て言うか、まだキャッチフレーズだったんだね。
「vs東京」
話題になったのは、ほんの一瞬。
それも冷ややかな視線で。
勝手にライバル視して、相手にされない哀しき独り相撲。
当時、県の若手が考えたと聞いて、絶望感は更に強まった。
未来も暗いと。
懸念は残念ながら当たってしまった。
若手があのレベルではねえ🥲
同じ匂いはバスケットの「ガンバロウズ」にも感じる。
頑張ろーって、どのチームもみんな頑張るよね。
それを名前にするってどうなの？
なんか、イタい。
ジャニーズ騒動はおさまらない。
テレビが本気で不作為を反省するなら、ジャニタレを一掃すべき。
勿論、無関係な人もいるだろうが、日本社会が好きな連帯責任だ。
高校野球なら1人の不祥事で出場停止になる。
それで社会もメディアも受け入れている。
だったらジャニーズも連帯責任だろう。
テレビもジャニーズも、黙認したことで被害者を増やした責任は取らなければならない。
１年間の出演禁止。
多分、誰も困らない。
北野武の新作「首」は、戦国時代の男色（衆道）がテーマだとか。
戦国武将が男色だったのは有名な話。
だが表立っては語られない。
そんなタブーをぶち壊した映画らしい。
当時の男色と今の同性愛は違うもの。
機会的同性愛と言うもので、特殊な環境下（軍隊とか刑務所とか異性がいない）で同性を対象とするものだそう。
ジャニー喜多川のジャニタレ男色、市川猿之助の歌舞伎男色（まだ噂レベル）、そして武の映画。
これも時代か？
猿之助と天台宗の繋がりを知ってなるほど。
天台宗には稚児灌頂という儀式があるらしい。
そう言えばジャニー喜多川の父親は真言宗の僧侶。
真偽の程は知らないが、空海が男色を広めたという話もある。
歌舞伎と男色も親和性は高い。
彼らにとっては、極々、普通の儀式なのかも...。
知らんけど😏
早朝ウォーキングから帰り、いつものように朝刊を開く。
1面を斜め読みしたら、ひっくり返して最終ページからゆっくりめくってゆく。
やっぱり斜め読みで、気になった記事だけ熟読する。
五木寛之のコラムはいつも楽しみにしている。
休載と知ってがっかりした。
更に原尞の訃報が追い討ちをかけた。
ジャズピアニストにしてハードボイルド作家。
こんなにカッコいい職業があるだろうか⁉︎
本棚から著作を取り出す。
ゆっくりと読み直してみよう。
昨夜、タクシー🚕を拾おうと思ったが、いつもの通りに1台もとまっていなかった。
仕方がないので紺屋町の交差点まで行ったが、やっぱりいない。
まだ11時前だと言うのに。
鷹匠町の入り口辺りで、漸く1台見つけた。
運転手さんいわく「車はあるけどドライバーがいない」との事。
そう言えば、勤めていた会社の近くの焼き鳥屋が、ランチをやめるのもアルバイトがいないからだと聞いた。
いよいよ人手不足は深刻になっているようだ。
少子化、人口減...。
やがて「ポツンと一軒家」とか「素敵な田舎暮らし」などと言ってられない時代が来る。
人手不足で社会的インフラが維持できない。
流通は滞り、道路の補修も出来ない。
人々は下流の町で、肩寄せ合って生きるしかなくなる。
コンパクトシティと言えば聞こえは良いが。
多様性が様々な価値観を生み、結婚だけが幸せではないと気づいた結果、少子化は先進国共通の病となった。
多様性によって少子化になり、結果、人々は多様な生き方を失ってしまう。
何と滑稽な。
産めよ増やせよ地に満ちよ。
この聖書の教えは真理だな...と、タクシーがなかなか見つからないから気づいた夜でした。
