今回のタイトルは一応、『紅(くれ)る世界、緋色(ひしょく)の空へ』と読みますが…普通は読めない罠w
●今日の購入物
■CD:『緋色の空』<川田まみ>
■漫画:『舞-乙HiME』<原作:矢立肇、シナリオ:樋口達人+吉野弘幸、作画:佐藤健悦>
○『舞-乙HiME』
『週刊少年チャンピオン』にて連載中の、同名アニメの漫画版。タイトルは、これで「マイオトメ」と読みます。
作画を担当されているのは、前作『舞-HiME』のコミカライズも担当した佐藤健悦氏。
となれば当然、前作漫画版にも頻繁にあった、アニメ版ではあり得ないサービスシーンが存在する事は、想像に難く無い訳ですが…その辺りは、期待通りとでも言いますか、早くも前作を超えるレベルになっているのではないかと;
それ以上にアニメ版をぶっちぎっているのが、「マシロ姫=男性」だという超設定w
アニメ版のマシロ姫は当然「女性」ですが、漫画版では「とある事情」から、男性がマシロ姫として過ごしているという…しかも主役(主観)ですしね。
勿論、生活するのは「オトメ養成学校ガルデローベ(女性のみ)」で、その事がバレたり、生徒に手を出したりしたら「ちょっきん」と追放、というお約束の展開。
他にも、「蒼天の青玉」を所有しているのがアリカではなくマシロ姫だったり、ハルカやユキノが警察に所属していたり、アリカとニナの関係が進展していたりと、各キャラのポジションが異なっていて、前作漫画版同様、殆どオリジナルな展開となっています。
というか製作サイドからすれば、アナザー『舞-乙HiME』というパラレル設定なんでしょうけどねw
多少、ぶっ飛びすぎな部分もありますし、アニメ版と似た雰囲気を求めてしまうと、かなり違和感を覚えるかもしれませんが、アニメ版には何かが物足りないと感じていたり、前作漫画版の様に、男性主観の『舞-乙HiME』が観たいという方には、普通に楽しめると思うので是非。
ちなみにアニメ版のプロデューサー「古里尚丈」氏と、アリカ役「菊地美香」さんのコメントも掲載されています。
■舞-乙HiME1巻「さらにHになった舞-乙HiMEをどうぞお買い求めください^^」(アキバBlogさん)
何処でも売り文句は、其処に落ち着くようで…w
※11.09追記
アキバBlogさんの、11月9日付記事---、
■舞-乙HiME1巻発売、「鎖に繋がれたニナがお仕置きされる」のコマがPOPに
その記事中に、上記文章の一部を引用して頂いた様で☆
普段は、アキバに関する様々な情報源として閲覧、利用させて頂いているサイトさんに、今回の記事の一文と、トラックバック以外で自分の所へのリンクが存在しているのは、何だか嬉しいやら、気恥ずかしいやら;
ともあれ、つたない文章ですが、お役に立てたなら幸いですw
○『緋色の空』
10月期アニメ新番組の、数ある主題歌の中でも『ETERNAL BLAZE』(水樹奈々)と並ぶくらいに待ち遠しかった1曲で、アニメ『灼眼のシャナ』のOP曲として使用されています。
歌うは「I'veの歌姫」川田まみさん、作曲は中沢伴行氏というお馴染みのコンビ、そして今回は『緋色の空』、c/w『another planet』両曲共に川田さん自身が作詞を担当しています。
その辺りの注目点については、以前に少しだけ取り上げた事があるので、其方で。
『緋色の空』の曲調は結構アップテンポで、これまでの川田さんの楽曲の中では、一番激しい感じかも。
それでも中沢節というか、サビの進行が、中沢氏作曲の既存曲(例えば『princess brave!』など)に似ている様な印象を受けるのですが。
逆に『another planet』、そしてアレンジ曲の『another planet~twilight~』はじっくりと聴かせる曲調。
『another planet』ラスト部分のエフェクトは要らない気がしないでもないですが、アレンジ含めて、普通に気に入りましたね。
さて、注目すべきは先述の通り、その歌詞なのですが、特に『緋色の空』に関して、あらためて歌詞を見てみると、本当に『灼眼のシャナ』の世界観を捉えて書かれたモノだと言う事が良く解ります。
