ちょっとリスキーな感じがして恐怖があったため、

Intel Data Migration Software というある程度の安心感が欲しかった。

よって、やむを得ずインテル製ＳＳＤを選択。

結構そういう人って多いと思うんだ。








無事に完了。

こんなにあっさり可能だなんて、こういうパソコン世界も
日々進歩なんだなぁ、５年前ならトラブルに見舞われそうだもんね。

・・・・私の個人的な感覚やけれども。


[交換前 日立トラベルスターHDD]



[交換後 インテルSSD]



うーん、およそ３倍速か。
ＳＳＤにするならもっと早くなって欲しいなぁ。

まぁ古いノートのマザーボードやけん、仕方ないね。
この結果承知でやりはじめたこと。



ついでにメモリも増やして、徹底延命化？



これでしばらくは通常使用に耐えうる端末として、華麗に復活。。。

と、思い込もうとしたけれど、アクセス速度３倍速ともなると、
やっぱり体感でいくと２倍くらいあるワケで、

（パソコンの起動、ネット閲覧などが２倍速に感じる
　なんたって、ＳＳＤへのアクセスランプが消えるのが速すぎて、見えないくらいだもの）




そうなるともっと欲が出てしまうのが、小市民の小市民たる証。

この日立フローラ２７０Ｗ ＭＦ１ なんと解像度がＸＧＡ（XGA, 1024×768）なんよね。

性能が満足になると、どうもこの解像度のなさが鼻につく。


そこで私は考えました。

「解像度の高いモデル（SXGA+, 1400×1050）のジャンクを購入し、パネルを交換すれば、
　簡単に高精彩な画面を見られるのでは？」

発想は悪くなかったけど、この甘い考えが良くなかったね。。。。；；
単純交換で使えるようになるなど、日立の堅牢さを過信し過ぎた。


～２日目へ続く～