DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

錦織圭と大阪なおみに優勝のチャンスはあるのか?(全米オープンテニス)

2018-09-06 10:35:55 | 雑感

 全米オープンテニスで錦織圭と大阪なおみ、ともに準決勝に進んだ。優勝を期待したいところだが、その行方は如何に?

 錦織圭の準決勝の対戦相手は、現在、試合中で確定していないが、でジョコビッチに当たる可能性が大きい。ジョコビッチには連敗を続けており、16連敗?だったか、鬼門中の鬼門。ジョコビッチは調子が悪い時でも、錦織と対戦していると、どんどん調子を上げて、試合の終盤になると、それこそ絶好調の状態になってしまう。相性が良いというか、相性が悪いというか、とにかく手が付けられない状態だ。そのことを錦織圭自身、意識しすぎ、自ら調子を崩してしまう傾向があるように思う。決勝は、デルポトロかナダルとなるが、どちらも錦織圭は負け越している、戦いにくい相手と言え、この二つの鬼門を通過することができるのかがとても心配だ。

 一方、大阪なおみ、順々決勝を6-1、6-1と相手を圧倒して勝ち上がってきている。準決勝の対戦相手は、過去2敗しているキース。ただし、大阪なおみは最近飛躍的に進化して強くなってきているので、勝てるチャンスは十分にあると思う。また、決勝では、準決勝でセリーナ・ウィリアムズが勝ち上がって来ることが予想される。セリーナは強敵ではあるが、これまで1勝しており、それほど苦手意識はなさそうだ。セリーナが持ち前の力で、ねじ伏せようとして来るならば、大阪なおみにはそれを跳ね返すだけのパワーを力は持っているので、好都合と言え、チャンスはあるように思う。それよりもむしろ、セリーナがのらりくらりとボールを拾い続け、返球しにくいところに返してくる試合巧者に徹して来られると、大阪なおみは、ショットが決まらないことへの苛立ちから、調子を崩してしまい、自滅してしまう危険もあるように思う。いずれにしても、今回の大会が優勝へのビッグチャンスだ。

 まあ、素人の勝手な能書きはこれくらいにして、2人には頑張って、このチャンスを活かしてほしいものだ。

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