二十歳を過ぎたころ

小さなことに一喜一憂する二十歳を過ぎた学生の軌跡。
→いつの間にか社会人4年目。二十歳を過ぎたころからのブログです

秋の空

2006年10月31日 02時16分12秒 | 日記
国家間の疑心暗鬼を「Cold War」と呼んだ人はセンスがある。
冷戦。

朝のきれいな青空に元気をもらったけれど、知らず知らずのうちにストレスというものはたまっているのだろうか。ついつい厳しい言い方になってしまったり、早口で通り過ぎようとしたり。バイト先でマネージャーに文句の書面を書いてみたり。今日の自分は冷たかったなと反省。

いい?もう一度言うよ?世の中自分の思い通りになるわけなんて、ないのさ。


母と電話で話す。大人のアトピーの原因はストレスであることが多いようだ。1週間ハワイで遊んだら治ったという人もいるという。あながち間違いじゃない気がする。でもできればハワイへ行かなくても、この些細な日常が自己実現のために有効に使えて、やりがいを感じつつ生きられたら、アトピーはいなくなるんだろうなあ。そんな生活をしてみたい。

感動オレごはんって、いい番組だね。パスタ、おいしそうだった。
空を見て考えるか 君のために今何ができるか……
そうか。きれいな空が続くのは考えるためか。ああ。なるほど。

あの時見えなかった

2006年10月30日 02時10分05秒 | 日記
昔のフレーズは覚えていても、誰の何の曲か分からない。
そんなことはよくある。
そして今になって誰の何の曲か分かることがある。

最近ではMY LITTLE LOVERの「Hello, Again ~昔からある場所~」がそう。

―――――君は少し泣いた? あの時見えなかった

のフレーズだけ完璧に頭に残っていた。
CDTVによって判明した。もやっとがすっきりになりました。
曲の2番のサビの開放感はたまりません。いい曲です。
ちなみに誤変換としては「あの時三重無かった」があるらしいです。

自分自身に言ってやります。それは痛み分けってやつだよ。
そうさ、それは痛み分けってやつだよ。
負けないように頑張れよ。と。

明日から新しい実験がスタート。頑張ります。



Hello, Again ~昔からある場所~
作詞:KATE  作曲:藤井謙二&小林武史  唄:MY LITTLE LOVER

いつも 君と 待ち続けた 季節は
何も言わず 通り過ぎた
雨はこの街に 降り注ぐ
少しの リグレットと罪を 包み込んで

泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ
痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった

"記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける"
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた? あの時見えなかった

自分の限界が どこまでかを 知るために
僕は生きてる訳じゃない

だけど 新しい扉を開け 海に出れば
波の彼方に ちゃんと"果て"を感じられる

僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて
生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所
夜の間でさえ 季節は変わって行く

雨は やがて あがっていた

"記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける"
君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた? あの時見えなかった

Hello, again a feeling heart
Hello, again my old dear place

Hello, again a feeling heart
Hello, again my old dear place

Hello, again a feeling heart
Hello, again my old dear place

secret base ~君がくれたもの~

2006年10月28日 18時32分58秒 | 日記
何が面白くて金曜の夜、部活でへとへとなのにバイトが長引いて深夜12時半に働いているのか。そして次の日の9時から部活って。深夜12時を過ぎると、ややハイテンションなのだけれど、喋る元気はないという雰囲気。実験でお世話になるM女史と偶然会った(偶然といってもM女史はよく来る)。お米を買って帰ったらしい。きれいに並べた商品が売れていくのは嬉しいけれど、またきれいに並べなおすのは、気が滅入る。特にわさびとかからしのチューブが入った箱をきれいに整えるのは、とても滅入る。

閉店前にInstrumental的に流れていた曲が「secret base ~君がくれたもの~」だった。懐かしい。ところどころ歌詞を思い出せたのが嬉しかった。過去にはこの曲もピアノで弾いていたからだろうか。思ったより覚えていた。紅白歌合戦で堂々と歌い上げた姿は、歌詞ほどではないが、何となく覚えている。

