なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

ウミウ子育て終盤

2019年07月30日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
島のウミウの集団繁殖 右端ではオジロワシ夫婦が狙っています。



こちらはやや小さい子供の家族。



ウミウがウミウを食う。



こっちでも。



決して食ってるわけではありません。
親の口に顔を突っ込み 半分消化した餌をもらっているのです。
「おえっ!」となるのをもらってるのかな。
なんか 汚な~。。。

実家訪問

2019年07月29日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
見えていた海に霧が押し寄せた。
それも海面だけを覆うように。
なんだが 山に出る雲海みたい。





そんな日の庭にシジュウカラの子供たちがやってきた。



巣箱を覗いて行った ということは きっとここで生まれた子供たちに違いない。
「懐かしいのう」とか言ってるんじゃなかろうか。。。

なにせ遠くて

2019年07月26日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
ラッコは可愛いばかりじゃない。
人間の目から見ると残虐な猛獣の性格も持っています。
ご先祖はイタチの仲間だそうですから。

今日は小雨まじりの濃霧だったのでパソコン仕事。
ということで 以前の写真からラッコの猛獣ぶりを。
が なにせ遠い ポイントまで800mもあります。
ここで連続してウミウを襲うのです。
食べるわけではなく お腹に乗せオモチャにし 飽きると捨ててしまうのです。





捨てられた死体はカモメやオジロワシの腹を満たすことになります。
これも食物連鎖 ということになるのでしょうか。



いろいろラッコを写真記録してきましたが
このシーンだけはバッチリと残すことができません。
さすがに 遠過ぎて、、、一度ぐらいチャンスはないものか。。。。

半袖になる

2019年07月25日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
オオセグロカモメ最大の繁殖地 港の堤防です。



今年はオジロワシの被害がなかったのか雛の姿が多いようです。



あっちでも



こっちでも



雛が口を開けている。
暑いのです。
今季最高の暑さじゃないでしょうか。
気温は20度を超えたところですが 突然の太陽光線が強烈で。
コンクリートの上はさらに暑いのでしょう。

私だって ついに半袖になりました。
今後一週間は25度ぐらいになるらしいのですが いやはや まいったなぁ。。。。

道を横断

2019年07月23日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
霧のない早朝 いつものようにアゼチの岬で望遠鏡をのぞいていてると
「ビービー」と声がします。
岬の草原でもクイナが繁殖しているのです。

誰もいない早朝の道。
クイナが出てきました。



独特な声を出しています。



誰もいないのを確かめ 小走りで渡っていきました。



ちょっと どっきりした朝でした。。。