アフリカ・ユーラシア見聞録

むかしむかしあるアフリカで・・・

意外といけてる街(ハボロネ:ボツワナ)

2005-06-20 14:48:26 | 1st 南部アフリカ
ボツワナ





2005.06.20(月)


 ボツワナの首都ハボロネと聞くとどんなイメージを持つだろうか?

 それにこの国はHIV感染率も高いことで有名で、平均寿命は40歳に満たない、そして人口も少ない。そんな国の首都などボロッちいに決まっていると言うのが私の勝手な偏見だった。

 だが、そこは意外や意外、近代的なビルのある、それなりの都市だったのである。


ハボロネ市街
 

 



中心街
 

 

鉄道駅
 

 


 なんでもダイヤ等の天然資源で金が流れ込み、裕福になっているらしい。かつては南アの通貨である南アランドの方が価値が高かったが今ではボツワナプーラの方が強い通貨になっている。


 その証拠という訳では無いだろうが、市の中心から少し離れると郊外型のショッピングモールがちらほら立ち並んでいる。

写真は当時一番大きかったゲームシティー・ショッピングモール。200店舗近く入っている。
これまで旅行中アフリカで見てきた中で間違いなく最大。テンションも上がる。


中を見ていて楽しい。だが人はそんなにいなかった。この先大丈夫か?
 

他にも道を行くと・・・
 


夕方近くに街の全景を眺めようとして行ったクガレ・ヒル。時間が遅かったので丘へは登れず・・・

 





 ボツワナの首都ハボロネ・・・


 私はこう言おう


 『なかなかやるじゃない・・・』


 と・・・