[風船アート/風船サンバ/4]
というわけで‘お尻’・・。
このダンサーもすごいお尻をしている。
周りの観客も大喜び。
警備のお巡りさんも職務を忘れて一市民と化している。
すごいパワーである。
本物と横並びじゃ私の風船サンバも影がうすいな~。
[風船アート/風船サンバ/3]
前から後ろからの様子である。
実際のダンサーは前から見ても楽しいのだが後ろから見ても相当楽しい。
公道で公然と女性のTバック姿を凝視できるのもこのときぐらいであろう。
この後ろ画像を悦に入って眺めていたらハタと気がついた。
今まで散々‘風船パンツ’なるものを発表してきたが、いずれも既製品のパンツを使用してきた。
ここに来て初めてパンツを自作したのだ。
感慨深いものだ。 Tバックの具合も深いであろうか?
[風船アート/風船サンバ/2]
ひとつ作ってみた。
なかなかかわいいじゃないか。
今回の制作にあたってじっくりとサンバダンサーの衣装を分析してみた。
ごちゃごちゃやりたい放題、目だったもん勝ちと思っていたがあながちそういうわけでもなかった。
デザインにはかなりの一貫性があった。
体ばっかに目を奪われていたが、よく見るとなかなかの装飾美である。
[女体暦/13/]
待ってました! 女体暦シリーズ。
忘れていたわけではない。私の部屋では毎日、日めくられていたのだ。ただちょっと自作の紹介で後回しになっていたのだ。
なに?お前の作品よりこっちの方がいいって・・ と思うあなたは正しい・・。
さすが満を持しての登場だけあっていい姿である。
欲を言えばもちょっとブルマがジャストサイズだったらな~。
[エローズ/白/大]
白と黒のアップ。
これで黒の形はよく見えてきたと思う。
ところで黒い薔薇って実在するのだろうか?
青い薔薇は無かったけど、それに近い色は最近開発されたらしい。
もし黒い薔薇があれば、ひとつ購入したいものである
‘白と黒’・・・・・・・美しいと思う。
[エローズ/白黒/大]
赤とは別のもうひとつのバージョン。
背景のせいでわかりづらいかもしれないが下方に黒い薔薇が咲いている。
前出の赤の意味合いとは違いこちらは‘光と影’ ‘正と悪’ という真反対のものが一体化する様を表現している。
表面的な明るさの奥に隠された闇、そんな魅力のある女性をイメージしたのだが。
知人には単なる葬式用の花 とか言われちゃった・・・・。
[エローズ/長者町アートプラネタリウム/1]
横浜アートサイト事業のひとつで今秋「長者町アートプラネット」というアートイベントが開催される。
前にもちょっとふれたが長者町というところは横浜でも‘残された最後の歓楽街’といった感のある町である。
夜、歩いてるとちょっとこわい・・。
いかにもな大人のおもちゃ店があったり、呼び込みの兄ーチャンに引きずり込まれそうになったり、これまたいかにもな姉ーチャンに誘われたりと古き良き?時代の空気が充満している町なのだ。
そんな場所でアートを展示する。
私の作品はこれ!
ビルの谷間のエアポケットのような空間に大きい薔薇が浮遊する。
先日、両ビルオーナーの方に設置許可をもらうために挨拶に行った。
左のビルはカプセルホテル、右はカジノ・・。
いいカンジでしょ。
横浜アートサイト『長者町アート☆プラネタリウム』
横浜市中区長者町
2012年11月10(金)~11月25日まで
hhttp://artplanet159.web.fc2.com/artplanetarium.html
[エローズ/赤 大/2]
前回の作品のクローズアップ画像である。
若く固いつぼみから、やがて艶やかに妖しく開く爛熟期をむかえ、そして徐々に生気を失いはらりと散っていく様を造形している。
もともとこのエローズシリーズは私の作品の中では異色である。
普段、一発ギャグを得意としているだけに、この栄枯盛衰というか生死観をも感じさせるようなもの作るとは私もそれだけ歳をとったということであろうか。