自分は男性が歌う曲よりも女性が歌う曲の方が多い。それはきっと、高校生のとき所属していた部活のパソコンに大量に入っていた坂本真綾の曲と、母が中島みゆき好きだということと、うめ様がaiko好きだということに影響されているのだろう。しかし……カラオケで高すぎる声にすぐやられる。ふん。いいんだ。カラオケは基本自己満足だから。

秘密基地。実家の近所の友達と基地を作って遊んだことを思い出す。各人にそれぞれの思い出を振り返らせる、夏の終わりに聞けば遠くに行ってしまった大切な人を思い出させる、そんな曲。


○ secret base ~君がくれたもの~(PV)
○ secret base ~君がくれたもの~(武道館での解散コンサート)
○ secret base ~君がくれたもの~(閉校前の学校にて)

いずれもyoutubeより。PVは別人じゃないかと思える。他にもfunny versionなどがあって面白い。
3つ目の閉校前の学校にてが一番おすすめ。ぜひともこういう活動を他のグループもやってもらいたいものだと心から思う。


secret base ~君がくれたもの~
作詞作曲:町田紀彦  唄:ZONE

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
10年後の8月 また出会えるのを 信じて
最高の思い出を…

出会いは ふっとした 瞬間 帰り道の交差点で 声をかけてくれたね "一緒に帰ろう"
僕は 照れくさそうに カバンで顔を隠しながら 本当は とても とても 嬉しかったよ

あぁ 花火が夜空 きれいに咲いて ちょっとセツナク
あぁ 風が時間とともに 流れる

嬉しくって 楽しくって 冒険も いろいろしたね
二人の 秘密の 基地の中

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
10年後の8月 また出会えるのを 信じて
君が最後まで 心から "ありがとう"叫んでたこと 知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
最高の思い出を…

あぁ 夏休みも あと少しで 終わっちゃうから
あぁ 太陽と月 仲良くして

悲しくって 寂しくって 喧嘩も いろいろしたね
二人の 秘密の 基地の中

君が最後まで 心から "ありがとう" 叫んでたこと 知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
最高の思い出を…

突然の 転校で どうしようもなく
手紙 書くよ 電話もするよ 忘れないでね 僕のことを
いつまでも 二人の 基地の中

君と夏の終わり ずっと話して 夕日を見てから星を眺め
君の頬を 流れた涙は ずっと忘れない
君が最後まで 大きく手を振ってくれたこと きっと忘れない
だから こうして 夢の中で ずっと永遠に…

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
10年後の8月 また出会えるのを 信じて
君が最後まで 心から "ありがとう" 叫んでたこと 知ってたよ
涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
最高の思い出を…
最高の思い出を…

研究室・・・

2006年10月26日 22時11分52秒 | 日記
今日の実験は器具片付け。
昨日ほとんどやってしまったから、楽だった。
さていよいよレポートを考えなくてはならない。
中日も負けたし。やや憂鬱。

我が班は居残りさんが多くて、作業が終わった後もTAさんとお喋り。自分はその会話を聞きながらデータ整理。どうやら「あるある大辞典」などの番組はとんでもないらしい。「ためしてガッテン」はまだ認められる、とおっしゃるTAさん。
しかしですね、「あるある大辞典」の番組が終わってから閉店の11時までに、その番組で取り上げられた食品が店頭から消える世の中ですよ。
……無知って怖いですね。でも金になりますね。

その後TAさんと少し喋る。
今の時点で興味のある研究室の名前を並べて、どんなことをやるのか、帰宅は何時か、博士課程まで行く人はどれぐらいいるのか、卒業後の進路は、などなどを質問してみる。なかなか貴重なお話を聞くことができた。ありがたい。
ベンゼン環と共に生きるか。
夜12時まで研究室に残って鍛えられるか。
そして将来どの方面に進もうか。
大企業に入ってお金と立場を手に入れるか。
中小企業に入ってばりばりと仕事をこなすか。(やや捉え方が一面的だが。)
ぬーん。もんもん。

でもTAさんにうちの研究室来てよって言われたのは嬉しかった。
むん。勉強するべし。



(自分は単純で褒められて育つ人なのだろうと思う。)




(……まあいいじゃない。それでも。)