ただ、あまりに的確に捉え過ぎている為、中には歌詞の表現がストレートになり過ぎている部分もあり、アニソンとしてのイメージが前面に出てしまっている点は、良くも悪くも、やや気になる所かも。
タイアップを意識しない、曲単体として聴いた場合、例えば「敵」という単語は、あまりに直球過ぎるかなと思うのですが、逆に言えば、そのアニメの為だけに作られた曲だと印象付けるには十分ですけどね。
ともあれ、個人的には満足な出来だったかな、と。
DVDに関しても、一通り観てみましたが、『緋色の空』のPVは、曲調に比べて間延びした感じだった前作『radience』のPVよりも動きがあって、いい感じでしたが、包帯人間や、謎のダンサー達は…良く解りませんでした;
加えて、ジャケットにある様な「緋色の空」のシーンが、ほんの数カットしかなかったのも残念かも。
確かに夕暮れ時などの時間は短いですし、撮影には向いていないかもしれませんが、やはりタイトル通り、「緋色の空」の下で歌って欲しかったですね。
黒い服は、黒衣をイメージしたのかも。
…にしても、あの男性ダンサーの方ですが、ひょっとして先日のライブでMELLさんに絡み付く様なダンスを披露していた、レスラーの方では…?
[灼眼のシャナ]バージョンのPVは、楽曲に「緋色の空(TV.size)」を使用し、映像はアニメ先行PV及びアニメ第1話とOPからの流用でした。
別に音に合わせている感じでもないので、正直、これならアニメOPをそのまま収録してくれた方が良かったかも…。
まぁ、その辺りは色々と都合もあるのでしょうけど。
ところで、このPVの構成は何処かで観た事があるな、と思っていたら、KOTOKOさんのマキシ『Re-sublimity』の初回特典DVD収録『Suppuration-core-』の「神無月の巫女」PVと同じエディターさんだそうで。
ともあれ---、
これでOP,ED両曲とも揃いました☆
●今日の購入物
■CD:『緋色の空』<川田まみ>
■漫画:『舞-乙HiME』<原作:矢立肇、シナリオ:樋口達人+吉野弘幸、作画:佐藤健悦>
○『舞-乙HiME』
『週刊少年チャンピオン』にて連載中の、同名アニメの漫画版。タイトルは、これで「マイオトメ」と読みます。
作画を担当されているのは、前作『舞-HiME』のコミカライズも担当した佐藤健悦氏。
となれば当然、前作漫画版にも頻繁にあった、アニメ版ではあり得ないサービスシーンが存在する事は、想像に難く無い訳ですが…その辺りは、期待通りとでも言いますか、早くも前作を超えるレベルになっているのではないかと;
それ以上にアニメ版をぶっちぎっているのが、「マシロ姫=男性」だという超設定w
アニメ版のマシロ姫は当然「女性」ですが、漫画版では「とある事情」から、男性がマシロ姫として過ごしているという…しかも主役(主観)ですしね。
勿論、生活するのは「オトメ養成学校ガルデローベ(女性のみ)」で、その事がバレたり、生徒に手を出したりしたら「ちょっきん」と追放、というお約束の展開。
他にも、「蒼天の青玉」を所有しているのがアリカではなくマシロ姫だったり、ハルカやユキノが警察に所属していたり、アリカとニナの関係が進展していたりと、各キャラのポジションが異なっていて、前作漫画版同様、殆どオリジナルな展開となっています。
というか製作サイドからすれば、アナザー『舞-乙HiME』というパラレル設定なんでしょうけどねw
多少、ぶっ飛びすぎな部分もありますし、アニメ版と似た雰囲気を求めてしまうと、かなり違和感を覚えるかもしれませんが、アニメ版には何かが物足りないと感じていたり、前作漫画版の様に、男性主観の『舞-乙HiME』が観たいという方には、普通に楽しめると思うので是非。
ちなみにアニメ版のプロデューサー「古里尚丈」氏と、アリカ役「菊地美香」さんのコメントも掲載されています。
■舞-乙HiME1巻「さらにHになった舞-乙HiMEをどうぞお買い求めください^^」(アキバBlogさん)
