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紅蓮・緋・焔

2006-03-23 23:38:36 | Anime(アニメ・コミック)
●購入物

■ゲーム:PS2「灼眼のシャナ

無事に届いたものの、「パンヤ」の新コースをラウンドしていた為、まだ封すら開けていない始末。
おそらくゲーム自体をプレイ出来るのは、今週末か週明けになるのではないかと思われますが…積まない様にだけはしないとなぁ;;
初回特典のイラスト集「焔」は、色々な意味で「特典レベル」な印象。
ある意味、いとうのいぢ画集「紅蓮」の「シャナ」関連だけのお試し+追加イラストとして見るのが適切かも。
ちなみに、全体構成の半分はゲーム版のCG集となっています。


■アニメ「灼眼のシャナ」---最終話「紅蓮の想い」

悠二と器を合わせ、手に入れたと思い込んでいた「自分の存在」を否定されたヘカテーが発狂し、器の中に溜め込んでいた、そして御崎市自体に降り注いでいた「存在の力」が暴走を始め、シャナとアラストールは、それを抑え込み、消費させる為に、「紅世・真正の魔神”天壌の業火”アラストール」をこの世界に顕現させ、その代償として、使用したフレイムヘイズ自身の体を崩壊させてしまう『天破壌砕』を使う事を決意する---という、意味合いこそ違うとは言え、状況的には「大戦」の結末を髣髴とさせる展開に。
序盤のフリアグネ戦では、原作では存在していた「顕現」をカットし、「あえて」原作とは異なる展開にして、それ自体を描かなった事に、やや不満を感じていましたが、今となっては、それをスルーした事によって「顕現」自体の重みを増したんだなと、初めて評価出来る様に。
まぁ、それ以前にフリアグネ戦自体では見せ方の問題云々はありましたし、加えて、「大戦」の結末をもう少し詳細に描いていれば、『天破壌砕』自体の持つ意味合いや、ヴィルヘルミナが放心してしまう様の意味する所が、更に中身を増したと思うだけに、其処は少し残念ですが、何にせよ、構成の巧さは際立ちましたねw
結果的には、「三柱臣」(と「教授+ドミノ」)は「星黎殿」を放棄し退却、シャナは原作通りに、その存在の器の大きさによって、そして共に業火の中にあった悠二は「アズュールの指輪」でそれぞれ命を拾い、明確な決着は付かず仕舞い。
案の定と言うか、原作が未完な以上、そうせざるを得なかったと言うか、やはり続編を匂わせる最終回の閉め方でしたが、この辺りは、アニメ版の「ひとつの区切りとして」考えれば、十分満足出来る結末だったのではないかと。
個人的には、シャナを抱きしめるヴィルヘルミナと、ヘカテーを守るシュドナイの姿が見れただけで十分ですけどw(ぉ

さて、こうなってくると気になるのは続編(第2期)の存在。
既に「劇場版」製作決定に関しては報じられていますが、アニメシリーズとなると、今回のシリーズで「戒禁」に絡みの伏線が無かった事にされている以上、今後、原作よりのストーリーを消化する為には不都合がありそうですし、その辺りをどう処理するかによって、第2期への道が開かれるか、閉ざされるかが決まりそうな予感。
兎も角も、まずは「劇場版」に期待を馳せる事にしますw

ところで---最終回だからなのか、激しいバトルシーンの為か、シャナの○○○がモロに見え(爆

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