S氏

2006年10月26日 02時26分51秒 | 日記
今夜は寒い。
バイト先から帰ってくるとき(夜12時半)、冷たい風におもわず顔をしかめた。
イチョウの葉が落ちるのを見ると、もういよいよ秋。
地元の栗きんとんが恋しい季節。

S氏とか、A嬢とか、K博士とか、T助手とかいう表現を最初に見たのは、たぶん星新一のショートショートだと思う。少し知的な香りがするこの表現は、好きだけれど、つかいこなせない。二十歳の餓鬼には若干早いのだろう。たぶん。

S氏は私の我が儘にも丁寧に応えてくれる、頼れる兄貴。
今後もお世話になります。どうぞよろしく。



……っくああ、眠い。原稿は学校で仕上げるとして、あとは免疫ブロット2回目の結果をスキャナで取り込んで印刷するだけとしよう。さすがに疲れた。

昼休みにI先輩とご飯を食べる。部活、いつまで続けましょうねえという話を聞いてもらった。とても参考になるご指摘があって、いやはや、自分はいい先輩に恵まれたものだと嬉しくなった。気持ちよく辞めても、辞めた後に自分の望む生活が満喫できるとしても、きっとラケットバッグを見るたびに思い出すんだろうなあ。きっと全力疾走や筋肉痛なんて、辞めたら縁のない話だろう。ああ、こんな自分でも情が残るんだな、と、自分に少しびっくり。

おかげ様で過去の習い事、スイミングスクールもピアノもペン習字も、途中で辞めることはなかった。この忍耐力は、きっと将来も役に立つと思う。よくやってるよ。うん。と、自分を少し褒めてやりたい気分。


ああ、久しぶりに夜に眠い。ハウグレイト。もう少し頑張ってから寝ます。

delete

2006年10月24日 02時03分18秒 | 日記

朝8時起床。
9時から1限目。
帰宅は19時過ぎ。
ご飯を食べて、バイトに出かけるのが20時半。
帰宅が12時半。
シャワーを浴びてストレッチなどやっていると1時半。

さて。どこを削るべきか。
まず朝の登校前の1時間。ここでテレビをつけなければ、もう10分早くなる。
ただ新聞とってないこともあって、朝のニュースぐらいは見ておきたい。
やはり1時間はあるとよさそう。

次に昼ご飯。
2限を切って、学食が混む前に昼ご飯を食べるか。

実験を早く終わらせることも非常に大切だ。
どうも自分の所属する班は不運だ。
頑張って予習復習しよう。自分のためだけじゃない。

帰ってきてからテレビをつけるのがいけない。
ネプリーグで「鱸」を「すずき」と読めるようになったとしても、
それ以上に知識を頭に入れるやり方があるはず。

自分の体のためには、シャワーを含めて1時間は欲しい。
もう少しさっさと片付ける努力をしなければならない。
洗濯物にしても。使い終わった食器にしても。

睡眠時間は6時間あるとよい。
ただ現実的には5時間で我慢することになる。
来年、再来年は睡眠5時間が普通であっても大丈夫でなきゃいけない。
もう少し自分を追い詰めてみる必要がある。

部活を辞めて、バイトを辞めたら、もう少しゆとりができそうなものだが。
ただバイトはできれば辞めたくない。
むーん。難しい。

要領よく生きることは大変なことだ。
削減できる生活のぜい肉は、削減するに限る。
よりスマートに。よりシンプルに。よりスピーディーに。
まだまだやることは多く残されている。


写真は北海道旅行のもの。
気持ちよく右手に海を眺めながら走っていると、事故現場に遭遇。
北海道で事故を起こしても、距離が距離だけに、救急車は当分来ない。
都市感覚は全く通用しない。この点は十分留意すべきである。
ともあれ、生活も運転も、安全第一。

good night for you

2006年10月22日 21時24分56秒 | 日記
ある人の分析によると……
自分は過去に人から本気で憎まれたことがない。
だから、誰かを本気で愛することができない。
……らしい。

これは間違いじゃないと思う。
でも、憎まれたことがなくても誰かを本気で愛した人を私は知っている。
そして私は誰かから本気で憎まれたことがあるかもしれない。
少なくとも今日、嫌がられたと思う。

