動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙版 第9号

2012年08月05日 | 通信紙版バックナンバー
平成21年12月

カレンダーも12月となり今年も年の瀬を迎えましたね。
もうすぐで冬至になります。
冬至は「日短きこと至[きわま]る」という意味で、一年で一番太陽が出ている時間が短い日ということです。逆に言えばこの日は夜が最も長い日という事になります。
その為、昔の人々は生命の終わる時期だと考えていたようです。
現在でもその厄をはらうためにかぼちゃやお汁粉を食べて栄養を摂ったり、ゆず湯に入り身体を温める事で無病息災を願う習慣が続いてます。
先人の方々に習い、生命の大切さを尊び小さな子たちに日々手を合わさせていただいております。皆様もどうぞ良いお年をお迎え下さい。
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11月某日
午後から晴れ渡り、祝日でありますこの日もたくさんのご家族の方々がお参りにいらっしゃいました。
その中の一人の方が、霊園入口に鎮座しております猫の石像に可愛らしい前掛けを着けて下さいました。
オデコを撫でると良い事があるとゲンを担ぐ方もおられるのですが、益々ご利益を受けられそうになりました。

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11月某日
朝から雷を伴う雨が降り、その後は南風が吹きすさび、日中はさながら春の嵐の様でしたが、
夕方には嘘のように空が赤く綺麗に染まりました。
北東の空には虹が現れました。
私には小さな子たちが皆様方を空から見守って下さっている様にも見えました。

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今年も構内休憩所にクリスマスのお人形を置きました。
ワンちゃんや猫さんを子供のようにあるいは自分の鑑としてとらえてる方も多いかと思われます。
その子たちが喜んでくれた良いな、という思いを込め飾り付けをいたしました。





第9号紙面


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