るるの徒然

気持ちの赴くままに、つらつらと。

牛乳瓶プリン

2013-09-30 | 趣味
先月から、プリン作りにはまっています。




この小さな牛乳瓶、見た目に可愛いだけでなく、普通のプリンカップよりも小ぶりで作りやすいのです。
材料もシンプルだし、面倒なのは火加減くらいで難しい作業はひとつもないこともあって、作って作って常々一週間に2パックの卵を消費していましたw


卵一個に対して砂糖が大さじ2杯加えて混ぜ、さらに牛乳を130cc加えて良く混ぜます。
それにバニラオイルを加えればプリン液は完成。瓶に注ぎます。

鍋にお湯を沸かし、そこにこの瓶を入れて弱火で加熱4分、火を止めて放置し予熱で火を通すこと15分。
(加熱時間は鍋や作る個数、容器の種類によっても違うので、各自加減して下さいませ)








今も週2~3回製作しています。
たぶん食べ飽きるまで作ります(笑)



ネーべルホルン杯 フリー

2013-09-29 | 趣味
とりあえず動画が上がっているものだけ。
後から追加します。


安藤美姫 女子FS フィギュア ドイツネーベルホルン杯(2013.9.27)


高橋成美&木原龍一組 2013 NHT FS[British Eurosport]


Nobunari ODA FS Nebelhorn Trophy 2013



織田くん優勝おめでとう!
素晴らしい演技でした!!


~追加~



リード姉弟、五輪出場枠の獲得おめでとう!!

そして日本はこれで、フィギュアスケート団体戦への出場権も獲得できました。


消費増税+経済対策の矛盾

2013-09-28 | 日記
本日は記事の紹介。

消費増税+経済対策という財政政策の矛盾を、「声なき国民」はどう評価するか

どうぞリンク先でお読みくださいませ。


私が目を留めたのは、以下の文。

・景気が心配なら、単純に増税を先送りして、増税しても絶対に大丈夫というまで景気が改善するのを待てばいいだけだ。「経済対策が必要だ」というのは一見、もっともらしいが、実は「景気が完全に回復していない」ことを認めている証拠である。

・昨年11月以来の円安株高効果があって、ことしの税収が前年実績より、もう4兆円も増えている。


こういう、ニュースでは言わないようなことをズバッと指摘する記事は意外に少ないものです。


アベノミクスにより、既に昨年よりは増収に転じています。
これは経済成長ではありません。
それまでの最悪な状態を脱しただけです。


まだ本当の成長に転じていないこの段階で消費税を上げるのはアベノミクスにも歯止めをかけますし、日本経済にもダメージを与えますね。


お友達のシエルさんがやっているブログでもわかりやすく解説してくれていますので、どうぞこちらもご覧くださいませ。

政経女子ブログ「働いたら負けが現実になる」



ネーべルホルン杯 動画

2013-09-27 | 趣味
ネーべルホルン杯、選手達が頑張っております!
動画は限定公開なのでお早めにご覧くださいね。











ペアとアイスダンスは、五輪出場権の獲得目指して頑張ってほしいです。


・・・しかし、本当に日本語広告の多いこと。
開催地はドイツなのにびっくりです。


ネーべルホルン杯

2013-09-26 | 政治
安藤美姫、3季ぶり実戦復帰…最低技術点クリア
2013年9月26日(木)19:53

 【オーベルストドルフ(独)=永井順子】フィギュアスケートのソチ五輪最終予選を兼ねたネーベルホルン杯が26日、オーベルストドルフで開幕。

 女子ショートプログラム(SP)で、3季ぶりの復帰戦に臨んだ安藤美姫(新横浜プリンスク)は59・79点をマークした。技術点は30・13点で、国際スケート連合(ISU)が五輪出場の条件とするSPの最低技術点(20点)をクリアした。安藤は2011年世界選手権で優勝後に休養。今年4月の出産を経て、ソチ五輪を目指して復帰した。


