好事魔多し

好事魔多しとでも言うのでしょうか、よりによって「さあこれから」というタイミングで滅多に起きないことが起きたりするものです。

 

オッサンズトリップ、今日からスタートなんですが、本来４人のオッサンが揃うべきところ１人足りません。

最年長、高松のKさん。

実は明日、手術を受けるのです。

 

右手の親指を骨折したKさん。

本人は旅に出る気満々でしたが、医者に止められ手術に至りました。

 

そもそも何故骨折したのか。

ソフトボールを楽しんでいたKさん。

バッターボックスでバントをしたらしいんですね。

ボールはバットのみならずバットを握りしめていた右手の親指にも当たり、そのお陰か見事にボールは死んで絶妙なバントになったのですが(厳密にいうとデッドボールでしょうか)同時に親指の骨も死んでしまったと・・・。

 

しかし上野由岐子のボールならいざ知らず、所詮、草ソフトの投球で骨折とは・・・。

これぞカルシウム不足のオッサンズならではの悲劇かと。

 

というわけで今回は３人でのオッサンズトリップとなりました。

 

かく言うボクも昨日まで風邪で体調を崩していました。

これがインフルエンザだったら欠員が２になっていたかも知れません。

 

オッサンズトリップはいつ足を踏み外すやもしれない危うい状況の中にあるということを今更ながら実感したスタートとなりました。

 

 

 

 

オッサンズ◯◯

昨日から喉が痛く咳も出る。

やれやれ風邪をひいたか。

 

随分久しぶりのような気がする。

夕べは薬を飲んで早めに寝た。

 

本来、風邪くらいどうでも良いのだが、実はどうでもよくない事情がある。

今週末から旅に出るのだ。

恒例のオヤジ旅。

流行りにならうなら、オッサンズトリップ。

 

今回は九州長崎への旅である。

初日の夜には卓袱料理の店も既に予約済み。

体調を万全にしておかなければ楽しめない。

 

今夜も薬を飲んで早く寝ることにしよう。

 

いけない。

少し熱も出てきたようだ。

QUEEN

北島で映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た僕は、家に帰ってＱＵＥＥＮのＣＤを聴いている。
当然こうなる。
独特のクイーンサウンドが頭にこびりつているからだ。

俳優たちも成りきっている。
フレディ・マーキュリーもブライアン・メイも。

映画のはじめの方で「KILLER　QUEEN」が流れてきた時にはゾクゾクした。
これぞクイーンサウンド。

熱狂的なQUEENファンではなかったから知らないこともたくさんあって面白く見ることができた。

ラストのＬＩＶＥ　ＡＩＤは圧巻。
これだけでも一見の価値はある。

暗澹たる思い

相変わらず韓国は韓国で、韓国でしかなく、「不可逆的」に解決したはずの慰安婦問題を、財団の解散という行動でまたまた蒸し返している。

日本人はもう飽き飽きしているが、隣国の人たちは恐ろしく執念深い。

日本大使館前で、あの芸術的センスの欠片もない稚拙な慰安婦像を囲んでシュプレヒコールを上げる。
これまた見飽きた光景だが、飽きもせずよく繰り返せるものだ。

反日教育で洗脳された学生たちに混じって、小学生らしき子供たちの姿があった。
ボクはそれを見て暗澹たる気持ちになる。

反日は確実に次世代に引き継がれている・・・と。

国と国との約束を「白紙」に戻すのはお得意の韓国だが、あの忌まわしい戦争がもたらした出来事は「白紙」に戻したくはないらしい。

戦後７３年。
他国と戦争をすることもなく、襟を正し慎ましく生きる日本の姿に反省の「は」の字も見えないのか。

貧乏自慢とか不幸自慢とか、最早そういう癖にしか思えない。

 

柊の花

玄関に飾った白い小さな花が良い香りを漂わせている。
金木犀に似た匂い。
柊の花である。

柊は庭の隅で育っている。
ほったらかしでもすくすく育つ。
そして今年も花をつけた。

白くて小さな花。
実はこれまで気づいていなかった。
それほど目立たない。

柊の花が良い匂いがすると知ったのはついこの間のこと。
ある新聞のコラムだった。

どの新聞で誰が書いたのかは記憶にない。
ただその文章だけが頭の隅に残っていた。
そう、ちょうど花の残り香のように。

昨日、我が家の柊をまじまじと見てみた。
確かに咲いている。
白い小さな花が。

近づくと良い匂いがする。
金木犀のような匂い。
柊はモクセイ科と知って納得した。

柊の葉と花を鋏で切り、南天の赤い実と一緒に玄関に飾った。
どんな芳香剤よりも良い匂いが漂っている。

柊の葉の緑、白い花、赤い南天の実。
一足早いクリスマス仕様となった。