なまけものの気まぐれ日記

霧多布岬に住む「なまけもの」と野鳥や動物の暮らしなど

無駄にはならないけれど・・・

2020年03月31日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
ラッコの死体が流れ着いている。
ここで生まれ育っていた娘のようです。
カラスにつつかれ、オジロワシにも食べられ キツネにくわれる。
こうして他の生き物の命をつなぐ糧となっています。



成長を楽しみにしていたのに がっくりです。。。


ラッコの本ができました

2020年03月30日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
3年間霧多布のラッコの調査をしてきました。
その時に分かったことや撮りためた写真170枚を使ったA5版104ページの本です。
浜中町の全小中高校生や役場・漁協関係やNPOエトピリカ基金の会員等に配布いたします。
少しずつ復活してきたラッコとどう付き合っていくのか、
まずは地元浜中町の人たちにラッコのことを知ってもらうことを目的とした本です。
少し多めに印刷しましたので、どう活用していくかこれから考えていきます。



この調査や本の作成には経団連自然保護基金や(一財)前田一歩園財団の助成や多くの方々からの寄付金を使わせていただきました。

汗をかく

2020年03月27日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
南風に変わった。
もうオオワシは姿を消しオジロワシは繁殖期に入っています。
目につくのは若い個体が多いようです。



崖沿いの風に備えまだ真冬並みの服装なので歩くと暑く汗ばんでしまいます。
頭も防寒に毛糸の帽子なのでムレムレです。
白髪になっても髪の毛だけはあるので痒くなるのです。
ということで 「ティモテ、ティモテ」でシャンプーしたくなるのでありました。



風が吹きまくり

2020年03月26日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
今日も岬は北風が強く「ひゅるりひゅるり」鳴っている。
それでもヒバリは下手くそなさえずりを始めてる。
ま それだけ気温は上がって来ているということです。



波のないところでは いつものゼニガタ君。



それに混じってゴマフ君も。



春は風が強くて・・・ジジは飛ばされそう。。。

湿度低し

2020年03月25日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
遥か彼方の山がくっきり見える。
予報を見ると 湿度は30%台だもの。
そこまで本当に低いかどうかは分からねど くっきり見える。
知床に続く山々



阿寒方面の山も



真冬じゃないのにここまで見えるのは珍しい。
ま だからどうっていうことはないのだけれど なんか心に響く光景だったのです。。。

頭を出す

2020年03月21日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
風が強い。
海面には白兎の大群が跳ねている。



気温が上がりました。
車の温度計は10度になっていました。
冬の服装だともうおかしいかも でも冬服だから岬でもじっとしていられるのです。
ま それは私だけのことで 我が家前の雪の消えた斜面からはフキノトウが頭を出し始めました。



春に衣替え始まっています。。。


顔黒く頭白く

2020年03月20日 | 日記(野鳥・動物・自然・風景・もろもろ)
日に焼け 白髪頭の私のことではありません。
夏羽かかってきたハギマシコたちです。
マシコ(猿子)とつく赤い鳥の中でも 地味というか 渋いというかのハギマシコ。
春が来るとそれなりに色が濃くなってきます。
今はもう一時の半分の100羽ぐらいが時々来るだけです。







餌は3月いっぱいで終了するのが我が家の定め そろそろ北に戻ってもらいましょうか。。。