友達

それは突然のことでした。
ついこの間まで元気だったのに・・・。
何事にも真剣に取り組む姿は、彼の性格を表していました。
文句一つ言わない。
それがどこかで無理があったのかなぁ・・・。
天国でも酒は飲めるよね・・・徳利ごと渡すね・・・注いであげれないから。

長野の若き酒造家達と

今週、長野県酒造組合の若手酒造家の会であります若葉会の総会が佐久にて開催されました。
こんなわたくしですが、副会長なる役を仰せつかっています。
しかも今年は酒メッセ実行委員長です・・・。
何とか長野の酒をみなさんに飲んでいただくべくがんばりたいです。
ではまず自分たちで実践いたしましょう。
結果、写真は６時間後の様子。
最後の閉めのラーメンでもちゃんと佐久のお酒を頂いております（若干お疲れの方もおりますが・・・）。

秋刀魚と月と『井の頭』

昼間は残暑みたいで暑いのですが朝夕は涼しくなります。
そんな時、Ｙ屋工務店さまより『秋刀魚でどう？』とお誘いがありご馳走になりに行って参りました。
エントランスにセンス良く燈される灯り(写真では難しい）。
そしてなんと言っても炭火焼きの秋刀魚で頂く酒は最高。
月明かりのもと、過ぎてしまった夏を懐かしみつつ、夜が更けていくのでした・・・。
写真は骨までしゃぶられる直前の秋刀魚様。

時の流れは・・・

今回の選挙、自民党から民主党に政権が変わりましたが、うちの蔵でも約３０年あまり使い続けた冷蔵庫が新しく生まれ変わりました。
倉庫内で鎮座してきたのですが置いてある床も腐り始め、電気ブレーカーが落ちることも・・・（危険です）。
冷媒も古いしなぁ・・・（時代です）。
数年前より担当の冷蔵庫屋さんに「そろそろ変えませんか・・・」といわれ続け、今年ようやく決断いたしました。
機械は一応最新なので省エネ仕様(エコです）で、以前より広くなり、低温貯蔵できるものが増えそうかナ。
この夏、清酒「井の頭」の歴史に新たな一頁が加えられました。
写真は旧冷蔵庫に書かれた昭和５３年４月２５日の文字。