動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙第106号

2017年12月31日 | 通信紙版バックナンバー
平成30年(2018) 1月



今年は戌(いぬ)年です。
戌年に使われている漢字、「戌」には、もともと「滅(ほろぶ)」の意味があります。
この「ほろぶ」は、悪い意味ではありません。戌年の前の酉年は、成長してきた草木が実を結ぶという意味があります。
また、戌年の後の亥年は、滅びた後に新たな種子ができるという意味です。
新しい生命の始まりを予感させる年とも言えます。
戌年の「ほろび」は、実を結んだ草木がいったん枯れ、その後で新しい芽吹きへと生命が繋がっていく、そんな大切なバトンタッチの意味も持っているということになります。
また、十二支はもともと先に漢字があり、覚えやすいように後から動物の名前を当てはめたものですが、その犬が一度にたくさんの子を産み、安産であることから、生命力に満ち溢れたイメージもあるようです。



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冬期閉園時間と年末年始について
早めの日没の為、翌年1月中旬まで午後4時~4時30分を閉園時間とさせていただきます。
年末は12月31日まで開園
年始1月1日~1月3日は御来園される前にお電話下さい

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未来のロックスター
澄みきった空。大寒並みの12月、陽は照っていても寒い日和、県内に於いてワンちゃんのお迎えをいたしました。
朝からの問合せ、受付に電話を下さったのは年配のご婦人でお迎えにあたりましては同じ建物が何棟もある自宅を迷う事のないように通りまで出て来て下さいました。
歳柄、痛めた膝を引き摺りつつ歩く後ろ姿に案内され玄関広間のゲージに横たわるワンちゃんの姿が目に入りました。
お棺に納めるタオルを用意する手先の奥から東京に住まいを移したお孫さんの事を話し出しました。
元々、ワンちゃんはお孫さんが飼いだした犬でしたが親子三代諸々の事情により離散、お婆ちゃんであるこの方が引取り一緒に暮らしておりました。
成人して間もないお孫さんは一人東京に立ち現在は音楽学校に通い未来のロックスターを目指し懸命な日常を綴った手紙を一人残った祖母に時折送っておりました。
祖母もまた可愛がっていたワンちゃんを看取り見送る事を孫に伝える事を今日の用事として家族が皆映る写真を片目に筆を走らせたいとおっしゃいました。



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