気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

女は強し、男は弱し

2021-08-07 12:40:54 | スポーツ

日本の得意技とまで言われたバトンパスで失敗したリレー侍。

史上最強と言われ、彼ら自身もメディアもメダル候補と確信していながら4位に止まったサムライブルー。

絶対王者と称されながら敗れた桃田賢斗。

ワンツーフィニッシュも期待されたバドミントン女子。

瀬戸大也も楢崎智亜も大坂なおみもメダルにすら届かなかった。

 

一方で、女子バスケットは戦前の予想を覆し銀メダル以上が確定した。

フェンシング🤺エペの金メダルなんて誰が予想した?

スケートボードは子供たちがノンシャランとメダルをゲットした。

ソフトボールも期待通りに金メダル。

レスリングも卓球もスポーツクライミングも水泳も、全般的に大和撫子の方が大和男児よりプレッシャーに強いようだ。

 

なんだかんだ言われながら、明日で東京五輪も終わり。

日本中で感染者はうなぎ上り。

 

感染拡大は五輪のせいだという人はいるだろうが、五輪はやって良かったいう考えは今も変わらない。

証明不可能だが、五輪をやろうがやるまいが感染状況は大して変わらなかっただろう。

人々の気の緩みは何も五輪だけが原因ではない。

寧ろ、これで五輪もなければ、何と悲惨な夏になっていたかとも思う。

 

東京で5千人を超えた。

そろそろ都民も目覚めるだろう。

今月でピークアウトか。

 

 

 

 

 

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雑草魂

2021-08-04 09:13:40 | スポーツ

田宮川にサッカーボール⚽️が浮かんでいた。

ボロボロのサッカーボール。

朝日を浴びて光っていた。

五輪のサッカー⚽️

日本は🇯🇵スペインに🇪🇸負けた。

実力通り。

番狂わせは起こらなかった。

 

「強い者が勝つのではない。勝った者が強いのだ」と、ベッケンバウアーは言った。

つまり負けた日本は弱かったのだ。

 

水泳もバドミントンも前評判通りには勝てなかった。

心優しき日本人は大一番に弱い。

何が何でもという強引さに欠ける。

 

それでも勝つべくして勝った柔道は、本当に凄いということだろう。

 

スケートボード🛹もボクシング🥊も、悲壮感もなくノンシャランと金メダル🥇

こういう雑草のような逞しさが欲しいね。

 

 

 

 

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funkyでcool

2021-07-26 14:03:12 | スポーツ

スケボーが面白い。

技の違いや凄さわはよく分からないが、選手たちの明るさや仲の良さなどがとても爽快。

中学生も高校生も大人と一緒。

年齢なんか関係ない。

 

成功しても失敗しても、選手たちは楽しそう。

悲壮感が微塵もないのが良い。

 

フアッションもいかにもストリート。

ガード下辺りでそのまま滑っていそう。

 

解説もcool

瀬尻稜というプロボーダーらしいが、その辺の兄ちゃんがコミュニティーFMで喋っていそうなラフな解説。

真面目なアナウンサーとのギャップがcool

 

ヤバいね。

 

男子は金メダル🥇

女子は金メダル🥇と銅メダル🥉

 

スケボー、きっと流行るね。

 

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墜落

2021-07-22 12:15:01 | スポーツ

小山田圭吾で打ち止めとはならなかった。

今度は開会式の演出担当者がクビになった。

こいつは世界的に見れば、小山田圭吾以上にアウト。

 

ホロコーストを笑いのネタにしていたらしい。

バカ以上のバカ。

 

原爆をネタに笑い倒すようなもの。

社会的に抹殺でしょう。

 

いわゆるメジャーな人材は全て五輪から手を引き、コアな層に受けているいわば「サブカル界のメジャー?」が主導権を握った結果がこれ。

誰が決めたかは知らないが、組織委員会の責任は大きい。

 

国立競技場の問題に端を発したゴタゴタや不祥事。

五輪の主役である選手たち以外が足を引っ張っている。

 

コロナ禍で五輪をやる是非を問うことなど最早意味をなさない。

TOKYO自体に問題があったのだ。

 

1964年。

日本は五輪で華々しく世界の表舞台に飛び立った。

2021年。

国際舞台における日本の地位が失墜する年かもしれない。

 

 

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品格

2021-07-19 09:36:30 | スポーツ

照ノ富士に勝たせたかった。

そう思うのは極めて日本人的思考なんだろう。

同時に白鵬の過剰な執念に眉を顰めるのもまた「日本人的」。

 

土俵で見せた鬼の形相。

勝ち誇ったガッツポーズ。

貴乃花と武蔵丸の名勝負を思い出すが、白鵬の勝利に感動はない。

 

立ち合いに張っていくのは彼の常套手段。

直後にカチ上げという名の肘打ち。

 

ルールで許されているのだから問題ないという人も多いが、横綱にはルールを守ること以外のものが求められているのではないか。

その曖昧な部分こそが「日本人的美学」。

 

千秋楽。

最後の大一番で、あんな張り手の応酬など誰が見たいと思うだろうか。

 

強くなければ生きていけない。

品がなければ生きて行く資格がない。

 

チャンドラー風に言えば、それが横綱だと言うものだろう。

 

 

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