晴天でぐったり

見事に晴れ渡りました。
直射日光は暑いです。
遠くは陽炎になるし　眩しいやら　私には歓迎できません。
ま　観光の人にはよろしいでしょうけど　我が家見る　馬だって暑かろう。



週間予報は天気悪そう。
それはそれで　文句言うんだろうな。
文句ジジの戯言です。。。

人の怖さを知らぬ

岬で望遠鏡で見まわしても　海鳥が少ない　とても少ない・・・。
そんな海ですが最近フルマカモメだけが沿岸に寄ってきています。
カモメとついても実はカモメの仲間じゃありません。
ミズナギドリ類という沖合性の海鳥なのであります。
フルマカモメは　とても臭いことでも知られています。



沿岸で小定置網で漁をしている漁師さんに　小舟の周りに一杯海鳥がいるんだけど何だ？　と聞かれました。
写メで撮ったという写真をみせてもらうと　フルマカモメが群れて浮いています。
おこぼれを期待してるのか　網を上げてる小舟の周りにいるのです。
何気に手を出したら掴めたとか。
いやはや　おバカな鳥だね　というか人間を知らんのだね。
掴んだ手　臭くなってると思うな。。。

みつめてる

霧多布島から消えてしまったと思っていたキツネ。
知らんうちに繁殖し　もう大きくなった3頭の子供がいました。



もう少し小さいうちに見たかった。
ま　まだかわいいけどね。



昨日の大雨にて濡れた草で毛皮もボサボサ。



みんなこっちを見ています。
最近は有害鳥獣駆除の対象にもなっていますから　人には用心しています。
生き抜けよ。。。

小吉 中吉 大吉 鳴いてくる

「キチ・キチ・キチ」
鳴きながらヤマシギがやって来る。
夕暮れになり薄暗くなると我が家に向かい来るのです。
ここ何日も　ぐるっと回り、2回、3回と。
「吉・吉・吉」ほらまた来たよ。
だけれど　私のカメラと腕じゃこんなもの・・・。



今日もリベンジと思ったが　大雨です。
庭がすっかり川となりました。
張り切ってるのはハクセキレイだけです。

子供ぞくぞくと

岬の斜面　こちらもエゾカンゾウで埋まるはずですが　今のところもう一つか二つ三つ。



岬の遊歩道の終点にあるピリカ岩　こちらではウミウやオオセグロカモメが子育て中です。



ウミウの子供はもうこんなに大きくなりました。



オオセグロカモメの子供は生まれてまだそんなにたっていませんね。
カモメも子供は「めんこいなぁ」。



今年はオジロワシの襲撃もなく　順調に育っています。
さて　このまま　いくかな？

エゾカンゾウ咲いて

湿原へ行ってみた。



タンチョウの1羽になっていた子供は無事育っています。



もうそう簡単にはこいつにやられることはないでしょう。



エゾカンゾウがだいぶ咲いています。



でもこれが満開なら少ない年かも。
それとも　これからドン！と咲くのか？



花は年により多い少ないがありますね。。。

16時を過ぎると風が止んだ

今日も風が強かった。
風に吹かれりゃいいことなし。



そんな風も16時になると　ぴたっと止みました。
海鳥たちが浮いています。



ケイマフリです。
昔　この場所で繁殖していたので本能が呼び寄せるのかもしれませんね。



とかなんとか　帰ってみると　奥さんが庭のノゴマを撮っていました。
嘴にはエサをくわえています。
いくつも集めていたというから　雛がかえったに違いないでしょう。



がんばれ。。。

朝いちばんで働く

早朝の海です。



私が来るころ　光る海にはもう船陰があります。



もう船を出しカニ漁やサケマス定置網の設置作業を始めています。
なんと早いことでしょう。



その代わり　漁師さんも私同様に早く寝るのでありましょう。
お互い朝早いですからね。
お客さんより先に寝　電気を消してもらうなどする宿主は早々いないでしょうね・・・。。。

晴れたら晴れたで

予想が外れ　いい天気になりました。



晴れは嬉しいけど　夏の良い天気は陽炎を生みます。
私のように　海の遠くを望遠鏡で見るには適していません。
モヤモヤだもの。

さらに夏の好天は雲をもくもくと成長させます。



向こうは大雨が降ってるらしい。
晴れたら晴れたで　私には問題　これからの季節　晴れてクッキリは難しいですな。

だんだん減っていく

久しぶりにカワアイサの親子。



子供は4羽になっている。
5月下旬には7羽いたはずなのに　どうしたか。
オジロワシにでも襲われたのか？

一歩進むと　下の干潟から1羽のミヤコドリが飛び出した。
こちらは3羽いたはずだが・・・。



この4羽はなんとか育ってほしいけど　天敵にも生活あるからなぁ。。



いつもながら　自然は厳しいのう。。。

深い霧 立ち込め

少し暖かくなったと思ったら　霧になった。
買い物帰りの岬はご覧の通り　海は見えません。



足元はのキンポウガはいいでしょう。



少し向こうのノゴマはなんとか



さらに向こうにあるエゾカンゾウは　こんな感じ。



どんどん白くなっていく。
私の頭のように。。。。

まるで巣のように

堤防にオジロワシが2羽。
そこだけ生えた草の上にいる。
まるでそれぞれが巣に座っているような姿であります。
小さいから座布団かな。



この2羽は　たぶん私の知ってる右が雌で左が雄のつがいと思われます。
恐らく繁殖に失敗したのでありましょう。

林道を抜ける

隣町まで買い物に行く。
どうせならと林道を抜けていくことにした。



昼間なので鳥の声は少ない。
緑の樹木に覆われ姿もほとんどなし。
あるのは　新旧合わせ5か所にクマの糞。



珍しくもないエゾシカ



キツネの背中



出口近くの光景



終点の湿原の川



車　どろどろ。
洗車して帰りましたとさ。。。

天駆ける

アマツバメ。
「じゅりりりり」声を合図に断崖から湧きあがりまとまり合う。



鳴き合いしばらく固まっての集団飛行。
何をきっかけなのだろう。
いきなり飽きたように　突然ばらならになり拡散していく。



後はスピード狂に変身し天を駆けていく　すごいぞ　アマツバメ。
私の腕とカメラじゃ　とてもとても。。。

寒すぎて

今日も寒いのです。
湿原に行きましたが　朝の気温は6度しかありません。
こうなると　小鳥も鳴く気も失せたのか静かなものです。
どんより曇り　霧雨もどきが降っていますし　寒々とした光景でありますね。



1羽だけになっていたタンチョウの子供　少し大きくなりました。



明日は南風に変わる予報。
寒さもようやく終わるのでしょうか。。。