宮城教育大学演劇部活動日誌

宮城教育大学演劇部です。日々の稽古の様子や公演の情報をお届けします!年3回の定期公演を中心に活発に活動しています。

数ヶ月前になくした傘にまだ未練が

2016年04月29日 13時19分42秒 | #59「アスタと青い鳥」

こんにちは、お久しぶりです。
今日の宮教大は雨でした。教室の壁にみんなの傘が立てかけてありました。
立てかけてあった傘の中に、把手の部分がカーブの「カ」の字もない、真っ直ぐな傘があって動揺しました。
木の枝かと思いました。



今日も各自のストレッチから始まります。
みんなで思い思いの方法で体を伸ばしています。



思い思いの方法で体を伸ばしています。

ストレッチをしながら、新しいアキレス腱の伸ばし方を開発したり、
呪われた眼鏡に自我を乗っ取られたりしていました。



今日はエチュードをしながらシーン作りをしました。
部屋にいる兄妹を外に連れ出すまでがひとくだりです。



キャスト「妹に触るな!」

見てる部員「いい人そう」
見てる部員「いい人そう」
見てる部員「めっちゃいい人そう」


同じシーンを何グループかで繰り返します。



キャスト「え、私たち外に出ることによって、メリットとかあります?」

見てる部員「手厳しい」
見てる部員「手厳しい」
演出「いやもっと幼い兄弟のつもりだったんだけど」


そんなこんなで、本格的に稽古が始まりました。
たくさん話し合いながら、演劇の楽しさが子どもたちにも伝わるような劇を作っていきたいです。


今日の担当の鈴木あかりでした。

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