なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

今季初

2020年08月31日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
飛沫上がる岩礁にとまるウの群れ。
ここに今季初となる珍鳥がいるわけではございません。



朝一番 あまりの寒さで ついストーブに火を入れてしまったのです。



ま すぐ消しましたけど 少し前の暑さに慣れ 普段ならなんてことない気温でも寒く感じたのかもしれません。
本土ではいまだ30何度の猛暑とか言っているのに なんともはや。。。。

何もここまで変わらんでも

2020年08月30日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
冷たい雨でした。
あの暑さは何だったのでしょう 今日はお昼でも13度とは。
半袖シャツから長袖に変え さらにトレーナーにフリースまで着てしまいました。
正直言って ストーブもちょっとはつけようかな なんて思うほどでした。
この極端には体がついていけませんです。。。

雨の窓向こうの原野の杭にハイタカがとまりました。
渡り途中でしょうか 3羽は飛んでいたようです。







外に出るときは 毛糸の帽子をかぶってしまいましたとさ。。。

道化師

2020年08月26日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
英名で道化師の名がつくシノリガモです。
冬の雄は英名の名のように複雑な模様の顔をしています。
が この時期は雌に近い地味な装いです。



この鴨の特徴は何といっても荒れた磯が好みのことでしょうか。
ここは浜ですが、押し寄せる波のところで餌をとっていました。







何もわざわざ苦行をせんでもよかろうにが。。。。

朝から夕まで

2020年08月21日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
今日からコンブ漁は5時半からのようでした。
こんな中での出航はどんな感じなのでしょうか。



朝日に雲も染まっています。



雲に隠れた光景も 私の好みです。



遊歩道の柵にとまっていたのはハイタカです。





今日は一日何度も回ってみました。
そんな日のおまけは とても近かったウミスズメに



海鳥マニアにしか分らぬであろうエトピリカに近い種のツノメドリの若です。
こちらは とても遠かったので こんな写真に。。。



日の出とともに

2020年08月20日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
日の出が4時半と遅くなってきました。
でも もうその時間には働く人たちがいるのです。
黄金に染まった海にはたくさんの小舟がシルエットとなっています。



コンブ漁の船です。
この時期は5時には漁が始まっているのです。



野生の者たちも当然のごとく活動しています。



私だってとっくに起きて出かけてきたのです。
早起きする漁師さんと私は 三文の徳をするはずですが。。。

暑さ再び

2020年08月19日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
お盆を過ぎ 終わったかと思った暑さが再びかえってきました。
ま もっとも本土の暑さに比べれば天国のような20度半ばなのですが。
でも蒸し暑く 今日も岬は霧がかったり退いたり。



沖は無理でもとりあえず海は見えているので良しとしましょう。



枯れ始めた草原には今日もノビタキなどの幼鳥がいっぱい。



道端にはトガリネズミのご遺体もあちこちに。



犯人はキツネか野良猫か?
軽い毒があるやら 臭いやらで 食料としては適さないようなのです。
ま それでもそのうちなくなるので 誰かの役にはたっているのでしょう。
毎日 いろいろあります。。。。


プレデターのごとく

2020年08月18日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
パトロールに行ってきた。



湿原とくれば いつものタンチョウですかな。



すっかり暇になってきましたが 忙しく日記を休んでいた日々も ラッコ親子の無事確認だけはしていました。
最も危ない4か月目を迎えていますが 今のところ無事育っています。

まだ甘えん坊でお母さんから餌をもらうことも多いのです。
右の母が左の子に貝の中身を渡しているところです。



うまそうに食べる子供。



そこに危険な雄が乱入です。
雄はまるでプレデターのような形相です。
左がお母さんで子供が真ん中に挟まれています。



危ないなぁ。。。

久しぶりのお休み

2020年08月17日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
連休からお盆が過ぎ めっきりと人が少なくなりました。
ということで 今日は休みと決めていました。
心に余裕もできたことから ついでに今日から日記も再開です。
ま でも早朝散歩の奥さんの写真があるので それから始めましょうか。

晴天で暑かった日々が過ぎ だいぶ過ごしやすくなってきたと思ったら霧。
ツリガネニンジンにも水滴がついています。



光る水滴はただのカワラヒワも輝やかせています。



コヨシキリが何羽も渡っていきます。



アオジの幼鳥もあちらこちらに。



囀りはほとんどなくなりましたが 草原ではたくさんの小鳥がうごめいています。。。