何処でも売り文句は、其処に落ち着くようで…w
※11.09追記
アキバBlogさんの、11月9日付記事---、
■舞-乙HiME1巻発売、「鎖に繋がれたニナがお仕置きされる」のコマがPOPに
その記事中に、上記文章の一部を引用して頂いた様で☆
普段は、アキバに関する様々な情報源として閲覧、利用させて頂いているサイトさんに、今回の記事の一文と、トラックバック以外で自分の所へのリンクが存在しているのは、何だか嬉しいやら、気恥ずかしいやら;
ともあれ、つたない文章ですが、お役に立てたなら幸いですw
○『緋色の空』
10月期アニメ新番組の、数ある主題歌の中でも『ETERNAL BLAZE』(水樹奈々)と並ぶくらいに待ち遠しかった1曲で、アニメ『灼眼のシャナ』のOP曲として使用されています。
歌うは「I'veの歌姫」川田まみさん、作曲は中沢伴行氏というお馴染みのコンビ、そして今回は『緋色の空』、c/w『another planet』両曲共に川田さん自身が作詞を担当しています。
その辺りの注目点については、以前に少しだけ取り上げた事があるので、其方で。
『緋色の空』の曲調は結構アップテンポで、これまでの川田さんの楽曲の中では、一番激しい感じかも。
それでも中沢節というか、サビの進行が、中沢氏作曲の既存曲(例えば『princess brave!』など)に似ている様な印象を受けるのですが。
逆に『another planet』、そしてアレンジ曲の『another planet~twilight~』はじっくりと聴かせる曲調。
『another planet』ラスト部分のエフェクトは要らない気がしないでもないですが、アレンジ含めて、普通に気に入りましたね。
さて、注目すべきは先述の通り、その歌詞なのですが、特に『緋色の空』に関して、あらためて歌詞を見てみると、本当に『灼眼のシャナ』の世界観を捉えて書かれたモノだと言う事が良く解ります。
ただ、あまりに的確に捉え過ぎている為、中には歌詞の表現がストレートになり過ぎている部分もあり、アニソンとしてのイメージが前面に出てしまっている点は、良くも悪くも、やや気になる所かも。
タイアップを意識しない、曲単体として聴いた場合、例えば「敵」という単語は、あまりに直球過ぎるかなと思うのですが、逆に言えば、そのアニメの為だけに作られた曲だと印象付けるには十分ですけどね。
ともあれ、個人的には満足な出来だったかな、と。
DVDに関しても、一通り観てみましたが、『緋色の空』のPVは、曲調に比べて間延びした感じだった前作『radience』のPVよりも動きがあって、いい感じでしたが、包帯人間や、謎のダンサー達は…良く解りませんでした;
加えて、ジャケットにある様な「緋色の空」のシーンが、ほんの数カットしかなかったのも残念かも。
確かに夕暮れ時などの時間は短いですし、撮影には向いていないかもしれませんが、やはりタイトル通り、「緋色の空」の下で歌って欲しかったですね。
黒い服は、黒衣をイメージしたのかも。
…にしても、あの男性ダンサーの方ですが、ひょっとして先日のライブでMELLさんに絡み付く様なダンスを披露していた、レスラーの方では…?
[灼眼のシャナ]バージョンのPVは、楽曲に「緋色の空(TV.size)」を使用し、映像はアニメ先行PV及びアニメ第1話とOPからの流用でした。
別に音に合わせている感じでもないので、正直、これならアニメOPをそのまま収録してくれた方が良かったかも…。
まぁ、その辺りは色々と都合もあるのでしょうけど。
ところで、このPVの構成は何処かで観た事があるな、と思っていたら、KOTOKOさんのマキシ『Re-sublimity』の初回特典DVD収録『Suppuration-core-』の「神無月の巫女」PVと同じエディターさんだそうで。
ともあれ---、
これでOP,ED両曲とも揃いました☆
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