いま農作業で大忙しです

2009-06-15 01:33:22 | 趣味・野良仕事
我が家はブドウ農家です。これまで仕事をしていた時はすべて妻にまかせっきりで私は土日曜日にお手伝いをするだけでした。退職してから本格的に取り組むことになりました。

6月の上旬から中旬は一番忙しい「房きり」という作業があります。巨峰という品種はブドウの花が咲いてもそのままにしておくと、すだれのように長く伸びて果実がパラパラにしかつきません。巨峰の花はとても小さくびっしりつきます。「房きり」とはその房の先を切り形を整えるために行う作業です。

作業はとても細かく時間がかかりますが、お天気がいいときはカッコウの声が聞こえ、さわやかな風につつまれ、すがすがしい気持になります。早いときは朝の5時ごろから夕方7時ごろまでブドウ畑に立ち続けることになります。ですから夕ご飯を食べるとても目を開けてはいられなくなります。

去年は「房きり」は19日に終わっています。今年はもう少し早くできればと思っています。

消防団のポンプ操法大会が開かれました

2009-06-15 01:10:29 | 議会活動
14日午後、滋野小学校のグラウンドで地元の消防団のポンプ操法大会があり出席させていただきました。

いま滋野地区には7つの消防団があり地域住民の生命と財産を守ってくれています。午前中にも田中駅前の日帰り温泉施設「ゆーふる田中」で火災報知機が鳴り消防団が出動しています。最近でも滋野地区で野火火災が相次いでいます。昨年暮れには私の住んでいる中屋敷地区で住宅火災がありました。

消防団の皆さんの献身的な活動には本当に頭の下がる思いです。

ポンプ操法大会とはこうした火災に出動した際、いちはやく消火活動に取り組むことができるように行うものです。この日のために朝早くから訓練を積み重ね、その成果が十分に発揮され、消火ホースの延長・連結、消化ポンプの始動・送水、注水・消火と一連の行動が実にスピーディに、規律正しく行われました。

上位4地区の消防団の方は来週の全市大会に参加されます。皆さんご苦労様でした。

東御清翔高校の明日を考える

2009-06-15 00:39:22 | 議会活動
13日の午後、東御清翔高校の多部制、単位制を考える集会がありました。市内外から70名ほどの方が集まっていました。地元の高校が大きく変わろうというのに一般市民はほとんど知らされていません。まず知ることが大切だと思い参加しました。

私は市会議員の研修の中で県教育委員の方から話は聞いていました。その中では「単位制により子供たちが自分のキャリア形成を考え自由にカリキュラムを選ぶことができる」「多部制なので、不登校などでなかなか学校にこれない子供たちも午後からでも学ぶことができる」などなど制度の光の部分の話がありました。

しかし現在、多部制・単位制を実施している松本筑摩高校で教えている宮本先生のお話では決め細かなケアがないと生徒がなかなか学びにくいこと、クラブ活動がやりにくいこと、午前部・午後部・夜間部があるため教師全員が顔を合わす機会がなくなること、多部制といっても対外的には定時制であるため就職時に不利になるなど問題点が指摘されました。

何事にも表と裏の顔があります。両方の面を十分に理解したうえで判断を下す必要があると感じました。先日、長野県教育委員会は東御清翔高校に多部制・単位制を導入することを決めましたが、地元住民が知らない中での決定です。今後問題を残しそうです。

議会改革いよいよスタート

2009-06-15 00:10:59 | 議会活動
トマトの花が咲きました。今年は我が家の家庭菜園も元気です。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどなど。先日は初物のキュウリを食べました。

さて、議会も中盤で12日には総括質疑が行われました。総括質疑とは補正予算やに対して行政に対して質問することです。ほぼ半日かかり、その後議会改革委員会が開かれました。委員会は各常任委員会の委員長と会派から1名ずつで構成され9名。これからほぼ半年で方向性を出すことが求められます。

私は選挙の中で「来るのは選挙のときだけ」「何をやっているかわからない」「議会報告もしない」などといった批判を耳にしました。議員が市民から信頼されていません。こうした状況を克服するために「議会報告会」を提案してきました。幸い滋野地区選出の議員さんの同意を得ました。ところが他の議員からストップがかかり実現できませんでした。

今回、議長の要請によって議会改革がスタートしますが、その第一のテーマが「議会報告会」です。私もメンバーに選出されましたので大いに議論したいと思います。

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