前回の企画書を日本丸の担当者に見せる前にこの仕事を紹介してくれた人と打ち合わせをした。
私的には“どう?面白いでしょ感”満載でもっていったのだが、なんとなく“イマイチ感”漂う感じの返答だった。
というか“まあ悪くは無いんだけど、よくある感”というか・・・。
「ん~考えたら、前も大きい船作ったしな~」と私も微妙な感じになってきた。
ということでもう一回考えて直すことにした。
明日、日本丸側との打ち合わせなので張り切って企画書の作り直し!
画像はワークショップで作るほうの船のサンプルである。
みんなで作るこれは変更なし!
‘日本丸’をご存知であろうか。
横浜桜木町にある大きな白い帆船のことである。
まあ横浜観光名所のひとつといったところか。
その船に博物館が併設されている。
来年は日本丸出航85周年ということで、その博物館での記念展の展示案である。
日本丸を模した巨大なオブジェが中央に鎮座している。
それは航海しているように上下に揺れている。
周りにはワークショップで制作したミニ日本丸が同様に揺れながら浮遊している。
揺れる構造を次回紹介する。
新年最初からわけのわからない画像を登場させる。
これは、1月下旬から小田原お堀端商店街に設置予定風船のストック場である。
出来上がった風船を大きなビニル袋に入れて専用の部屋に積み込んでおくのである。
まあ‘梅、桃、桜の出荷待ち’ということであろうか。
西日が差し込む部屋なのでその頃には部屋全体がピンク色に染まる。
その光景は時にハッとさせられるものがある。
出来上がった作品よりいい・・・・・?
アート界にはよくあることである。