歳を取るにつれて怒りの沸点が下がるのではなく、
歳を取るにつれて以心伝心が可能になる、そんな大人になっていきたい。

咳が早く治りますように。風邪気味なあなたに送る歌。

youtubeはこちら
2バージョンある。インディーズバージョンの方が明るめ。
アルバム収録のものは、癒しな雰囲気。
○ 君の家に着くまでずっと走ってゆく - Wikipedia


君の家に着くまでずっと走ってゆく
作詞:AZUKI七  作曲:中村由利  歌:GARNET CROW

新しいコートに着替えて
気分を変えて飛び出した
離れて過ごしている時間はすぐに
blueな気分に襲われてゆく

生きてゆくことさえ意味もなくて
価値あるものなんて何もない様な気がして
野に咲く花にやけに感心したりして
無難に過ごしてゆくだけだった

君の家に着くまでずっと走ってゆくつもり
そのまんま転がって犬みたいにじゃれていようよ
今日と明日はずっと私だけ見つめていて
おなかが空いたら tel してピザたべよう wow~

時には迷宮みたいな mind
やけにバカげた気分になる 投げやりな感じ
それでも孤独じゃ淋しい生き物で
すぐに君にあいたくなる

君の笑顔に逢えばなんとなく幸せになる
そんなわかりやすいもの 毎日は簡単に happy・・・?
過ぎてゆく時間に戸惑うなんて どうかしていたんだ
また忘れそうになったら あの歌をうたって wow~

Don't worry everyone
We lived for we come home,everything,any way
懐かしく想う 何処にいても始まるから
starting up brand new day
君と分け合ってゆく
follow you now ・・・・・・ through

maybe someday woo baby
and we'll be sleeping
with the TV on.
good night good night for you

I wanna stay together woo darling
to lovin' that all last forever.
good night good night for you
・・・・・・

CDTVのミュージックライブラリ

2006年10月20日 02時14分27秒 | 日記
1994年10月のシングル1位の曲に聞き覚えがあるって、さ。
自分小学3年生ですけど。よくまあ覚えているものだ。
そして最新の曲は分からない。
バイト先で閉店後に流れる曲は最新曲なのだろうか。
そんな気もする。

歌詞を改めて聞いて、そうだよな、そりゃそうだよなと思うことがある。
例えば「Mysterious Eyes」(GARNET CROW)。
最初の二行の事実を忘れがちになるこの頃。
自分だったらこうするのに何でそうするのさ?
それはね、ちみ、相手は自分じゃないからさ。

相手は自分じゃない。だから難しいし、面白いんだろうけれど。
……けれどもねえ。最近は難しいことの方が勝る。

……元気かなあ。


ちなみに「Mysterious Eyes」はGARNET CROWのメジャーデビューシングル。
デビュー曲とは思えないほど、素敵で透明感のある曲だと思う。
↓ コナンよりPVの方が音はいい。まだいい。

○ Mysterious Eyes - Wikipedia
○ Amazon.co.jp: Mysterious Eyes
○ YouTube - Opening 7 Mysterious Eyes(名探偵コナンオープニング)
○ YouTube - GARNET CROW - Mysterious Eyes PV



