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Typing in HEART

2005-11-24 20:55:35 | Games(ゲーム総合)
届いたのでありますよ~(´ー`)ノ□

■「To Heart2 デスクトップアクセサリー」初回限定版


…一応、断って置きますが、正式な発売日は明日(11月25日)ですのでお間違え無く(;´ー`)
さて、今回のタイトルはその名の通り、PS2版「ToHeart2」のデスクトップアクセサリー集であり、こういったタイトルではお約束な、壁紙やスクリーンセーバー、システムボイスやタイピングゲームなどが収録されています。
画像はそのパッケージを撮影したモノですが…箱の開口部の位置からしても、どうやら右側が表、左側が裏の様ですね;
一緒に写りこんでいるのは、FC通販購入者への粗品である「TH2」ヒロインのマグネットシールです。


特典物の生産上の都合から、その流通数自体が少ないと話題になっていた初回限定版に付属している、「オリジナルバインダー&ボールペン」。
画像ではフレーム外になってしまいましたが、右側にボールペンが収納されいます。
バインダーの用紙自体には、(やや見難いですが)表面に愛佳、裏面に由真がプリントされていて、下部には全ヒロインのチビキャラが並んでいたり。
…まぁ、まずもって使う事は無いとは思われますがw
なお、左側に写っているトールケースがソフト本体です。

さて、ソフト自体についてですが…流石に正式発売前なので、反転表示にて取り扱おうかと。
※11.25 反転表示を解除しました。
もっとも、ただのアクセサリー集なので、ネタバレした所でどうにかなる様なモノではありませんがw

○壁紙
ヒロイン一人(珊瑚、瑠璃も別々)に対し、9枚×3サイズ×9タイプの壁紙が収録されていて、サムネの画像を選択した後、3つのサイズと、カレンダーの上下位置、或いは無しを9タイプの中から選び、クリックする事で、そのまま壁紙に設定出来ます。
素材自体は本編のCGを利用していて、9枚それぞれのレイアウトは、各ヒロイン共に共通しています。
この81枚以外にも、描き下ろし7枚を含む、各種媒体にて既出の版権イラストを基にした壁紙23枚も収録され、同様に3サイズ×9タイプから選択可能。
描き下ろしはそれぞれ、このみ(パッケージイラスト、みつみさん)、愛佳&由真(特典物のオリジナルバインダー表紙、みつみさん+甘露氏)、タマ姉(甘露氏)、花梨(カワタ氏)、姫百合姉妹(なかむら氏)、るーこ(カワタ氏)、草壁さん(なかむら氏)。
残念ながら、先日の「TECH GIAN」の水着の草壁さんや、「ドリマガ」のサンタ姿のタマ姉&愛佳、サントラCDのこのみなど、幾つか収録されていないモノもありますし、当然の事ですが、「XRATED」の新ヒロイン「ささら会長」の壁紙などはありませんでした。
この辺りはあくまでも「AQUAPLUS」、つまりはPS2版「TH2」のアクセサリー集というスタンスを守った感じですかね。
描き下ろしに関しては、とりあえず満足していますが、アミューズメントCDの様な、サブ原画スタッフが描いた壁紙や、ゲスト作家さん達の壁紙なんかも欲しかったかな、と。

○スクリーンセーバー・デスクトップマスコット
スクリーンセーバーは、各ヒロインごとに7種類が収録され、8種類目として、3パターンの共通スクリーンセーバーが用意されています。
こちらも壁紙同様、各ヒロイン共に、レイアウトや画面効果が共通していました。
デスクトップマスコットは、「TH2」本編のMAP画面に登場したチビキャラに時計を組み合わせたもの。パターンは愛佳のみ1種類で、他は2種類。
但し、キャラのアニメーションと時計以外の機能は全く存在せず、音声で時刻を知らせたり、ゴーストの様に様々な事を喋ったりするなど、其処までのものではありませんので、過度に期待するのは禁物かと;

○システムボイス
各ヒロイン共に、相当数が収録されていて、全て新規録り下ろしという豪華さ。
しかも字面だけ読むと、ソチラ系のシーンを想起させるモノがかなり多く(爆
特に由真、愛佳、タマ姉辺りは相当キテマス;
……何だか、コレが「XRATED」の前哨戦の様な気がしないでも……。
他にも、何処かで聴いた事のあるセリフや、他のヒロインの物真似なども入っているので、システムボイスとして使わずとも、聴いているだけで普通に楽しめますよw

○たいぴんぐ in はーと
その名の通りタイピングゲームですが、以前に「猪名川でいこう!」に収録された「ナイトライター」の様な、「Leafタイトルの名セリフ」などを入力するものではなく、次々と注文されていくメニューを、制限時間内にただひたすらに入力してゆき、その総数を競うというもの。
ステージは4種類有り、「夜店」「学食」「喫茶店」「ファミレス」の順で難しくなっていきます。
つまりは、メニュー名が長くなればなるほど、それだけ難しくなるという訳で。
各メニュー共に3回ミスタッチすれば、客は怒って帰ってしまい、残り時間も大きく減少してしまいます。
注文する時の各キャラのボイスは、全て新規録り下ろしで、メインヒロインだけではなく、雄二、ちゃる、よっち、ダニエル、イルファさん、春夏さん、菜々子、九条院三人娘まで登場しますが、其方も全て新規。
更に、面倒な入力設定をしなくとも、例えば「ふ」と入力する場合は、「FU」でも「HU」でも自動認識するので、思う存分、自分流の打ち方をする事が出来ます。
惜しむらくは、其処まで作りこんであるというのに、記録が残せなかったり、入力出来るモノがメニュー(食べ物)だけで面白味に欠けたり、と肝心な部分が足りない事かと。
折角なのだし、このゲームで貯めたポイントで、壁紙などを購入するシステムにした方が、もう少し長く遊べた気がするのですが…ちょっと残念かも。

全体的な印象としては、決して悪くは無いのですが、ありきたりで、何か物足りない---そんな感じでしょうか。
せめて、もう1本でもミニゲームなり、ミニドラマが収録されていれば、この価格設定にも頷けるかと思いますが…う~む;
ま、個人的には、「デスクトップアクセサリー」で纏ってくれた事で、明日から心おぎなく「智代アフター」に突入出来る為、これはこれで良いかなと(爆

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