リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

1/144ガンダム 旧キット製作1回(キットの解説1)

2010-12-13 23:59:11 | ガンプラ旧キット
いよいよ今回から、1/144ガンダム旧キットを製作します
お待たせしました

1/144ガンダム 旧キットについて
1/144ガンダム 旧キットは1980年にベストメカコレクションNo.4として発売されました、今から30年前です

発売された時は、「機動戦士ガンダム」は、放映終了していました、放映終了後に商品化されるというのは、当時はありませんでした、現在でもあまり見られません(ガンプラ除く)

ベストメカコレクションは、バンダイが1980年から始めた低価格帯のプラモデルシリーズです、カラー印刷の塗装説明書がついていて、塗装仕上げを意識していたようです
ガンダム以前のラインナップは
No.1 ダイデンジン    (電子戦隊デンジマン)
No.2 ゴッドΣ(シグマ) (宇宙大帝ゴッドΣ)
No.3 ゴーディアン    (闘士ゴーディアン)

ガンダム以前のものには、合体・変形ギミックが再現されていました

ダイデンジン
デンジファイターからダイデンジンにチェンジ 形状重視のため、取り外し組み換えあり

ゴッドΣ
3体のロボットが組み換えで合体

ゴーディアン
分身合体は再現できなかったようで、ギミックは一部関節可動のみで、部品数過剰分はおまけメカを付けることで対処していました

ガンダム以降は、ロボット系は合体・変形はなくなり、ギミックは各部関節可動のみになりました(No.23ゴールドライタンを除く)

発売されたガンダムのプラモデルは、ガンプラブームを起こし更にアニメ界にも、リアルロボットブームを巻き起こしましたが、いつまでも続くブームはありません、「超時空要塞マクロス」1982~83のタカトクトイズ倒産をきっかけとして、キャラクタープラモ、プラモデルメーカーは徐々に衰退していくのでした


箱絵


アムロは、入っていません


説明書


部品

袋から取り出す前に、説明書の部品図を確認して欠品や成型不良がないかを確認します、欠品や成型不良があったらレシートを添えて買ってきた店に行って交換してもらいましょう、これは買ってきたらすぐ行ってください、時間がたつと店での交換が難しくなってきます

開封してから、欠品や成型不良を見つけた場合
親切な店だと交換に応じてくれるかもしれませんが、だめなときはメーカーに問い合わせましょう、

部品全部


次回はガンダム、ジム1/144旧キット徹底比較です

今回はここまで


次の回を読む
1/144ガンダム 旧キット製作2回(キットの解説2 ガンダム、ジム1/144旧キット徹底比較)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1/144ジム 旧キット製作83回... | トップ | 1/144ガンダム 旧キット製作... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ガンプラ旧キット」カテゴリの最新記事