HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

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BLUEBIRD SYLPHY

2012年04月14日 | 車の話?

2012年春、車を買い替えることにしました。

周囲の強力なプッシュがあったワケやけど、その背景としては、

ゴルフ3に致命的なトラブルが出たこと。



アイドリング不調で終わればよかったんやけど、
まぁ、終わっていたとは言えるし、一回しかその事象は発生してないんやけど、
交差点でエンストするという憂き目に遭ってしまい、一度死に掛けるという事件があったのが、最大の原因と言える。

ゴルフ3といえば、まだ私が小さかったころ(小学生くらいか?)からの、憧れの車であり、
アイドリング不調の最大要因であるキャブレターを交換するのが、まっとうな対策だっただろうけれど、
交換したからと言って直る保証がない、というのがイタかった。

コンプレッサーも調子悪いし、天井が垂れてくるし、

全ての修理費を足すと、結構な金額になってきていたので、

ここは思い切ってリプレースすることにした。





BLUEBIRD SYLPHY(アメジストグレー)

とても20代の男の子が乗る車じゃないのは、重々承知。

でも、なんとか貯金を叩けば買える範囲内で、以下条件を考えると、セダンになってしまった。。というより、
日産の人の猛烈な売る気に負けたのもあるな。

・とにかく壊れないこと
 →これにより、必然的に国産車になる

・トヨタ車以外
 →社用車でトヨタ車(カローラ、クラウン)に乗るけど、あのアクセルセッティングが嫌い
  特に、スタートダッシュが過ぎるクセに、ペダルを踏んでリニアじゃないという謎な感じが好きじゃない・・・

・1800cc以上はほしい
 →ゴルフ3 1800ccでやや非力だったから、それ以下はちょっとね。

・ワンボックス的な、四角い車は見た目好きじゃない、SUVも好きじゃない
 →よって、ワゴンか、セダンということになる

・荷物が最低限積めること
 →これによりワゴン優勢となり、見た目を加味すると、以下機種選定となるが、
  マツダ アテンザスポーツワゴン
  マツダ アクセラ  
  スバル インプレッサ
  ・・・
  どうも全機種人気があるのか、お買い得感がない。
  ほんま、本命中の本命は、アテンザワゴンやったんやけど、ちょっとお高いなぁ、という感じかな、、、
  時点のインプレッサにしようかと真剣に考えたけど、やはり、
  マツダ、スバルというメーカーに不安を覚えたがかなりある。
  スバル車は、トラブルがありそうなイメージ、マツダは、長持ちしないイメージ?

  高いアテンザワゴンと、笑い顔が気に食わないアクセラ、やっぱインプか・・?
  とうろうろしているところにふと浮かんできたのがセダン案。
 
・ソファ的な乗り心地がほしい
・狭い道に行くことが多いので、車体がデカ過ぎないこと
・後部座席がそこそこ広いこと
・車内は静かめで

積載性をある程度犠牲にすれば、上記条件は満たせるし、ゴルフ3に乗ってわかったことは、

なんだかんだ言ってもやっぱり「乗ってる時間が一番長い」ので、

見た目よりも、重視すべきは中身である。ということから、
セダン案、ある程度ローテクを使っており少故障な感じがして、ギリギリ貯金で手が届くところってね。
シビック、ランサーも悪くなかったけど。。

色身も珍しくてよかったのと、斜め、横から見た時のもっこりボディラインもかわいかったしね。





購入のハンコを押してから、ちょこちょこと調べてみたけれど、
なんだ安物だの、ちゃちいだのいろいろ酷評されている面が散見されるけど、

ゴルフ3からの乗り換えだと、特に内外装ともに不満は無く、乗り心地も基本的には不満はなし、
ゴルフ3からだと、十分にソファ的な乗り心地で、静かやしね。

まぁ敢えて述べるとすると、運転視点があがったことでスピード感がなくなったこと、
よって、せっかくスッと加速しても、スピード感がないので実感しずらい。
今のクルマは全部そうかもしれないけれど、全体的にフワフワしてるせいで、どっしり感(地面をしっかり走ってる感)がないこと
これもどっしり感につながるけれど、高速道路もフワフワするのでハンドリングをちまちまやらないといけないこと(直進性?)

まぁまぁ、これはシルフィを選んだ時点で想定していたから良しとしようか。




あ、あとはナビがなかったこと(これは自己責任、ケチりすぎた)
ナビをつけないとね。。




うれしい誤算としては、スポーツモードがあったこと。
イマのクルマってみんなついてるの?

スポーツモードにすると、回転数を大幅に上げての走行になるので
急加速のときなんか気持いいのは良かったかな。

「胸をすく加速」には遠く及ばないけれど、「胸をすくかもしれない」加速は可能。

シルフィのような大衆車でも、かなり高回転域までレッドゾーンじゃないのには
素人ながら関心した。(まぁ、普通なのかもしれないけれど)

ATでなくCVTなので、無段階的にシフトアップするのが不気味でエエ感じかもしれない。新感覚。
よってエンジンブレーキが強めにかかるけれど、ゴルフ3ほどじゃないので、○。
ちょんちょんアクセルを踏みながら速度を維持する方式は変わらず。




うーん、やっぱり、斜めからのビジュアルはなかなか整ってると、思い込んでいる。

もうちょっとライトの形状なんとかならんかったんやろか。



サイドはほぼ文句なしかな。