「Mysterious Eyes」 作詞:AZUKI七 作曲:中村由利

君と僕とは 別の人間だから
好みが違う 歩く速さも 想いの伝え方も

色褪せてゆく
二人の記憶の中 今 僕らは
手探りだけど
他の誰かを 未来を 探してゆく

思うより強く生きて
特別な 愛 求めてる
強かな日々に悩んだり

もう二度と 迷わない様に
その腕を 離さないで
傷つけ合う その時も

ただずっと 答えを捜して
迷い込んだ 時空の中で
次の場所へ you take your way

目に映るもの
手に触れたり 感じるもの
それが僕らの世界のすべて
どんなに夢を見ても

幼き日々の
両手に溢れていた小さな a pebble
誰にも見えない
宝のように輝いた時間の中で

気が付けば 求めていて
同じじゃない 愛 すれ違う
形の無いものに焦がれて
true heart for mystery eyes

海のみえる街へゆこうよ
君だけにみえたあの日を
誘い出して連れてきて

どこまでも広がる天の
すべては もう 見えないけれど
次の場所へ you take your way

抱きしめて
I'd like to be in your love

もう二度と 迷わない様に
その腕を 離さないで
傷つけ合う その時も

ただずっと 答えを捜して
迷い込んだ時間の中で
次の場所へ you take your way

密やかに 繰り返してゆく 迷いの中
I feel so all in secret life

2700円の募金

2006年10月19日 02時39分24秒 | 日記

今日、オータムジャンボ宝くじの抽選が行われました。
場所は岐阜市民会館(!)地元じゃないですか。まああ。
5等1万円がニアピンだったのがせいぜいで、後はかすりもしませんでした。
連番で3000円買えば1枚は必ず当たるので、2700円の募金ということです。
お粗末な、でも夢らしい夢でした。

最近はなくなってきたけれど、ついこの間まで劇的にリアルな夢を度々見まして。
それも自分が死ぬ夢でして。ええ。
雲の上から海へ落ちる夢とかありましたね。手を伸ばして頭の後ろで組んで、頭から水に突っ込んでいったのを鮮明に覚えています。
他には、そう、あと少しで水面なのにおぼれてしまう夢とか。あれは本当に苦しかった。起きてもしばらく呼吸が、もう本当に苦しかった。焦る焦る。

最近古本屋で読んだ漫画がよかった。
『きりひと讃歌』 文庫サイズだと全3巻。
手塚治虫の長編(中編?)漫画。ガッツのある医者の物語。
見てくれはどうでも、あなたはあなたじゃないの、という言葉が心に沁みます。
辛口の批判もあるようですが、個人的には好きな方です。ブラックジャックの影響があるのかもしれません。

農学部周辺では、身長1m前後の小さな大人とすれ違うことがあります。
全く問題なく歩き、会話していらっしゃいます。
すれ違うたびにエールを送りたい気分です。


手の荒れがひどい。学校に行き始めたらすぐに酷くなった。
白衣が肌に合わないのか?それなら手首や首周りが荒れてもいいはずだが、大丈夫だし。金木犀の花粉か?いや……違うなあ。実験器具を素手で洗うのがいけないのか。むう。ゴム手袋持ってくかなあ。冬になれば水も冷たくなるしなあ。はああ。


先生!研究室が肌に合わないようなのでしばらく休みます!


……とか言ってみたりして。


写真は北海道旅行のもの。阿寒湖周辺の木。厳寒期に気温が急激に下がることにより、樹幹内部の水が凍結・膨張して幹が割れる。この現象を「凍裂」という。木が割れる音は厳冬の冬の森を震わせて、遠くまで響きわたる。……との案内板があった。そして内側から癒して割れ目をふさぎ、生長するのだそうだ。実に力強い。

○ 宝くじコーナー・トピックス
○ きりひと讃歌

ボスの日

2006年10月16日 20時11分28秒 | 日記

10月16日はボスの日であることを広告メールで知る。
ボスとは缶コーヒーのBOSSではない。(BOZUでもない。)

ボス。

今の自分にとってボスとは誰なのだろうと考えてみる。
人間的にはあまり好きでない部分もあるけれど、こと仕事に関しては信頼していて、振り返ってみればあの人から学ぶことはとても多かった、というような人。

……さすがにいないか。部活の先輩はボスではあるまい。

過去にボスと呼ばれたことはない。似たのならある。
会長。中学3年のときに生徒会長だった気がする。
会長なんていうのは顧問の先生の言うことに従っていればよく、本当に大変なのは班長や学級委員であったことは間違いない。
おかげ様でクラスに馴染めなかったものだ。はは。

もう肩書きで呼ばれることは当分ないだろうなと思う。
苗字にサンをつけてくれれば十分。宮城リョータの言う、三井サン、みたいに。
あ、でも、専務って何かかっこよくない?
仕事ができそうな響きがあるじゃない。

そう、こうして限りなくどうでもいい考察を続ける時間も必要だよ。
忙しい忙しい、などと言わないために。

写真は北海道旅行のもの。阿寒湖周辺のお店で買ったマリモソフトクリーム。
バニラ味より甘くない。美味。
抹茶味ではない。
マリモは入っていない。


○ 10月16日