はじめに
第Ⅰ章 概念と用語法-1つの整理の試み
1 エスニシティ・民族・国民
2 さまざまな「ネイション」観-「民族」と「国民」
3 ナショナリズム
4 「民族問題」の捉え方
「民族」の捉え方をめぐる対抗図式
構築主義と近代主義
道具主義とその限界
「つくられたもの」と「自然なもの」もあいだ
第Ⅱ章 「国民国家」の登場
1 ヨ-ロッパ-原型の誕生
2 帝国の再編と諸民族
3 新大陸-新しいネイションの形
第Ⅲ章 民族自決論とその帰結-世界戦争の衝撃の中で
1 ナショナリズムの世界的広がり
2 戦闘期の中東欧
3 実験国家ソ連
4 植民地の独立-第二次世界大戦後(1)
5 「自立型」社会主義の模索-第二次世界大戦後(2)
第Ⅳ章 冷戦後の世界
1 新たな問題状況-グロ-バル化・ボ-ダレス化の中で
2 再度の民族自決
3 歴史問題の再燃
第ⅴ章 難問としてのナショナリズム
1 評価の微妙さ
2 シヴィック・ナショナリズム?
3 ナショナリズムを飼いならせるか
あとがき
第Ⅰ章 概念と用語法-1つの整理の試み
1 エスニシティ・民族・国民
2 さまざまな「ネイション」観-「民族」と「国民」
3 ナショナリズム
4 「民族問題」の捉え方
「民族」の捉え方をめぐる対抗図式
構築主義と近代主義
道具主義とその限界
「つくられたもの」と「自然なもの」もあいだ
第Ⅱ章 「国民国家」の登場
1 ヨ-ロッパ-原型の誕生
2 帝国の再編と諸民族
3 新大陸-新しいネイションの形
第Ⅲ章 民族自決論とその帰結-世界戦争の衝撃の中で
1 ナショナリズムの世界的広がり
2 戦闘期の中東欧
3 実験国家ソ連
4 植民地の独立-第二次世界大戦後(1)
5 「自立型」社会主義の模索-第二次世界大戦後(2)
第Ⅳ章 冷戦後の世界
1 新たな問題状況-グロ-バル化・ボ-ダレス化の中で
2 再度の民族自決
3 歴史問題の再燃
第ⅴ章 難問としてのナショナリズム
1 評価の微妙さ
2 シヴィック・ナショナリズム?
3 ナショナリズムを飼いならせるか
あとがき