アリエルは今日も○○です!

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2019/12/21 X’masDIVE竹浦~nightまで!

2019-12-21 | 宮城の海
天候:晴れ時々曇り
海況:波なし
ポイント:アゴ島&竹浦グロット&港内
水温:13℃
透視度:5~8m

今日は盛り沢山です♬
ちょっと早いMerry Christmas☆彡

サンタたちがプレゼントゲットのため、自らダンゴウオを探します!
サンタだってプレゼントが欲しいんです!!
 
一番良いプレゼントはSさんがゲットでした♡

竹浦で久し振りにスナビクニンを観察しました。


季節来遊魚はキタマクラ、チョウチョウウオ、ノコギリヨウジなど見ましたが、そろそろ動きも鈍くて、年明けにはいなくなっているかもしれません。



クジメ卵保護、アイナメ卵保護、フサギンポ、コケギンポ、アキギンポ、ワタゲカムリ、ウスマメホネナシサンゴをハサミに付着させているヨツハモガニ、イガグリホンヤドカリ、寄生虫が付いたアカエラミノウミウシ、シロホクヨウウミウシ、シラユキウミウシ、カドリナウミウシなど。
    

休憩後、お待ちかねのナイトダイビング!
Hさんのアドヴァンス講習も開催です。
  

今夜は面白い場面に2つ出会いました!!!
1つは、コモンカスベが食事している場面です!!!

体を盛り上がらせてる様子から砂を口に含んでることが分かります。そして、不要な砂を眼の横のエラから噴水のように吹き出していました。
日中に出会っても、砂と同化してじっと動かない様子しか見てないので、食事シーンはラッキーでした。

もう1つは、ミミイカが・・・
 「見つかった~~!」
と泳ぎだし・・・
 
着底したところが・・・
 「あれ?砂の中に潜れない!?」
そこはマコガレイの上でした~~~♬
可愛い~~~♡

竹浦ナイトで常連メンバーとなっているフサギンポやハオコゼは3匹以上観察。
 

タコは、ヨツメダコやアサリの貝殻より小さなタコ、そして足の長いマダコ?など。
 


クダヤガラ、ヤセカジカ、フタスジカジカ、ダイナンギンポ、ムスジカジ、ヨロイメバル、ムラソイ、スジハゼとエビの共生、キヌバリ幼魚、海藻くわえて睡眠中のアミメハギ、マンリョウウミウシ、夜光虫などなど。
       

ブログ写真をMさんからもお借りしております。ありがとうございます!

帰り路には、女川駅前のページェント『海ぼたる』に寄り、キレイなイルミネーションを楽しみました♡
  

盛りだくさんの1日、充実したツアーでした♬
☆Merry Christmas☆彡

2019/12/14 竹浦

2019-12-14 | 宮城の海

天候:晴れ時々曇り
海況:風波あり
ポイント:竹浦グロット&アゴ島
水温:13℃
透視度:10m

ジャーダイビングクラブつくば』の皆様が、今年も12月に潜りにいらしてくれました!!

竹浦グロットでは養殖棚を見学に足を伸ばしました。
少し濁りがありましたが、巨大なすだれ状のホタテ棚をそれぞれが写真に収めていました。
 

また、このポイントでもようやくアイナメ卵保護がスタート。2ヵ所観察できました。
 

常連のSさん、2ダイブ目でトラパニア・トッドイ(=カゴメウミウシ)を発見!!!
近くにいたWさんと2人で撮影したとのこと。

船の上で「体長2~3㎜のトラパニアいたよ」と教えてもらい、悔しいコダマ・・見たかったなあ~。
教えてもらった場所を次回チェックします!!


ダンゴウオ赤・ピンク、クジメ卵保護、コケギンポ、フサギンポ、コブダイ幼魚、メンコガニ、コトヒメウミウシ、マンリョウウミウシ、クロシタナシウミウシ、カドリナウミウシ、ヒラミルミドリガイ、ヒロウミウシ、などなど・・。
   

ブログ写真をSさんからお借りしました。
ありがとうございます!!

また来年、遊びに来てください♬
お待ちしていま~す!!


