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HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

・・・monument of me! Hasta la vista,baby...

「感染」「赤い橋の下のぬるい水」「肉体の門」「風林火山」

2006年01月09日 | 映画?DVD?の感想?
おはようございます。
今朝も早起きして年始の深夜映画たちで録っておいた分を見てました。
06年01月07日[映]「感染」
06年01月08日[映]「赤い橋の下のぬるい水」
06年01月08日日曜洋画劇場特別企画「風林火山」
06年01月09日[映]「肉体の門」
ですね。
今回も独断と偏見に満ちた感想をば。(笑
まず06年01月07日[映]「感染」。

これについてはもうこないだ渡辺謙さんと結婚した人が良かったと。(笑
・・・それはもちろん南果歩さん。(上の画像の後ろの方が南果歩さん。
いい味だしてましたねぇ。
恐ろしい感の増幅に大きく貢献してました。
役どころとしては最初に感染する看護婦さんの役。
顔がね、良かった。
非常に感染顔(?)なんですよ。(失礼?
だからね、南果歩さんを抜擢した人素晴らしいと。
なんか南果歩さんっていったら不倫してる奥さんみたいな役が似合うイメージ(?)が私は勝手に持ってたんですけど、こうゆうのもガッツリあいますね。
怖かった・・・(笑

まぁそこまでグロくもなく(なんかスライムばっかで全然グロくない。笑)グロいものであるハズの感染した患者本体も写さず、あえてこちらに想像させる恐怖とゆう日本っぽい感じです。
・・それとそもそも全部幻覚だからってのもあるような気はします。
もう少しグロくてもよかったかな?

あと理解の出来ないシーンもたくさん。
でもこれは人の心に感染する病気ってゆう設定だからこそ、少し難解な描写になってしまうんですよね。
そうゆう精神的なせいで理解しにくいシーンもあったわけです。
しかしそうゆうのとは完全に別で、分からないのはブランコのシーンに意味があるのかってこと。
ちょこちょこはさむんですよね、ブランコがきーきー動くシーン。それが謎。
あと羽田美智子はなんで感染したん?ってのも謎。
羽田さんは医療ミスしてないじゃん!?みたいな?
そもそも原因も医療ミスの怨念なのかなんなのかよくわからないし・・・(多分怨念だと思うんですけど・・・

でも星野真里さん、真木よう子さん、佐藤浩市さん、今挙げた南果歩さんらの演技が良かったので見れる作品になってますね。
まぁだから最終的には結構イイ感じには持ち上げてるように思います。役者陣のお陰で。

まぁつまりまとめると中盤までは傑作。
医療ミス、謎の病気の患者が搬送されてくるなどなど崩壊寸前の深夜の病院。
一体どうなる!?とハラハラでした。
前半は気味悪い病院の演出+たった1つの行動でスタッフたちは地獄へ!とゆう医療サスペンス?って感じで、後半は謎のウイルスが広がるウイルスパニックホラー?で、そしてその原因明かされてメンタル的なほうにって感じ。
個々に見ると素晴らしい(特に前半。)んですけど、全体でみると統一感がなく、最後しかもメンタル的な感じに逃げたのでやや後味の悪い作品になってしまった気はしました。
でも役者陣の力で持ち上がってるので全然楽しめるとは思います。(笑

赤い橋の下のぬるい水。

これも素晴らしい感じかな。
役者陣の選び方が良かった。
・・・タカさん以外。(笑
タカさんがねーちょっとイマイチだったかな。(笑
でも話もまぁまぁ良かったし、楽しめたかな。
想像していたのとはまったく違って案外ファンタジーな感じでした。
そしてちょっと笑いの要素もあったりちょっとばかばかしいとゆうかなんとゆうか。恋愛?の映画なのかなんなのか。(笑
でも見たあとに面白かったかなぁって感じは残りましたね。
ほんのり面白かった。
そんな感じ。
話としては潮吹き女の話。
その女役は清水美砂で、その清水美砂が××すると大きく潮を吹くんです。(笑
しかもその量なんて凄まじく、相手役の役所広司が全身ずぶ濡れ。
設定としてはその女は日頃から体内に少しずつ「水」が溜まり、時々××してそれを出さないと苦しくて苦しくて仕方がなくなる。
そして××すると溜まっていた水が驚くほどの勢いで・・・って感じ。(笑
そして、この潮吹きの描写があまりにもばかばかしく非現実的で、加えて少しファンタジック!!(笑
他のシーンは完全にシックな恋愛映画?(それも怪しいがとにかくジャンルでゆうなら恋愛。)っぽいんですけど、そのシーンは妙にファンタジック!!(笑
それがね、なんかいい味がでてたかなと。
清水美砂さんの存在感が素晴らしいのかな?
とにかく楽しめた作品ではありました。

風林火山。


とにもかくにも北大路欣也さんがかっこいい!
この一言でしたね。
とにかくその一言。(笑
話自体はなんか大奥を意識したような作りになってましたし、なにをメインに据えてたのかわからなかったりしてイマイチでしたし、加えて壮大な合戦シーンのようで全然ショボい合戦シーン。
とにかくイマイチ要素満載でしたが北大路欣也さんが良かった。
似合いますねーーー時代劇。
特にこうゆう武将系?
かっこよかった。(笑
でも話はイマイチでした。(笑

最後肉体の門。

かたせ梨乃さんが戦後、肉体を武器に生きてきた女の悲恋を演じていました。
この作品も良かった!!
・・・といいたいところですが、イマイチでした。(笑
肉体の門!ってほど肉体でもなければ、悲恋があまり悲恋に感じられなかった。
とゆうか悲恋ってことを表す描写不足?のように感じました。
でも名取裕子さんも出てまして、そのかなりの存在感が良かったかな。
ヘタしたらかたせ梨乃さんを食わんばかりの存在感でした。(笑
その点は良かったです。

そんな感じかしら。
もう手が疲れてきたのでこのへんで。(笑
現時刻は午後の2時のちょっと前。


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