一昨日書いた日記「安倍信三と総裁とマスコミ」の中で出てきた、テリー伊藤氏の安倍氏批判がネット上で記事になっていました。
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5年前の安倍辞任「みんな誤解。病気じゃなくて成果上げられなかったから」(テリー伊藤)
http://news.livedoor.com/article/detail/6991684/
「近いうちに」解散があれば首相の座につくとみられる自民党総裁に安倍晋三元首相が返り咲いた。党員・党友による地方票(300票)を含めた1回目の投票では石破茂前政調会長が過半数を獲得したが、国会議員(198票)のみによる決選投票で2位の安倍が19票差で逆転した。
派閥に属さず地方票で過半数を占めた石破、「1度は首相の座を投げ出した人」と批判のある安倍、派閥の論理で安倍が総裁に決まったが、今後は石破を重用し二人三脚でやらないと地方からの不満が噴出しかねない。
「これまで総理大臣が代わったなかで今回が一番不安」
ところがスタジオでは、キャスターのテリー伊藤が安倍にこんな評価をする
。「皆さん誤解しているんですが、あの人は病気で辞めたのではなくて、1年間やっていて成果が出なかったので辞めたんですよ。若いんだよね。カッコいいことばかり言っている。あんな感じで戦っていけるのかな。これまで総理大臣が代わったなかで、今回が一番不安ですよ」
58歳。決して若いとはいえない。健康を取り戻したなら今が働き盛り。野党のリーダーとして当面はこの人に期待するしかない。
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歴代の総裁の中で見れば、それほど年配でもないと思います。
記事には悪意がありますね。足を引っ張る気が透けて見えます。
そして本人に何かインタビューをしたわけではない、一方的な記事だということも心に留めておいてくださいね。
さて、次は産経新聞の記事を紹介。
安倍氏の夫人のコメントが載っている所にも注目です。
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「天が必要としてくださるなら」安倍昭恵夫人
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120926/stt12092622490026-n2.htm
「まさか、もう一度、こんな立場になるとは思いませんでした」
市長選の応援で愛知県岡崎市を訪れていた、安倍晋三自民党新総裁の妻、昭恵夫人(50)に、周囲の人々から「おめでとうございます」「安倍さんを支えてください」の声がかかる。あまりに急激な状況の変化に戸惑ったという。
5年前の首相退任。病床でつらそうな姿の安倍氏に「政治家をやめれば」と声をかけたこともあった。周囲からも「『もう一度』は無理だ」「もうあきらめた方がいいんじゃない」という声が届いた。だが、政治家の道を捨てることはなかった。
前回の総選挙では「政治家を続けるならば、この選挙で圧勝しなければならない」。鬼気迫る表情に「やっぱりこの人は政治家。つらい道だが、それが夫の責任の取り方なんだ」。もう引き留めようとは思わなかった。
退任の原因となった体調は、新薬を服用し始めると劇的に回復したという。
「以前、お酒はあまり飲めなかったけど、いまでは1人で寝る前に缶チューハイを飲んでいます。外ではビールやワインなども飲んでいるようですよ。相変わらずアイスクリームも食べていますが…」
最初は昭恵夫人と始めたジョギングだが、いまでは1人でも自宅から公園まで、1時間ほどジョギングするようになった。総裁選投開票前日の25日も多忙な中、出かけていった。
「結婚して25年になりますが、こんなに心身ともに快調な夫を初めて見た気がします。夫も10代で潰瘍性大腸炎になって以来、人生で最高に体調がいいと話しています。なんだか本当に元気ですよ」
首相退任という大きな挫折を経て、心身ともにタフに生まれ変わったように見える。総裁選が近づくにつれ、全身に鋭気がみなぎってくるのが分かった。
「この国難に自分が必要ではないかと思い詰めていたようです。時代の流れで、再び総裁を務めることが責任を取ることならば、天が私たちを必要で使ってくださるなら、全力で取り組みたい」
今後の政治日程は不確定だが、栄養面など体調管理に万全を尽くしたいという。
「家庭ではあまり政治の話はしませんね。私が原発反対の話をすると、いいたいことをいうだけで、全然まとまりませんから…」
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テリー伊藤氏は何の根拠をもって「病気で辞めたのではない」とか、「成果を出してない」などと言ったのでしょう?
安倍氏の首相時代の成果は、先日も紹介したブログの通り素晴らしいものです。
政経女子ブログ
http://yaplog.jp/izumi3/archive/47
言い分も二つの記事は、まるで違います。
はたしてどちらが正しいのか、
どうぞ調べて、考えてみてください。
私は、テリー伊藤氏が、間違った発言をしていると思います。