**********

ネーべルホルン杯、ってご存知でしょうか。
規模は小さいながらもISU公認の国際大会です。

美姫ちゃんの復帰ばかりが今回クローズアップされていますが、
この大会の見どころはそこではありません。


小さいながらも国際大会。
3月に行われた世界選手権で出場枠が取れなかった国や選手にとっては、出場できるか否かをかけた最終予選なのです。

このラストチャンスにかけているのが日本代表として活躍している、
ペアの高橋成美・木原龍一と、
アイスダンスのキャシー・リード・クリス・リード、なのです。

そして、この結果次第で、ソチ五輪で初採用競技となる、フィギュアスケート団体戦に日本が出場できるかどうかが決まります。


男女シングルは3月の世界選手権で出場枠を取ることができました。
団体戦に出場するためには、最低でももう一種類の競技において出場枠を取る必要性があるのです。
それがアイスダンス、もしくはペア競技。


フィギュアの団体戦という競技自体はやや疑問符のつく内容ではありますけれども、五輪では少しでも多くの日本選手を応援したいですからね。
是非是非頑張っていただきたいものです。





それにしても。
美姫ちゃんの演技を見ていないうちからあれこれ言うのもどうかと思いますが、
こんな小さい国際大会も胡散臭くなったなあ、というのが私の率直な感想です。

昨年からミニマム・スコアというルールが設けられました。
世界選手権や五輪などの大きな国際大会に出るには、そのシーズンに行われる他の国際大会に出場してあらかじめ決められた技術点を超える点を出していなければ出場できない、というものです。

トップ選手が他の大会をスキップして大きな大会にだけ出るのを防ぐ策として考案されたのでしょう。
人気選手が大会に出れば観客も増加して収入増加にも繋がりますし、試合もレベルの高いものになるでしょうし。


でも私は、このミニマムスコア制度は2年目で既にとても良くない方向に行っていると思います。

第一に、今回の美姫ちゃんのように、小さい大会に著名な選手が出場してポイントを楽に稼ぐ場になってしまったこと。
大きな大会より出場する選手は技術的に低めの選手が多いですから、高めの点が出るのも高い順位になるのも当然のことです。
同じ「ミニマムスコアをクリアした」と言っても、どの大会でクリアしてきたかによって難度は全然違い、その選手のやり方次第で負担はまったく異なるものになるということです。

それと、スポンサーの問題。
トップ選手が出場するとなると、小さい大会でもその選手のスポンサーが広告を出すケースが多いのです。
大会は資金的に潤うでしょうが、スポンサーによって点数や順位が微妙に操作されるのが今のフィギュアスケート界。
今までは大きな大会でその傾向が強かったのですが、それが小さい大会にも及ぶようになってしまったことはとても残念です。

昨年キムヨナが復帰したのは、NRW杯という小さな国際大会でのことでした。
これまでスポンサーがつかなかった大会に韓国企業が数社スポンサーにつきました。
結果は言うまでもありませんね。
ミス連続で完璧とは程遠い内容の演技に、当時のシーズン最高総合点をたたき出して優勝というオチがつきました。


今回美姫ちゃんの復帰戦において、支援している高須クリニックの院長は期限ギリギリでスポンサー広告を入れたと述べていました。
美姫ちゃんの極秘出産をスクープしたTV朝日はこの大会の放送権を獲得しました。
今まで聞いたこともないような小さい国際大会に、とてつもなくお金が動いているのです。
商業主義が末端まで及んでしまっています。

大きな大会ならば各国のいくつもの企業がスポンサーにつきますからある程度の公平性は保たれるのですが、小さい大会はそういう均衡が保てません。
選手の頑張り以上に裏のお金事情で点数や順位に影響が出てくると思うと、とても憂鬱な気分になります。
正当な評価や観賞ができなくなります。
なんだかなあ。

あ、今回の試合が完全に胡散臭いと述べているわけじゃありませんよ。
念のため。


美姫ちゃんには今季マスコミのお金がバックについています。
日本のスケート連盟はマスコミとお金に弱いので、今季はその点を考慮しながらの観賞になりますね。
ファンからあれこれ言われないような素晴らしい演技が見られることを期待します。
元来素晴らしい選手なのですから。

ファンは、その時の実力に応じた点数と順位が見たい。
ただそれだけなのです。



~追加~

動画来たので貼っておきます。