リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

1/144ガンダム 旧キット製作3回(仮組)

2010-12-15 02:29:18 | ガンプラ旧キット
仮組しました

シールドが保持できません

アンテナ
ガンダムSEEDのときぐらいに金型見直しで、先端にとがり防止が追加されてます


アンテナがバルカン砲の弾道にかかってます

ホビージャパン別冊HOW TO BUILD GUNDAMのジムの作例では首の上下可動の改造を行っています、前回のジムでも行いましたがガンダムでもこの改造をも取り入れます

大腿部の可動

後ろ側のほうが可動域が広い

前方に可動域が広い方が良いと思うので、股関節軸を若干後方に移動させる
でも可動範囲が前後で違ってくる、原因は前後の腰装甲の長さが違うためだと、今気づきました



さて、製作の方針を決めます、前回と同様に今回も以下の方針で

 1.大幅な形状修正はしない
  昔、ホビージャパンとか見て、改造に挑戦してみたのだが、技量が追いつかず、根気が続かず、完成できなかった苦い経験があります、現在ではリニューアルキットも出て、無理に改造する必要もなくなりました、そのため形状が少し気に入らなくてもこれはこれでキットの味だと思えるような余裕も出てきました、こういうわけで、かって完成できなかったキットをお手軽に製作して、お気楽に楽しもうと言うことです。

 2.関節にポリキャップを入れる
  完成品の関節がすぐぶらぶらになって悲しかったので、関節をポリキャップ化する。

 3.強度アップする
  接着した箇所が割れたり、細部部品が折れたりして悲しかったので、強度アップする

4.毎日作業をする
 たとえ少ししか時間が取れなくても作業してブログを更新する、毎回これを目標にしていますが達成できてないので今度こそは達成したいです、(正月期間中は除く)

さらに今回は
シールドをきちんと保持できるようにする
手首の細い接続の棒が目立たないようにする
股関節軸を若干後退させて大腿部の前方可動域を増やす
ホビージャパン別冊HOW TO BUILD GUNDAMに載ってたジムの首の上下可動を取り入れる
アクションベースに対応させる、磁石を強化する
股関節が硬くなりすぎてしまったので、通常のボールジョイントにする

更に、リターンプラモデリングのルール1.「大幅な形状修正はしない」に抵触しない範囲でジムの改良点を取り入れる、大幅の定義が難しいところです

ジムと比較
  

で、以下の箇所を修正



肩の厚みを増やす、前腕はガンダムの方が設定に近いと思うし、イメージに合わない箇所を修正すると大幅改造になるので現状のまま

ランドセル

ノズルを追加する

アンテナは角度を変更して、バルカン砲の弾道にかぶさらない様にする


次回からポリキャップ組込みに入ります

今回はここまで


次の回を読む
1/144ガンダム 旧キット製作4回(ポリキャップ組込み1 ビームサーベル)
前の回を読む
1/144ガンダム 旧キット製作2回(キットの解説2 ガンダム、ジム1/144旧キット徹底比較)
第1回から読む
1/144ガンダム 旧キット製作1回(キットの解説1)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1/144ガンダム 旧キット製作... | トップ | 1/144ガンダム 旧キット製作... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
個人により感じ方が違います (巌流寺冥府郎)
2010-12-15 23:23:28
お疲れさまです、玉才さん。

『大幅な形状変更をしない』
難しいところですね。
私もついつい当時の定番工作をしてしまいます。
昔はHJの記事に従って、特に考えなく行って完成が遠のいたものです。

①ザクの肩は“ハの字”に
②ゲルググの頭は2mm詰め
③GMはジャブローに散る

最後違いますね(-"-;)
返信する
ガンプラ改造 (玉才)
2010-12-16 03:00:29
うちでも、HJなどの記事を参考にして、または無茶なことを考え付いて、キットを改造して、完成しなくなったという経験は、一度や二度ではありません、このような経験があったからこそ現在があると思っていますが、犠牲は大きかった
現在では、HOW TO BUILD GUNDAMに載ってた改造程度だったら、問題なくできる自信があるので、一通り作ったら、作例の再現をやってみる予定ですが、最近では、旧キットをモナカキットと称して、切り刻んで改造が行われています、現在技能をもってしてもこれはできそうにない気がします、はたして最新技術に追いつく日は来るのでしょうか
返信する

コメントを投稿

ガンプラ旧キット」カテゴリの最新記事