2019/12/8 指ヶ浜

2019-12-08 | 宮城の海

天候:晴れ時々曇り
海況:波なし
ポイント:ホヤシキ根
水温:14℃
透視度:10~15m

今日は女川町指ヶ浜へ!!!
風が冷たいけれど、海は最高!
凪も良い♡ 透明度も良い♡ こりゃ~良い予感♡♡

クリアな水のおかげで、地形がはっきり見渡せます。
 
メバルやタナゴの群れを見ながら移動し、アルビノのマボヤを確認しにいきました。

2個体中1個体は消滅していました。
確認されてから6~7年経過していますので寿命だったのでしょうが、残念です。

クチバシカジカもいてくれました♬
バックロール高橋さんが1匹、私が2匹、計3匹を観察しています!!
 
上の個体は、ちょこちょこと動き回る姿を披露してくれたうえ写真も撮らせてくれましたが、あとの2匹はあっという間に姿を隠してしまいシャッター切れず・・。
繁殖シーズンに入っているので、お相手探しかな。観察した近くで卵保護して欲しいです。

久し振りにスナビクニンを発見♡

穴の中で丸まっています。
しばらくいてくれるかな~??

珍しいところでは、ヒメセミエビ。目があっただけで逃げ出す俊敏なヤツでした。

季節来遊のイセエビ幼体は指ヶ浜にも。

ウミウシのリクエストにお応えして、各種見ていきました。
    
コブリカドリナ、コモン、サラサ、ハナイロ、クロシタナシ、シロホクヨウ、シロ、アオ、ヒラミルミドリガイ、などが見れました。


サラサカジカ、コブダイ幼魚、ヨロイメバル、フサギンポ、アキギンポ、コケギンポ、アイナメ卵保護、などなど・・。
     

ブログ写真をTさんからお借りしております。
ありがとうございます!

指ヶ浜は船を出してくれる方の都合で、潜れる時と潜れない時があります。
リクエストいただければツアー計画いたしますので、ご相談ください♪


2019/11/30-12/1 竹浦

2019-12-01 | 宮城の海

天候:晴れ時々曇り
海況:波なし
ポイント:11/30 竹浦グロット&アゴ島 12/1 竹浦グロット&弁天島 
水温:14~15
透視度:6~8m

令和元年も残り1ヵ月!!
神奈川からいらしてくれたMさん、初めての宮城の海です♪

初日は三陸の海ならではの生物たちをご案内です。
フサギンポの歓迎を受け、ダンゴウオは赤もピンクも観察できました。
コケギンポは赤や黄色といったカラフルな個体を見て、シロホクヨウなどウミウシも普段関東ではあまり見られないものがいたようです。
「ホヤ美味しくて好き」ということで、天然のマボヤ群生も観察です。
しかし季節来遊生物は、Mさんがいつも潜ってみている生物なので、教えるのもそこそこにしました・・・。
  

2日目はちょっと違う目線で、海中観察です。
ちょうど今はホタテの半成貝を養殖棚に吊り下げる時期、港でもロープにホタテを取り付ける作業が行われていました。
そのホタテがキレイに並んで下がっている様子を見てみます。
 
また、2ダイブ目では、弁天島沖側にあるギンザケ養殖イケスが瓦礫となって沈んでいる場所へ。東日本大震災で沈み、そのまま生物の住処になっているところです。

他2日間で見た生物・・
アイナメ卵保護、クジメ卵保護、アキギンポ、ムシャギンポ、イソギンポ、リュウグウハゼ、クロソイ、ムラソイ、マコガレイ、アミメハギ、コブダイ幼魚、キヌカジカ、メンコガニ、イガグリホンヤドカリ、ミズガイ、ウミウシ各種(マンリョウ、カドリナ、ヒラミルミドリガイ、ガーベラミノ、スミゾメミノ、ダイダイ、クロシタナシ、アオ、サラサ、シロ)などなど

クチバシカジカは、繁殖シーズンに向けてそわそわ動き出してます!
各定位置を確認するも、姿が見られず・・
Mさん、クチバシカジカは次回のお楽しみで! また潜りに来てください!!