[現在のプロジェクト/スイミングプール]
このパフォーマンス、こんな水着が出来ました・・。で終わったのではない。
最後にちょっとした小芝居をしてみた。
モデルさんの顔が出てくる前に私が彼女に白い水泳キャップとゴーグルを着けた。
「第3のコース!〇〇さん」と会場アナウンスが響き渡ると彼女が手を上げて「ハイ!」と紺色の布の中からその姿を現す。
そのまま後ろを向いて飛び込み台に立ちあがり、「位置について ヨ~イ ドン!」という号砲と共にポッカリ空いた布の中にダイブする。
同時に山下達郎の「高気圧ガール」♪が鳴り渡ってエンディング・・。というコントで締めくくった。
会場からも軽い失笑がおこり、私的には満足な終わり方だった。アートになりすぎちゃってもカッコ悪いし・・・。
しかし、モデルさんの飛び込みポーズは私が何年か前に作った「スイマー」というTシャツデザインによく似ている。
静岡にいながら出身地である関西弁丸出しの・・ついでにいろんなところも丸出しの可愛い女性であった。
もひとつついでに、照明さん、DJさん、カメラマンさんその他ほとんど初めて会った人であったのに最高の仕事をしてくれた。感謝!