たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

6月議会一般質問の通告

2010-06-08 17:31:18 | 政治活動

一般質問の通告は、議会開会日の翌日正午です。
ですから、6月議会は今日の正午です。

最近はメールで送信して提出しています。
午後から事務局へいくと、テーブルはこの通り通告書で一杯です。


私は今回は2項目について通告しました。
1点目は地デジへの対応状況
2点目は前回からの継続の区長制度です。

一般質問は来週月曜の10時45分からの予定です。


詳細は虹のロゴの後ろに通告を掲載しています。

また、この議会に付される議案についての協議も行いました。
前例にない修正提案や付帯決議など橋本市議会では行われたことがありません。
いつもは、「答弁をもらえば良し」とするのではなく、形に残る(市民にわかる)提案を行います。

市民の声を市政にいかしてまいります。




(発言事項)1. 地上デジタル放送への完全移行に向けて                  
(要 旨)                                 
 2011年の7月24日に地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に完全移行いたします。
 そこで、本市において地上デジタル放送を受信できない地域があってはならないと考えますが、現状と今後の対応についてお尋ねします。
① 橋本市内の、難視が予測される「新たな難視」と「共聴組合」は何世帯ありますか
② 上記世帯に対しての対応経過と、今後の対応についてお尋ねします。
③ 予算措置はどのようにされていますか


(発言事項)○2. 区長制度について                   
(要 旨)                                 
 さきの3月定例会においても、区長制度についてお尋ねしましたが、時間が足りずにお尋ねしきれず、また提言まで及びませんでしたので、引続いて今回もお尋ねしたいと思います。
 「区」というのは、権利能力なき社団であり、市の条例や規則などでも位置づけがない団体であることは前回の質疑の中で明らかになったところであります。
 にもかかわらず、市当局は「区長さん」と呼ばれる方に対して、多大の責任と権限を付与しているように思えてなりません。
市民との協働の観点から、地域連絡員の形で正式に委嘱を行うとともに。業務についても見直す必要があると思い、市当局としてのお考えをお尋ねします。

① 市と「区または自治会」の関係についてお尋ねします。
② 市と「区長理事会」の関係についてお尋ねします。
③ 総務課の事務分掌にある「自治会に関すること」の詳細な事務についてお尋ねします。
④ 「区」に加入されていない世帯への広報の配送業務についてお尋ねします。
⑤ 市道の補修などの要望が各「区」においてどのように処理されているのか実態についての調査結果を教えてください。
⑥ 市当局は、「区長」、「区長理事会」に対して市政について施策の協議機関や調整機関ととらえているのですか。
⑦ 再度、「区長の印鑑」は、行政事務に必要とお考えですか。
⑧ 「区長」と選挙事務の関りの実態はどのようになっていますか。
⑨ 現在の「区長制度」を撤廃して、新たに市民協働の観点から地域連絡員として委嘱してはいかがかと思いますが見解をお聞かせください