動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第80号

2015年10月31日 | 通信紙版バックナンバー
平成27年 11月




立冬
立冬とは二十四節気の1つで木枯らしが吹き始め昼と夜の寒暖差が
大きくなる冬の始まりで今年は11月8日がその日にあたります。
園内では今年も三色の野菊の花が冬の訪れを静かに待っております。





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三人の孫娘
鰯雲流れる秋の空、年配のご夫妻がワンちゃんのご葬儀に来園されました。
長年飲食業を生業としてきたご夫妻は仕入れ品の段ボール箱にワンちゃんを納め傍らにはお孫さん達が可愛らしく書いたお手紙が添えられております。
お棺にお花を入れる際ご主人がワンちゃんのお名前は3人の孫娘の頭文字を取り混ぜて名付けたと懐かしそうにお話しを始めました。
ご夫妻は若葉区内で若くから起こしたお店をある事情から惜しまれながら今年の春に閉め、ようやく落ち着いた矢先にワンちゃんが亡くなりました。
今日は学校があり最後のお別れはできなかった孫達と共に遊んでいた思い出と共にこれからも成長を見守ってもらいたい・・そんな願いをご夫妻はワンちゃんに込めておられました。

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たばこ屋の不思議な猫
日曜日のある朝、これまで何度か自宅周辺で死んだ野良猫を火葬された方が合同墓地にお参りにいらっしゃいました。
挨拶もそこそこに構内で猫話がはじまり地域猫は代々その周辺ごとに体系や柄が固定する事があり、観察するとどの系統にあたるのかが分かる、と言った会話になりました。
そして「たばこ屋さんの猫」のお話に至ります。
・・・今ではすっかり見なくなった街のタバコ屋さん。店番をしているお婆さんの傍にはいつも三毛猫がおりました。ところが、「この猫はお婆さんが子供の頃からこの家に居続けている」と、他愛もない噂が何年かおきに近所の井戸端話でのネタに上がっておりました・・・
もちろん猫が50年以上も生きられる訳ではなく、元々この店(家)の近辺に居ついた系統で似た様な三毛猫をお婆さんが同じ名前を付けて飼い続けたのではないか?実は近所の方達もそれは知っていたが可愛い都市伝説としてこの話が独り歩きをしたのではないか?これがこの方の想像や願いを込めた見解でした。
そう思うと可愛いかった犬や猫の名前を代々引き継いで飼っている方も多いですね。


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