I’ll be dis-ABSOLUTER

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2006-03-22 20:22:47 | Anime(アニメ・コミック)
●今日の購入物

■CD:「being」<KOTOKO>(アニメ「灼眼のシャナ」2nd OP曲)
■CD:「NEXT LEVEL」<YU-KI(TRF)>(「仮面ライダーカブト」OP曲)


そんな訳で、この3月22日にリリースされた、私的購入予定のCDは、先日の「アイマスMP4」も加えて、全て確保完了。
もっとも、「アイマスMP4」が2日前にフラゲ出来たのに対し、この2枚に関しては昨日の段階でも、店頭で販売されている場面を見掛けなかった為、正式な発売日に購入する事になりましたがw

さて、一通り聴いて(観て)みて、感じた事を簡単に書き連ねてみると---、

■「NEXT LEVEL」
現在放送中の特撮番組「仮面ライダー」シリーズ最新作『仮面ライダーカブト』の主題歌で、これまでに「相川七瀬」や「ISSA(DA PUMP)」「布施明」など、メジャーアーティストが参加してきた、そんな今回のボーカルを務めるのは「TRF」のボーカリスト「YU-KI」。
作詞:藤林聖子、作・編曲:渡部チェルという、過去の「新・平成ライダー」シリーズではお馴染みのふたりが組めば、まずハズレは無いと言っても過言ではないですが、本放送で聴いて以来、そのスピード感溢れるサウンドと、YU-KIさんの力強い歌い回しに完全にハマリ、久し振りに「仮面ライダー」の主題歌CDを発売日に購入するという行動にまで走りましたからw
イメージ的には『555』の挿入歌(ED曲)「The people with no name」(作詞:藤林聖子、作曲:渡部チェル、編曲:RIDER CHIPS Vo:RIDER CHIPS Featuring mcA・T.)や『剣』の主題歌「Round ZERO~BLADE BRAVE」(作詞:藤林聖子、Vo:相川七瀬)に近い流れのような。
兎にも角にも、「格好良い」の一言に尽きますねw
ただ、同時収録されているリミックス版は、テクノトランス系に纏められているものの、どうにも力強さが物足りないかと。
むしろ、それ以外の「NEXT LEVEL」のインストアレンジ3曲の方が、まだ聴ける感じですね。
正直な所、個人的にはリミックス版を外して、価格を下げた方が良いかな、とも思いました。

■「being」
既に2月初めより聴き慣れていた所為か、個人的にはあまり新鮮味は感じませんでしたが、導入後、Aメロに入る前に、ギターサウンドが効果的なイントロ部分が追加されただけで、結構、印象が変わるものだな、と。
逆に、全体的には、本放送で聴いたサウンドよりも、やや柔らかめになっている感じも。
歌詞に関しても、じっくりと読み返してみると、直接・間接的が入り混じりながらも、しっかりと「シャナ」の世界観を描いているのを、あらためて実感したり。
c/wの「雪華の神話」は、実にI'veらしい仕上がりの楽曲。KOTOKOさんのボーカルの妙も発揮されていますし、むしろ以前からのI'veファンは、此方の曲の方が好みかもしれませんね。
というか、何処かのゲーム作品の主題歌に使用しても、遜色無いんじゃないかと。

なお、今回購入してきたのは「DVD封入・初回限定版」で、その収録内容は---、
・「being」プロモーションビデオ
・メイキング映像
・「being」プロモーションビデオ SHANA ver.

という構成になっているのですが、「黒いドレス」の凛々しさや、照り返しの中で歌う姿が印象的なPVや、25分近くもあるメイキング映像は楽しめたものの、『「being」プロモーションビデオ SHANA ver.』は正直、期待ハズレ。
アニメ本編の6話辺りまでの映像からチョイスされたシーンを、TVサイズの「being」に合わせて編集したしたものなのですが、ちょっと使いどころを間違えているシーンが目立ってしまい、どうにも楽しめない、と。
サビ前の「悠二とシャナ」のカットや、サビ後半の「歩みを進めるシャナ」の辺りは、巧くマッチしているんですけどね…このレベルだったならば、本編のOP映像をそのまま収録して欲しい所ですけど…これまでもそうだった様に、やはり色々と難しいのかなぁ;


※03.23 01:15追記
つい先程、アニメ「灼眼のシャナ」の最終回を観終わった所ですが、感想云々はあらためて投稿するとして---、

「劇場版『灼眼のシャナ』製作決定」ってマジですカッ!!?

ラストシーン直後に、この告知が入った時は、本当に驚くばかりでしたが、真逆「劇場版」とは…。
ただ、既にストーリー的には、原作9巻までを消化し、外伝である10巻を飛ばして、本筋に戻る11巻以降のストーリーは現在進行形な上、既にアニメ版の設定的には「戒禁」「約束の二人」絡みのものが省かれてしまっている事から、仮に原作をベースとするならば、単巻で完結する10巻のストーリーを映像化するしかないような。
もしくは0巻に収録されている「オーバーチュア」(時間軸的には1巻の直前)でも良いかな、とは思いますが、劇場版というスケールで考えると、やはり10巻の内容が適格かと。
実際、10巻を読んでいた時に「この話を映像化するとしたら、OVAか劇場版しか出来ないだろうなぁ」と感じていましたし、何よりもTVアニメ版では僅かしか触れられていなかったので、是非とも観てみたいですね。
問題があるとすれば、10巻の内容が「先代・炎髪灼眼の討ち手」が活躍する「過去編」と言う事から、本編から繋がる、数多くの伏線の処理を内包している為、その辺りの知識無しには、十分に楽しむ事が出来ないという点。
つまり、予備知識があるというのが大前提なので、当然、観る人を選ぶ事に。
勿論、10巻ベースではない、完全オリジナルのストーリーも十分に考えられますし、何にせよ、これからの続報待ちになりますが、やはり個人的には「大戦」の映像化を期待したいかなぁw

※追記2
と、投稿した後に、公式でも劇場版製作決定を告知。(情報元:MOON PHASEさん)
共に、この劇場版製作決定に対する、各関係者のコメントも公開されていますが、「吉田一美」役の川澄さんが、出演を匂わせるコメントを寄せている為、これによりストーリーがオリジナル展開になる可能性が高くなり、私的に予想していた「原作10巻」の映像化は遠のいた感じ;
同時に、原作者の高橋氏のコメントを見ると、どうやら劇場版の製作にも、何らかのカタチで関っている様な印象なので、原作12巻のあとがきや、公式サイトの「業務日誌」でも語られた「「灼眼のシャナ」、次巻は本筋ではない番外編に」「その「番外編」も、出るまで四ヶ月という期間が開く」というのも、これ絡みである可能性が強いですね。

ところで、その原作次巻である番外編は「本編を補完するストーリー」になるとの事ですが、主役となるのが「姐さん」と「清楚可憐なあの少女」という所から、「電撃hp」に掲載された「灼眼のシャナ セレモニー」の収録が確定し、加えて、描き下ろしで「マー姐さん」の話が収録されそうです。
それが、これまで断片的に語られて来た「銀」との因縁を語る過去話になるのか、或いはサイドストーリー的なものになるのかは分かりませんが、過去話だとすると、結構厳しいストーリーになりそうな予感;
そして、どうやらアニメ版ガイドブック「アニメ灼眼のシャナノ全テ」も予定されている様子。
コミックス版2巻の刊行も近そうですし、今日(23日)はと言えば、PS2版ゲームの発売日…兎も角も、今後も暫くは「シャナ」関連の話題には事欠きそうに無いですw

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