動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第70号

2014年12月31日 | 通信紙版バックナンバー
平成27年 1月

平成27年は未(ひつじ)年にあたります。羊は、「祥」に通じ、中国の吉祥動物の一つです。
群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、いつまでも「平和」に暮らすことを意味しています。
・なぜ未を「ひつじ」と読むのでしょうか?
「未」は木のまだのびきらない部分を描いたもので、成長途中の植物を表します。
子丑寅・・・・・・と数えて亥に終る十二進法の数え方があります。その八番目が未にあたるのです。この数詞は、もとは子(=種子)から始まり亥(=核、結実してしんができる)に至る植物の発達段階を十二段に分けて表したもので、未はまだ熟しきらない成長途中の植物を表しているのです。つまり未熟の未という意味なのです。
 しかし「文字の読めぬ百姓に数を教えるには、むずかしい文字や言葉では不便である。いっそのこと身近な動物の名を当てたらよかろう」というので、ネズミ・ウシ・トラ・・・・・・と当ててゆき八番目には羊をもってきた、と言う事です。
・「羊」「美」「養」
 古代からユーラシア大陸の人々は羊を大切な家畜としてきました。三千年前には、今日のチベット人の元祖にあたる羌(キョウ)と呼ばれる遊牧人が羊を放牧していました。羌は「羊+人」を合わせて羊飼いを表した字です。 羊という字は、ヒツジの頭部を描いた字で、角の特色をよく表しています。羊肉は古代から最も大切な栄養食であったので、「羊+食」を合わせて養という字ができた。羊(ヨウ) ─ 養(ヨウ)は、発音まで等しい同系語です。また羊の姿は、優しく堂々としているというので、「羊+大」を合わせて美という字ができました。 晩秋から正月にかけて、大陸の街角には「焼羊肉」の立て看板が立ち並びます。いわゆるジンギスカン鍋の事ですが、これも羊肉を使い、豚や牛は用いません。太古から羊は、美と栄養食の素なのです。



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拍手でサヨナラ
師走。まだ年の瀬の感が薄い12月初旬にお婆ちゃん、お母さん、小学生の男の子の3世代3人の御家族が猫さんの火葬ご供養に来園されました。
本堂に上がっていただき読経を一通り済み振り向いたところ、男の子から拍手喝采をうけました。
後でお婆ちゃんがおっしゃるには男の子は前日、自治体が開催した音楽コンサートを小学校全体で赴き手拍子や拍手のタイミングを演目前に練習したそうです。
前日の楽しい余韻での嬉しさと家族皆で可愛いがっていた猫さんとのお別れが微妙に噛み合い、そのせいあってか拍手はとても良い間で行えた訳です。
男の子はこれからも音楽を楽しみたい、と、お婆様に耳打ちをしておりました。










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