4年ゼミのフィールドワーク(?)で、横須賀在住のゼミ生の案内による横須賀ツアーに行ってきました。
まず、JR横須賀駅で集合し、近代産業の伝習に尽力したヴェルニー技師を記念したヴェルニー公園を散策しました。
(横須賀のヘボンさんにあたる人だね、という理解をする私たち。)
バラが満開できれいですが、左手には海上自衛隊が右手向こう側には米軍基地が見えます。
そんな場所のためか、日曜日の公園を歩くのは、高齢者(カップル含む)と若い男性グループ(社会科見学なのか、ミリオタまたは後に出てくる艦これオタなのかはわかりませんが、いわゆる「うぇーい系」ではない男子たち)。
女子ばかりの私たちは、たぶんちょっと浮いてます。

京急の汐入を通り、「どぶ板通り」へ。
米軍向けと日本人向けの混在した独特のお店が並びます。
Wikipediaによると、最近日本人向けにシフトしてきているようなので、昔どうだったのかなど気になります。バーガーも最近推しているようですし。

そして、メインイベント、よこすかみこしパレードに伴う米軍基地公開へ。
町内会のみならず、米軍と海上自衛隊も参加する神輿に、限定ビール、アメリカンフード、セーラー服の第七艦隊バンドのライブ…。
楽しかったです。
楽しすぎたので、一応、町内会と基地の双方で楽しい日を演出する意味についても思いをはせました。

続いて、その横にある三笠記念館へ。
観光資源としての三笠日露戦争は割とナイーブに「勝利」と描かれていました。

最後は、海軍カレーを食べに「横須賀海軍カレー本舗」へ移動。
これもどうやら、2000年代になってからのご当地もので観光誘致とでもいうような文脈で再現され売り出されたもののようです。
さらに、「艦隊これくしょん」目当ての観光客をあてにしたと思われるコーナーやメニューも。
あと、萌えキャラの海上自衛隊員が描かれたグッズもありました。
この海軍から自衛隊まわりを資源とするサブカル観光というのは、事前の予想になかったので、ある意味一番新鮮でした。

自衛隊や基地と共存するまち横須賀を見に来たことは間違いないのですが、帝国海軍から自衛隊、米軍が、小難しい議論を抜きにして、平然と文化やエンターテイメントとしてずらっと並んでいる様になんか不思議な気分になりました。
企画してくれてありがとう!

まず、JR横須賀駅で集合し、近代産業の伝習に尽力したヴェルニー技師を記念したヴェルニー公園を散策しました。
(横須賀のヘボンさんにあたる人だね、という理解をする私たち。)
バラが満開できれいですが、左手には海上自衛隊が右手向こう側には米軍基地が見えます。
そんな場所のためか、日曜日の公園を歩くのは、高齢者(カップル含む)と若い男性グループ(社会科見学なのか、ミリオタまたは後に出てくる艦これオタなのかはわかりませんが、いわゆる「うぇーい系」ではない男子たち)。
女子ばかりの私たちは、たぶんちょっと浮いてます。

京急の汐入を通り、「どぶ板通り」へ。
米軍向けと日本人向けの混在した独特のお店が並びます。
Wikipediaによると、最近日本人向けにシフトしてきているようなので、昔どうだったのかなど気になります。バーガーも最近推しているようですし。

そして、メインイベント、よこすかみこしパレードに伴う米軍基地公開へ。
町内会のみならず、米軍と海上自衛隊も参加する神輿に、限定ビール、アメリカンフード、セーラー服の第七艦隊バンドのライブ…。
楽しかったです。
楽しすぎたので、一応、町内会と基地の双方で楽しい日を演出する意味についても思いをはせました。

続いて、その横にある三笠記念館へ。
観光資源としての三笠日露戦争は割とナイーブに「勝利」と描かれていました。

最後は、海軍カレーを食べに「横須賀海軍カレー本舗」へ移動。
これもどうやら、2000年代になってからのご当地もので観光誘致とでもいうような文脈で再現され売り出されたもののようです。
さらに、「艦隊これくしょん」目当ての観光客をあてにしたと思われるコーナーやメニューも。
あと、萌えキャラの海上自衛隊員が描かれたグッズもありました。
この海軍から自衛隊まわりを資源とするサブカル観光というのは、事前の予想になかったので、ある意味一番新鮮でした。

自衛隊や基地と共存するまち横須賀を見に来たことは間違いないのですが、帝国海軍から自衛隊、米軍が、小難しい議論を抜きにして、平然と文化やエンターテイメントとしてずらっと並んでいる様になんか不思議な気分になりました。
企画してくれてありがとう!
